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囲碁の対局料
タイトルのとおりですが、プロ棋士の囲碁の対局料は、1局いくらくらいでしょうか?トッププロは、大きな収入があると思いますが、初段の方はどのように生計を立てているのか気になり質問しました。 1.段位によって異なるのでしょうか? 2.棋戦の予選、本選ではどの程度違うのでしょうか? 3.初段の方は、対局料で生計がたてられるのでしょうか? その他(指導碁等)で立てているのでしょうか?
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- kokutetsu
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ご質問とは、多少それるかもしれませんが、自分も以前似たような質問をしたことがあるので参考にしてください。やはり、囲碁の場合、トップもそれ以下の人も、指導碁とか教室とかイベント、著作などの収入にたよる部分が多いようです。それでもうまく商売すれば、そこそこやっていけるのでは?白江義彦7段も、その息子(?段)もトーナメントで活躍してるという話はあまり聞きませんが、それでも息子(?段)は聞き手で有名な稲葉アマ5段をお嫁さんにすることができました。また、最近では中国、韓国からの入門は減りましたが、今でも台湾からは日本の囲碁界に弟子入りに来るようです。トップ以外は生活できないという世界なら、わざわざ台湾から弟子入りしないと思います。将棋のほうが囲碁より基本給がいいようですが、これは毎年プロになれる人が将棋4名、囲碁約6名、ということから来ているようです。
- kokutetsu
- ベストアンサー率26% (233/880)
#1さんの回答の中に対局料だけで生計をたてられるのは20人以下とありますが、どうもそれは言いすぎのような気がします。もっと多いでしょう。
- kokutetsu
- ベストアンサー率26% (233/880)
棋士対局料で検索できます。例えば、2006年趙善津九段は獲得賞金が約2千6百万円、対局数が45局(31勝14敗)平均すれば1局あたり約58万円得ていることになります。同九段はビッグタイトルは現在保持していませんが、トップ棋士ですので、それほどでもない人はもっと安いと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 トップ20が見れるページがあるとは感激です。 しかし、トップ20位が対局料だけで1,000万円ないとは厳しいですね。よっぽど、講演会とか指導碁とかないと生計を立てることは難しいように思われました。
- magura
- ベストアンサー率27% (5/18)
段位はそれほど関係ありません。予選のクラスによって対局料が変わってきます。当然ながら予選Cが一番安く、棋戦によっても違いますが、高くても2~3万ではないでしょうか。予選B、A、本戦と勝ち上がっていけば、対局料は上がっていきます。予選と本戦(一回戦)の差は4~5倍くらいではないでしょうか。リーグに入れば、サラリーマンの年収くらいは貰えます。しかしそこまで行くのが大変、純粋に対局料で生活している棋士はほんのひとにぎり、多くても20人は超えないでしょう。 若い初段はまだいい。あちこちから声がかかるからそこそこに食べていけそうです。が、予選段階でつねに敗退、稽古先もあまりなく、しかも家庭持ちとなると、苦しいでしょうね。日本棋院か関西棋院かは言いませんが、生活保護を申請した棋士がいた、と耳に届いたことがあります。華やかにみえて、生活は結構きびしそうですよ。プロ、勝って何ぼの世界、しかし囲碁ファンも応援したいですね。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 プロも強くないと厳しいですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。