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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:[QC]個別の製品の標準偏差からN個入りの製品の標準偏差を算出するには?)
製品の標準偏差を算出する方法と重要性について
このQ&Aのポイント
- 品質管理分野で重要な要素である製品の標準偏差について説明します。個別の製品の標準偏差からN個入りの製品の標準偏差を算出する方法について詳しく解説しています。
- 菓子(ドロップ)の入り数を変更した場合の製品の重量管理値を求める方法について説明します。個別の製品の重量平均値と標準偏差が既知の場合、N個詰めにした製品の標準偏差を求めるための式を提供しています。
- 具体的な計算式として、(1)容器の重量を考慮しない場合と(2)容器の重量を考慮した場合の標準偏差の導出方法を示しています。それぞれの場合における式と計算手順を具体的に説明しています。
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質問者が選んだベストアンサー
>それとも気のせいなのでしょうか? 気のせいです。(個々の菓子のばらつきが無相関であれば)Nの値に関係なく、なりたちます。 ばらつきの話は、標準偏差で考えるとややこしいです。分散(=標準偏差の2乗)で考えましょう。 2つの無相関な確率変数XとYがあるとき、Xの分散をV(X)、Yの分散をV(Y)とするとき、 Z = a*X + b*Y (a,bは定数) の分散は V(Z) = a^2*V(X) + b^2*V(Z) となります。
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- rabbit_cat
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回答No.1
(1)はOK。 (2)はNG。正しくは、σ=√(σp^2 + σN^2) です。(平均はあってます)
質問者
お礼
早速の回答ありがとうございます。 なるほど、(2)の全体の標準偏差は標準偏差が平均値からの距離だと考えると、納得できました。 ちなみに(1)は自分で書いておきながらも、感覚的には(N倍にはならないことは)理解できているのですが、 なぜ√N倍になるのか納得できていません。 特にNが小さい(N=2,3)内は感覚的にうまく当てはまっていない気がすることがあります。 これはN→∞になるとσNが√N倍に漸近するということなのでしょうか?(Nが小さいうちは信頼性が低い?) それとも気のせいなのでしょうか? 良い説明がありましたらお願いします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 つまり分散で考えると全体の分散は個々の分散積み上げになるということですね。 自分の中で考えていた時は、個々の持つお互いの誤差が打ち消しあうような気がして、 誤差の組み合わせの確率を考える必要があるのではないかと考え、訳がわからなくなっていました。 とても助かりました。