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インピーダンス補正

cqw32653の回答

  • cqw32653
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回答No.5

> 書籍等、もし宜しければご教授いただけると幸いです。 そういう用途を特化した専門書籍は、日本では、残念ながら…。 http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B7%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%A7%E5%AD%A6%E3%81%B6%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%AD%E3%82%B0-%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%82%BF%E5%85%A5%E9%96%80-%E5%B0%8F%E9%87%8E-%E6%B5%A9%E5%8F%B8/dp/4526044814/sr=1-2/qid=1172498079/ref=sr_1_2/503-9480766-4503106?ie=UTF8&s=books これはフィルタ理論の本です。分かりやすい方だとは思いますがフーリエ/ラプラスくらいはマスターしている事を前提としていますので、当然数式だらけ。分からなければまずは数学からという事になると思います。 でも私自身、ネットワークを作るときに計算なんてほとんどしていないんですよ。 ・ソフトで各ドライバーをバッフル実装状態で計測  (場合によってはバッフルシミュレータと併用) ・ネットワークの基本回路図を組む(回路図はどこぞからパクる) ・ソフトで「ネットワークの最適化」を実行 これだけなんです。 実際はこれで終わりではなく、作業を何ターンか繰り返すことが多いんですが、基本は上記の3アクションだけ。高次フィルタの最適化と聞けばえらく難しそうですが、慣れてしまえばとても簡単です。 で、測れなければ何も始まらない、というのは上記からもわかりますね。 数式やフィルタ理論と格闘するか。それとも比較的分かりやすい英語と格闘するか。もう答えは見えていますね。せっかく代りに計算してくれるコンピュータがあるのですから酷使してやりましょう。 書籍…というと、AESからペーパーでも取り寄せて読んでみる、か? http://www.aes.org/e-lib/browse.cfm?elib=11809 それだけではあんまりなので、検索してみると…。 http://www.sonicdesign.se/calsinfo.html http://www.libinst.com/LspCAD.htm Network Optimizerは上記CALSODのほか、LspCAD, SpeakerWorkshop, SoundEasyなどの著名ソフトに載っています。 最終的にはフィルタ理論の基礎もマスターすべきではありますが、それは出来てしまったものを「いじる」時にどこをどういじるのか、知らなければ見当が付かないから。という程度です。 色々あるんですがひとつだけトピックを。高次ネットワークを組まれるようになったら、インダクタのDCRは全く無視できない要素になりますから、回路要素に加えるようにしてください。

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