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点AとCの中間点Bから、2つの光子がAとCに向けて走り出した場合。
この場合、 「2つの光子が遠ざかるスピードは」 2Cです。 しかし、「お互いから見える相手の速度は」Cです。 このことに、 ゼノンのパラドクス 「闘技場」をからめて教えて下さい。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BC%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9 ゼノンの闘技場のパラドクスは、 光速度及びローレンス収縮に 「直結している」と考えています。 学会での議論を聞かせてください。 (特に、ゼノンのパラドクス「闘技場」への解釈について。) 又、 この件について、 「全てを説明できる」 スーパーボールという面白い概念があるのですが、 共同研究の申し出などありましたら このトピを使って名乗り出てください。 よろしくお願いします。
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- bttf2003
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>「2つの光子が遠ざかるスピードは」 2Cです。 この言明の正確な表現は、「2つの光子が遠ざかるスピードは」2Cと推定されます(同一時空点であるB点を除く)。 同一時空点に存在しない複数の光は、その存在を確定できません。(但し、発光源の時空座標が特定できない場合に限る) ゼノンの闘技場のパラドックスは、運動する物理量の連続線(数学的概念)上の点(数学的概念)における物理量はベクトルで表現され、スカラーではないことが理解できれば、容易に解消されます。
- titus_an-
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「ゼノンのパラドクス スタジアム」で検索したらこんなのが見つかったので、とりあえず貼っておく。 時間単子論 http://wwwsoc.nii.ac.jp/paj2/tsatou.htm 全くの無関係とか、「こんなこと知っとるわ、ボケェ!」という内容だったら、勘弁。
- tenntennsevengoo
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かたっぽの光から見るともう一方の光はCに見えるわけですがC以外の係数たとえば時間・距離・空間などが変化するわけです。 この時間・距離・空間の静止から動的へいたる変化率をaと定義します。中間地点Bはこの係数aの変化率はゼロです。よって両者の光は2Cな訳です。 A地点では係数a=Cです。よって地点Cの光の速さはCですよってa+C=2CということになってB地点の2Cと同じということになります。C地点での観測も同じです。 よって2Cから変化することはない。 ゼノンの1単位=Cとし2単位=2CとすればOKとういことではないでしょうか?
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
#4 です. すみません, 「(等速度運動をしている系で見ても正しい)」の部分は忘れてください. 結構あやしいです. まあ, 「観測者からみると 2者が 2c の速さで離れている」というのは (時間が t だけたったときの 2者の間の距離が 2ct であるという意味で) 間違いではないんだけど, おそらくそれに対する反応は「それにどんな意味があるの?」だと思う.
補足
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BC%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9 これを見て下さい。 パラドクスというからにはまだ正解は見つかっていない(解けていない)のですよね。 これの何が議論になっていて、 どこがどの様にパラドクスなのか、 お手数ですが説明していただけないでしょうか?
>世界の究極の反応の速さが、「C」であり、 例えば、観測限界を超えた140億光年より向こうの天体に対して、地球の相対の速さは何cでもあります。 質量を持つ物質のと言う、都合の良い部分をスッパ抜き、 間違いとするのはどうでしょうか? 光速度不変法則を、光速度最速法則にすり替えて 違うぞゴラァー。 間違い見つけたぞ!! こう騒いでも、 結果は同じでしょう。 空間にmはありません。 3次元空間に、ニュートン力学(質量のある方程式)を持ち込み、 違うから間違いだと大騒ぎしていても、 当たり前だとしかいえません。
- moby_dick
- ベストアンサー率33% (77/228)
パラドクスについて <この場合、 「2つの光子が遠ざかるスピードは」 2Cです。 しかし、「お互いから見える相手の速度は」Cです。> 光で見るのは変なので「見える」はないです。 (特相論でも、「見える」は言ってなく、「座標系で記述される」を言います。) それで、 <この場合、 「2つの光子が遠ざかるスピードは」 2Cです。 「お互いに対する相手の速さは」2Cです。> で、パラドクスはないです。
- moby_dick
- ベストアンサー率33% (77/228)
>相対光速不変の可能性も少しあると思っています。 天体からの光は、ほとんど常に多かれ少なかれ相対光速変化で、 実験室の光速測定では、相対光速は固有光速cとなり不変です。 >世界の究極の反応の速さが、「C」であり、 例えば、観測限界を超えた140億光年より向こうの天体に対して、地球の相対の速さは何cでもあります。 >特殊相対論は、 Cが世界で最速である、ということ意外はまだ実証されていないということ? 特殊相対論は、数学的架空のもので、全くのナンセンスです。 >ローレンツ収縮が実際に起こっているのか、などについて学会での議論をお聞かせ下さい。 ローレンツ収縮などは、妄想で、実際にはないです。 学会は100年以上、妄想理論を信じていて、正しい物理学をやっていないです。
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
「静止系で見ると時間 t だけたったあとでの 2つの光子の間の距離が 2ct」というのは正しい (等速度運動をしている系で見ても正しい) んだけどね. あと, 「お互いから見える相手の速度は c」というのも 0 = c × 0 だから正しいといえば正しいんだけどね. 「どの観測者から見ているのか」はきちんと意識しないとダメ. ゼノンのパラドックスも「『どの観測者から見て』一瞬間の間に一単位の距離を移動することができる」のかを意識しないとダメだよね. 観客から見て「一瞬間の間に一単位の距離を移動することができる」としても, 観客以外の人から見て「一瞬間の間に一単位の距離を移動することができる」かどうかは定かじゃないのに.
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1946/7535)
勘違いされているようですが速度とは1秒間に進む距離などと定義されています。 光から見ればどんな距離でも瞬間に到着します。 違う位置、離れた地点で観測した時に時間の遅れとして現れます。 そうでなければ、100億年も経って変化しているかもしれない光を観測しても 信頼することは出来ません。
補足
ですから、 光速の限度はCでも、このトピの投げかけに答えるとするならば 「観測者からすれば、2者は2Cの速さで遠ざかっている」というのはいいのですよね? ということです。 色々な見方お願いします。
- bttf2003
- ベストアンサー率37% (230/614)
相間さんが、出てきたからにはこの質問は意味を成しません。 でも、それでは質問者さんが気の毒ですからヒントだけ。 >「2つの光子が遠ざかるスピードは」2Cです。 この記述自体が誤りです。
お礼
悪いのは相間さんであって私ではないでしょう。 適当なレスは控えていただけると幸いなのでお願いします。
補足
BからAとCに向かう2つの粒子を見たら、 やはり2Cに見えるんじゃないですか? AとCは互いのことが、Cだと見えるとしても。 ゼノンのパラドクスと同じことを言っています。 コレについて、交えながらの解説お願いいたします。 ゼノンのパラドクスでは、 確かに「観測者からの視点」 では2Cが成立している様に思います。
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お礼
みなさんありがとうございました。
補足
>ベクトルで表現され、スカラーではない 結局、どういうことでしょうか? それと、その程度のことで説明がつくなら、なぜ現代数学における 「パラドクス」として闘技場が残ったのか教えて下さい。 お願い島差宇。