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名作・傑作SFリストを教えてください。

 最近、周囲の人にSF好きが突然増え、せっかくの機会なので自分でもそれなりに読んでみようかと思っています。ただ、何が名作、傑作と言われるような「SF好きが基礎教養として読んでいるSF作品」なのかがよくわかりません。  そこで、読むべきSFの道しるべになるようなガイドを何かご紹介くださいませんか。ちなみに、80年代中盤以降の漫画、映画はそれなりに見ていますのでそっち方面のSF系作品はある程度大丈夫かと思います。特にわからないのは、海外のSF系の大御所(アーサー・C・クラークとか、グレッグ・イーガンとか?)とか、SF好きの人以外はあまり知らないけれども、SF好きの間では常識中の常識らしい人々の作品とかがさっぱりわかりません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • axion_v
  • ベストアンサー率22% (27/121)
回答No.4

「SF Seminar が選ぶオールタイムベストSF投票」というページがあります。今までの回答で出た作家、作品も多く入っていますし、参考にされてみては? 個人的にお勧めしたいのは、他の回答以外では「カエアンの聖衣」「 中継ステーション」「へびつかい座ホットライン」「エンダーのゲーム」です。

参考URL:
http://www.sfseminar.org/poll/foreign-novel/result.html
compequal
質問者

お礼

迷ったら、とりあえず上から順につぶしていく感じで読み進められそうですばらしいですね。ありがとうございました。

その他の回答 (5)

noname#37852
noname#37852
回答No.6

以下、名前だけ知っていて読んでない人も入ってます。 いくらか読んでいる程度・・・・そんな程度の私が知ってるぐらいだから、このへんの人たちはかなり有名だと思います。 時代も作風も順不同のめちゃくちゃですが。 ジェイムズ・ティプトリーJr ロバート・A・ハインライン アーサー・C・クラーク アイザック・アシモフ フィリップ・K・ディック グレッグ・イーガン ウィリアム・ギブスン アーシュラ・K・ル=グイン J・G・バラード トマス・M・ディッシュ レイ・ブラッドベリ J・P・ホーガン レフ・・・じゃなくてなんだっけ。そうそう、ポーランドのスタニスワフ・レム(「ソラリスの陽のもとに」の人) あとは、、忘れました。名前を見れば「ああなるほど」と思う人も他にいるはずなんですが覚えていません。 ANo.3の方がお書きになっているような感じがまずは有名どころだと思います。 「SF」と言っても作風というか路線がいろいろでして、非常に科学的なのから哲学思想的なのからファンタジックなのからあります。 読者によって好みが分かれるでしょう。 時代ごとのアンソロジーがあります。寡作なシブい人も含まれていますが、有名どころが多数。路線もいろいろ混ざっています。 なかなか良いですよ。 河出文庫 「20世紀SF」<1~6巻> http://www.kawade.co.jp/np/search?ser_id=46202   ↑ 各巻とも短編で多数の作家の作品が含まれていますが、中でも代表として各巻2名ずつ書かれている作家名は代表的な人達です。

  • phobos
  • ベストアンサー率49% (515/1032)
回答No.5

私も個人的にお薦めしたい作品はいろいろありますが、客観的データが把握できる下記サイトのほうが、もっとご参考になるかもしれません。 SFライター・細井威男氏による「翻訳SFファン度調査」 http://www.fan.gr.jp/~hosoi/alltimeenq/enq-alltime3.cgi? SFマガジン2006年4月号の特集「'06・オールタイム・ベストSF」50作品名とその順位、それに人気度(どんな作品が多く読まれているか)などが判ります。

参考URL:
http://www.fan.gr.jp/~hosoi/alltimeenq/enq-alltime3.cgi?
compequal
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • anaguma99
  • ベストアンサー率59% (1620/2727)
回答No.3

では、有名どころということで、時代別に作家を挙げると 古典 H・G・ウェルズ『タイムマシン』『モロー博士の島』 『モロー博士』なんて今読んでも面白いです。 1950年代~ クラーク、アシモフ、ハインラインが御三家と言われる。 ただし同時代というだけで、作風的に特に関係のある作家ではない。 クラークとハインラインは#1さんが挙げているので アシモフは『鋼鉄都市』(ロボット物)、ファウンデーション・シリーズなど。 他に、 レイ・ブラッドベリ『火星年代記』『華氏451度』 など。 1960年代~ フィリップ・K・ディック 『火星のタイム・スリップ』『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』 ディックについては好みが分かれるでしょう。 1970年代~ ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア まずは入門編として『たったひとつの冴えたやり方』 コードウェイナー・スミス(人類補完機構シリーズ) これもまずは入門編として『ノーストリリア』

compequal
質問者

お礼

丁寧にまとめていただきありがとうございます。 こういう見取り図を提示して、いただけるのはとてもありがたいです。

回答No.2

No.1の方に同感です。ハードSFとしては読んでおきたい物ばかりです。でも一つお忘れではないでしょうか。私が一番傑作だと思っているのは、短編ですが トム・ゴドウィン 冷たい方程式 http://www.amazon.co.jp/%E5%86%B7%E3%81%9F%E3%81%84%E6%96%B9%E7%A8%8B%E5%BC%8F-%E3%83%88%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%83%89%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3/dp/4150103801 他にも上げたい物がありますが、現代のスペースオペラとでも言える「ペリーローダン」シリーズ(早川文庫)最新は今月に発売された333卷で最近は毎月、数年前までは年10卷発行でした。

参考URL:
http://www.geocities.jp/perryheatlan/
compequal
質問者

お礼

No1の方ともどもありがとうございます。 いきなり、「同感です」という発言が出てくるのは心強いですね。とりあえず、問答無用で抑えておくべき作品という雰囲気が伝わってきてさっそく読もうかという気になりました。

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