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色のポップヒントについて
Excelで任意のセルを黄色くしようとする時、書式設定ツールバーの「塗りつぶしの色」ボタンにくっついている下向き三角ボタンからカラーパレットを出し「黄」を選んだりします。 この時、カラーパレットの黄の上にマウスポインタをあわせると「黄」とポップヒントが表示されますが、シート見出しの色設定で表示されるカラーパレットではポップヒントが出ません。 他にもいくつかポップヒントの出ないカラーパレットがあるようですがこの差は何でしょうか?
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No.1です。 すみません、いろいろと勘違いして回答しました(汗) 1)『オプション』ダイアログの「標準の色」にも、『色の設定』ダイアログの 『ユーザー設定』タブの色を指定できました。 (『色の設定』ダイアログでの確認を、初期値「黒」にて、カラーチャートの 変更(→「色合い」と「鮮やかさ」が変化)で行った結果、「明るさ」が0の ままとなり、「黒」にしか見えなかった;言い訳(汗)) 2)『書式設定』ツールバーのパレット(ポップヒントあり)と、セルの右クリック メニューから開く『セルの書式設定』ダイアログの『パターン』タブのパレット (ポップヒントなし)とで、ともに同じ「標準の色」のパレットが表示されて いました。 『セルの書式』ダイアログ(セル等の右クリックメニューで表示)の『パターン』 タブの場合、「色(C):」のところではポップヒントが表示されないのに対し、 「パターン(P):」のコンボボックスのドロップダウンパレットではポップヒントが 表示されることを確認しました。 ですので、「ダイアログへの埋め込み用」と「コンボボックスへの埋め込み用」 で別々にパーツが用意されていて、後者ではポップヒントが組み込まれて いるのに対し、前者ではそれが組み込まれていない、ということではないか と思います。
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- DexMachina
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・「標準の色」からしか色を選択できないパレット →ポップヒントが出る ・「ユーザー設定の色」からも色を選択できるパレット → ポップヒントが出ない ・・・ということだと思います。 【補足説明】「標準の色」と「ユーザー設定の色」について; メニューの「ツール→オプション」で『オプション』ダイアログを開くと、『色』と いうタブがあります。 ここに、上から5段・1段・1段(下2段は一見まとまってるようにも見えますが 「グラフの塗りつぶし」と「線の色」でそれぞれ別)の構成でパレットが表示 されています。 各パレットの選択肢は、ここで変更できるのですが、上5段の「標準の色」は、 『変更』ボタンを押すと表示される『色の設定』ダイアログの『標準の色』タブ 内の色にしか変えることができません。 つまり、「標準の色」という限られた範囲であれば「黄」「アクア」「ライム」 といったように名前をつけることができるけれど、明度・彩度・色度を自由に 設定できる「ユーザー設定の色」を使うパレットでは名前をつけられない、 ということでしょう。 (もっとも、「標準の色」の中であっても、色の名前がついていなくて、「配色」 という何とも味気ないポップヒントが出されるものもあるのですが(笑))
補足
この手の質問は回答がなかなかつきづらいと思っておりましたが、目に留めてくださり感謝します。 頂いた回答で1つ疑問が・・・。 5段・1段・1段で構成されているカラーパレットだとポップヒントが出ないと言うことでしたが、「セルの書式設定」の「フォント」タブでのカラーパレットは5段・1段・1段になっていますがポップヒントが出ます。 『塗りつぶし』と『フォントの色』と言う違いはありますがちょっとその辺が納得いかないところでもあります。
お礼
訂正&再回答ありがとうございます。 大変納得出来ました。 こうゆう素朴系疑問ってなかなか納得のいく回答が得られることが少なかったのでとても嬉しいです。 ありがとうございました。