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ネットがない時代の洋書の専門書の値段

こちらのカテでいいのかどうかわからないのですが、よろしくお願い致します。 今でこそ洋書の専門書(化学)も簡単に安く買えるようになりましたが、20年くらい前までは1ドル=360円換算の値段だったと思います。実際の為替レートは100円代だったと記憶しているのですが、何故あんなに洋書は高かったのでしょうか?

  • 化学
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質問者が選んだベストアンサー

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  • Kemi33
  • ベストアンサー率58% (243/417)
回答No.2

第二次大戦以降に日本が金為替本位制に変わった際の対ドル円為替相場が「1ドル=360円」で,その後この「1ドル=360円」の対ドル固定相場制が続いていました。  その後,1971年のニクソン・ショックによって,1973年に現在の変動相場制に移行して,円が高くなってきました。  で,お書きの「1ドル=360円換算の値段」は固定相場制の時代に設定されたレートをそのまま使用していたものです。  変動相場制に変わって,レートが高すぎるとの不平不満がでてきましたが,当初は#1さんがお書きの「リスクの上乗せ」や「輸入経費や在庫確保に伴う経費の上乗せ」との理由で換算レートを据え置いていました。  が,さすがに,実レートとの差が大きくなりすぎて,徐々に下がってきたという事です。  なお,当時は今ほど国内在庫はしていなかったと思います。扱っていたのも「丸善」「紀伊国屋」「大学生協」くらいでしたし,ある程度販売数が計算できるもの(教科書等)以外はカタログを見ての取り寄せが殆どでした。  そのため,大きな声では言えませんが,「海賊版」と称するコピー本を販売する業者がどこの研究室にも出入していました。その「海賊本屋」もレートの低下と取扱い書店の増加などで割が合わなくなっていなくなってしまいました。

Braeswood
質問者

お礼

詳しくご説明頂きありがとうございました。 そうですよね。固定相場時代のレートが使われていたのですよね。私もどこかでそう聞いた記憶があります。ですが、いくらなんでも実際のレートとの差が大きすぎるため、違ったかなと不安になってお尋ねした次第です。360円は高すぎたにしても、昔は色々リスクや経費が大きかったのでしょうね。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • ANASTASIAK
  • ベストアンサー率19% (658/3306)
回答No.1

洋書店が仕入れ値にリスクを上乗せして値付けしていたからですね。 丸善や神田の三省堂などでは3倍くらいの値段がついていました。 私はそのころ大学の教授から直接に海外の書店と取引できるルート を教えてもらったので、あまり買ったことはありませんでしたが、 あんなに高くして売れない分はどうなってしまうのかと思ったほど です。

Braeswood
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました。リスク分が上乗せされていたのですね。 それにしても高かったです。私はもろにその高いのを買っていました。 

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