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小文字の扱いについて
例えば「っ」や「ゃ」など小文字の扱いについてお伺いします。 ますの指定がない紙上で改行後の先頭に「っ」や「ゃ」がくることは 扱い上適切なのでしょうか。 例: 「しっかりと扱っております。」 を しっかりと扱 っております。 と改行後にちいさい「つ」を持ってくること。
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日本語のならわしとしては不適切とはいえません。 ちいさい「つ」のことを促音といいます。拗音や促音を行頭に書いてはいけない、というようなきまりはないのです。 現に、今手元にたまたまあった本田勝一著 朝日新聞社刊『日本語の作文技術』(本の内容とは関係ありません)に、 ……記事によ って多くを教えられた(P229) ……太郎君が「お父ち ゃん!」と叫ん(P264) ……当人にと って何か大きな事件(P284) などと多数箇所見つかります。 もちろん著者や朝日新聞社の校閲者が見逃しているわけではありません。 が、日本の縦割り行政(JIS)のせいで、不適切であるかのようになってきました。また、読みやすいとする観点から、行頭禁則とする傾向にあります。しかし、原稿を書くときからこれを守る必要はないと思われます。 経済産業省系の組版規格の標準(JIS X4051)行頭禁則和字 http://www.asahi-net.or.jp/~sd5a-ucd/freetexts/jis/x4051/1995/appendix.html#table4
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- mabomk
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「っ」や「ゃ」等の小さい文字を一般に「拗促音(ようそくおん)と言いますが、一般的には許容されているといえますが、パソコンによる文章が一般的になりいわゆる「禁則処理」が簡単になって、どうしてイヤなら自分で処理出来ます。 方法としては、 「word」 →「書式」 → 「段落」 → 「体裁」 →「オプション」 →「禁則文字」 →「高度」を選ぶと、 拗促音は自動的に行末に収納され、行頭に来ることはありません。 但し、これは正式文書や印刷文書等では有効とは言えますが、普段何気なく各個人の文章ではそこまで気を遣うことはありません。しかし、同一文章で「あそこは拗促音は行末に、あそこでは行頭にあり、では余り気持ちの良いものではありませんので、どちらかに統一して置いた方がよいと思われる程度でないかと思います。
- ANASTASIAK
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ぜんぜん構わないです。
補足
ご回答ありがとうございます。 ご指摘のJISx4051とはどのような場面での決まりごとですか。 私は公的なホームページ上で扱う予定です。