• ベストアンサー

カニの浸透圧調節について

mokuzuzの回答

  • mokuzuz
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.6

No.5の方の回答に誤りが見られたので補足しておきます, モクズガニは成長する場所を淡水に拡げ,繁殖と幼生の分散を海域に拡げた両刀使いの種です. モクズガニの成体は繁殖のため海域へ下ってから死ぬまで留まるので,長期間(数ヶ月)海域に留まることになります. 繁殖は河口域(感潮域下部)から外海域まで広い範囲で行いますが,薄い塩分濃度の範囲で変動の大きい河口域の他.海域ではおもに潮間帯から浅い潮下帯にかけていますので,潮が引いて干上がった状態で取り残されることがよくあります.水分の蒸発しやすい潮間帯ではとくに塩分濃度が高くなりますので,高い塩分濃度に対する耐性はこの時役立つようです. 河口域に出現するカニでも高塩分耐性のないものは,潮間帯での生活に適応していないものだということができます.

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%82%AF%E3%82%BA%E3%82%AC%E3%83%8B

関連するQ&A

  • 無脊椎動物(カニ)の浸透圧調節について助けて下さい

    こんにちは カニの浸透圧調節のことで質問です!! 外洋にすむケアシガニが塩分濃度の低い水につかるとしんでしまうのはなぜなのでしょうか?? 原因が外液の浸透圧の変化に伴った体液の浸透圧の変化だとはわかっているのですが、 それがどうして死につながるのかがいまいちわかりません!! どなたかおしえてくださいm(_ _)m

  • 浸透圧について

    高校の生物1で浸透圧を習っているのですが、膨圧等も含めたグラフについて質問があります。 グラフの左側、細胞の体積が小さいとき、つまり高張液につけた時ですが、浸透圧(=吸水力)が他のどのグラフの位置よりも高くなっていますよね。これはどうしてなのでしょうか? 平衡状態では内液と外液の濃度は等しいので、わざわざ水が浸透する必要がないのでは? と思うのですが。。。 それに伴い、浸透圧はその溶液の濃度に比例すると教わりましたが、この濃度というのは、外液と内液の濃度を比べてのものですか?それとも同じ内液の濃度の変化でのことを言っているのでしょうか。

  • カニの浸透圧調節

    海洋性のカニは、淡水中では体液の浸透圧が低くなるため生きていけないと参考書にありました。 しかし、淡水中では吸水されて体液の浸透圧は逆に高くなるのではないですか? いまひとつ理解しにくいです。ご教授お願いします。

  • 浸透圧の公式

    浸透圧は温度一定の時は溶液の濃度に比例するのは分かりますが、どうして濃度一定の時は温度に比例するのでしょうか?

  • 海水産魚類と淡水産魚類で動物体液の浸透圧が違なるのはなぜ?

    浸透圧の勉強をしています。大学受験問題です。 題名の通りなのですが、 動物の体液の浸透圧についてよく理解できません。 よく教科書に載っているグラフについてなのですが、ネット上ではみつけられませんでした。 ○ 海産無脊椎動物と海産軟骨魚類はほぼ海水と同じ浸透圧をもっていますよね?ですが、その浸透圧調整の方法は 海産無脊椎動物はすべて無機塩類で調整しているのに対し海産軟骨魚類はほぼ半分を尿素で補っています。また海産硬骨魚類の浸透圧は、海水のほぼ半分です。 そこで質問なのですが、三種類とも動物なのにどうしてこのように異なるのですか?そもそも無脊椎動物と軟骨魚類、硬骨魚類とはどう違うのでしょうか?無脊椎というのはわかりますが、軟骨魚類と硬骨魚類の違いがよくわかりません。 ○ これも同様の質問になるかもしれませんが、海産硬骨魚類と淡水産硬骨魚類の体液の浸透圧はほぼ同じです。これもどうしてなのかわかりません。上のように同じ海産動物でも異なるのに淡水産と海水産が同じだとは…。もちろん淡水産と海水産ということで外液の濃度が異なるのはわかりますが、体液の濃度が異なるのはわかりません。 勉強不足ですが、どなたかご存知の方にアドバイスをお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。

  • 浸透圧、吸水力、膨圧について

    浸透圧、吸水力、膨圧について 「外液の浸透圧=吸水力」について これがよくわかりません。 高張液に浸したときはわかります。 しかし低張液に浸した場合になぜ成り立つのかがわかりません。 細胞内の濃度を薄めようとして水が入っていきます。 しかし、膨圧が働いて水が入れなくなります。 水が入れなくなるということは、吸水力は0ですよね? でも、外液は浸透圧が働いていますよね? 0=浸透圧じゃないですよね? なぜでしょうか?

  • 体液の浸透圧について

    体液の浸透圧は一定に保たれていると、 教科書にはかいてあります。 もし、浸透圧が高くなりすぎたり、低くなりすぎたら、 ヒトはどうなってしまうのですか? どなたか、教えてください。

  • 浸透圧についてよく分からないのですが、ノートに

    浸透圧についてよく分からないのですが、ノートに Na+(↑) → 浸透圧(↑) → 細胞外液量(↓) → 口渇 → 飲水 → Na+一定 と書いていたのですが、これは細胞内液のナトリウムイオンが増えると、浸透圧も増え、細胞外液の量が減り、喉が渇くので水を飲むと細胞内液のナトリウムイオンの量が一定になるって事でしょうか? イマイチ分かりません… よろしくお願いします。

  • 硬骨海産魚類が浸透圧を低く保つのはなぜ?

    硬骨海産魚類が浸透圧を低く保つのはなぜでしょうか? 浸透圧を調節する機能が備わっていることは、高校の生物でも学びました。 でも、そもそも調節するメリットは何なのでしょう。 サメなどのように浸透圧調節をしない方法もあるのに、 なぜあえて海の魚は体液浸透圧を低く保つ方向に進化したのでしょうか? 回答よろしくお願いします。

  • 浸透圧について勉強しています!

    浸透圧について勉強しています。 どれくらいの濃度の塩水や海水につかると、植物は育たなくなるのですか。 理由も知りたいです。