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助動詞「べし」の意味
助動詞「べし」の意味に「確信のある推量」がありますが、テストでこのことを書かせるものがあり「確信の強い推量」と書いてしまいました。教師によっても違うと思いますが、この場合意味が変わってしまったりしてやはり×(減点)となるのでしょうか? 「確信のある推量」と「確信の強い推量か」は=か≒か≠か教えてください!
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- hakobulu
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#3です。補足拝見しました。 >高校一年生の段階では○○○だから「確信のある」という言葉はなしで、単に推量でいいらしいです。 :よくはわかりませんが、 「推量の意味自体に、ある程度の確信が含まれているものだから」ということでしょうか。 推量するにしても何らかの基盤が必要になりますから、その基盤をわずかながらも確信と解釈することが可能だ、ということのように思います。 以上も私の素人推量に過ぎませんが、爪の垢ほどの確信も無いとすればこのような推量すらもできないわけです。(^^;) しかし、推量というのはあくまで(無責任な)推量で、絶対的確信ではありませんからご留意ください。
- hakobulu
- ベストアンサー率46% (1655/3578)
言葉尻だけから考える枝葉末節主義の先生であれば、 「確信のある推量」≠「確信の強い推量」 と捉えるでしょうし、厳密に言えばそう主張されても仕方ありません。 しかし、よく考えてみれば、 「確信のある推量」というのは、「単なる推量」ではないことを意図した表現です。 「推量という行為自体」がある程度の確信が無ければできないことですが、 「単なる推量」よりは【確信の度合が強い】からこそ「確信のある推量」と表現するわけでしょう。 ですから、 「べし」の意味解釈としては、「確信のある推量」=「確信の強い推量」 と考えて特に問題はないでしょう。 「確信が強いか弱いか」という点を問題にしているわけではないはずで、 問題の骨子は、助動詞「べし」が、「~だろう」といったような単純推量とは違う、ということがわかっていれば可とするのが妥当ではないかと思われます。
- ANASTASIAK
- ベストアンサー率19% (658/3306)
残念ながら 「確信のある推量」≠「確信の強い推量」 強いと明示的に断定することはできませんよね。 たとえば、 昔、男、わづらひて、心ち死ぬべくおぼえければ、(伊勢物語・一二五段) で、「死ぬべく」は「死にそうに」という意味ですが、 男が死を確信していたとは思えません。
- hkd9001
- ベストアンサー率48% (99/204)
「⊃」(含む)でしょう。 「確信のある推量」⊃「確信の強い推量」 (確信のある推量は、確信の強い推量を含む) …冗談はさておき、その先生次第だと思うなぁ…
補足
ありがとうございます。分かりやすかったです、 今分かったんですが、高校一年生の段階では○○○だから「確信のある」という言葉はなしで、単に推量でいいらしいです。 ○○○には理由が入るのですが理由はなんでしょう?いつも確信があるとは限らないから?くだらない質問すみません