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フェンダージャガー、ジャスマスターのアームについて

ジャズマスターのアームはどのような特徴を持ってますか? ストラトのようなほんの少しアーミングするだけで、音程変化が激しいタイプか、ビグズビータイプ?のような緩やかな変化のタイプか。 やはり弦が1本でも切れてしまうと全体のチューニングが狂ってしまうのか。あるいはストラトの様にボディー側に固定してアームダウンのみできるとか。 他に特徴とか、欠点なんかあれば是非教えて下さい。

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  • akkun542
  • ベストアンサー率60% (57/95)
回答No.2

No.1さんが詳しく解説してくれていますね。 ジャズマスターのトレモロは、調整は割と簡単ですが、トータルで見るとストラトよりも使えないトレモロかと思われます。 あのトレモロの掛かり具合はビグスビー寄りですが、ビグスビーともまた違う独特の音色なのではまっている人も多いですが。 有利な点と言えば、アーミングが大変軽いこと、またアームをロックしておけることでしょうか。 欠点はストラトのトレモロにおけるチューニングの不安定さを改善したはずなのに、ブリッジのせいでストラトよりもチューニングが狂いやすいです。 しかもブリッジからしょっちゅう弦が落ちます。少しでも強いピッキングをするとすぐにずれたり落ちたり… 改善策として、チューンOマティックのブリッジを搭載する方法があり、色々なアーティストがその改造を施しています。 そうすることで弦は落ちなくなりますし、ある程度チューニングも安定します。 私のジャズマスターもその改造を施してあります。イケベ等の大手楽器店では最初からその改造を施したモデルも販売していますので、それを検討するのも手だと思います。

osieten
質問者

お礼

ロックできるのはいいですね。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • too3
  • ベストアンサー率56% (143/252)
回答No.1

たしかジャズマスターは’58年にストラトの「最上級機種」として販売されたのが最初です。 なのでストラトに比べると、かなり凝った作りです。 ブリッジに周り関してはシンクロ・トレモロから、 シンクロナイズド・フローティング・トレモロとフローティングブリッジに変更されています。 このブリッジは一応、ストラトのウィークポイント(チューニングの不安定など)を改良した物なのですが、まず、ブリッジとテールピースがセパレートである事、トレム・ロックやナイフエッジの採用、アンカーとスタッドの改良などとても手の込んだ精密な作りです。 (細かいので説明し切れないほどです) ただ、現在ニルヴァーナなどの影響(?)位から人気が出て来ましたが、その前は「不人気なギター」と言えました。 理由はトラブルの可能性が多いのです。凝った作りからメンテナンスポイントが多く、ストラトの悪い所を改良したつもりが、「その改良点自体」が別のウイークポイントを呼んでると言えるかもしれません。 大袈裟に言うとユニット自体が完璧なセッティングじゃなければ不具合に陥ります。 もちろん不具合が無い状態ではストラトよりスムーズですし、レトロな感じが出ていい「味」がします。 で、音はビグスビータイプの物に近いと言ってもいいかも知れません。 元々、サーフミュージックを意識して販売されたのでベンチャーズの「うみょ~ん」て感じの掛かり方です(笑) 余りフロイドローズなどの大胆なアーミングは期待してはいけません。 「味」で勝負するタイプですね。 オススメはアームを使うのは控えることかも? それでもカッコイイギターだから、もし手に入れたら大事にして下さいね。

osieten
質問者

補足

誕生の歴史は勉強になりました。ありがとうございました。

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