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遠山の金さんの後ろでなんか書いてる人
先週から始まった遠山の金さん。見てるんですけど、 お白州で、金さんが悪人を吟味しているとき、 金さんの後ろで黙々となんか書いている人、 あれはいったい、なんという役職の人でしょうか?
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「物書同心」あるいは「書き役」と呼びます。南北両奉行所にそれぞれ25人づつおり、日々順番に当直をし、当番与力の指揮に従い吟味その他の書記を勤めます。
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- myeyesonly
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回答No.1
こんにちは。 祐筆(ゆうひつ)ではないでしょうか。 今で言う裁判所の書記官、速記官、といった役どころです。 左右で二人いるのは、裁判記録を2部作って、片方が北町、もう片方が南町奉行所に保存する為だったと思います。 ちなみに、筆で書く、行書、叢書などの文字は非常に早く書く事ができ、現代使われている速記文字と違って反訳(速記文字を普通の文字に直す作業)も必要ないという、非常に優れたシロモノです。 昔の日本では速記に勝る素晴らしい高速筆記技術があったのです。
質問者
お礼
早速の回答ありがとうございます! なるほど、そんな高速筆記術があったとは知りませんでした。
お礼
詳しい説明ありがとうございます! 喉に支えていた骨が取れました!