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大学と大学院について

大学と大学院について質問なのですが、 試験を受けて大学から大学院に進学するときは、同じ大学出身のほうが他校から試験を受ける人より有利なことがあるのでしょうか。 東大のHPを見たら同大学の人のほうが多く入学していたので・・ 大学についての知識が浅いので、大学から大学院への進学の仕組み自体いまいちよく分かってません、馬鹿な質問してたらごめんなさい。

みんなの回答

回答No.6

他の方の回答ともかぶりますが・・・基本的には大学(院)によると思います。 同じ大学の中でも専攻がちがえば事情は全然ちがいますし。 研究室の定員に対する受験者(希望者)の数によっても左右されるでしょう。 私(理系)の在籍する院の場合、内部進学者は試験で最低限の点数を取っていればまず面接で落とされることはありません(卒業できなければダメですが・・・)。 たいていの場合教授が「うちが引き取る、大丈夫」と言ってくれますので。 また、試験内容も「あーこれは○○教授、こちらは△△教授」と分かるくらい普段の講義内容が反映されたものなので、内部進学者には解きやすいというのも事実です。 逆に、外部からの受験者はある程度の点数を取っておかないと、受け入れ先の研究室の見通しが立たなければ(=教授が「この学生はうちで欲しい」と思わなければ)落とされる危険性があります。 しかし、文系(心理系)の友人の場合は研究室の定員が少ないため、試験の得点はもちろん、卒論の出来が合格を左右するうえに、先生と合うか合わないかが大きなファクターになるようでした。 また、薬学系の友人のところでは、内部進学者で研究室の定員がほとんど埋まっているため、外部からはほとんど入れないようです。 ということで、もし質問者様が他大の院を受けることを計画されているのでしたら、 ・本当にその院の研究室(教授)は自分と合っているのか、研究内容はマッチするかをよく検討する ・教授と仲良くなる ・過去問はよく研究し、できればその大学内に知り合いを作って授業ノートなどをコピーさせてもらう ことをお勧めします。

回答No.5

有利な制度は「推薦制度」ぐらいだとおもいます。 教授が知り合いな分、面接点も有利かな。 制度としては、大学は一旦卒業して、修士課程の院試に合格すれば修士課程、修士を修了して博士課程の院試に合格すれば博士課程に進めます。試験自体は見た目上は内部と外部の区別は有りません。 ただし、大学院に入るというよりは、研究室に入るという感じなので、人気の研究室の定員をオーバーしてしまうと、試験には合格したけど、希望の研究室に行けないという事態も発生してしまいます。これは一応成績順に割り振られるとはされていますが、他大から進学する場合は事前に挨拶に行っといた方が安全でしょう。私の同期で他大学から来た人は自校で卒研をやりながら、こちらにも半年間ゼミに参加しに来ていました。凄いバイタリティー。 博士課程の入試は、修士課程中に教授に「君、面倒みるから進学しなよ」と言われれば合格です。建前上の試験はありますが・・・。 ちなみに、奈良先端大学院大学、北陸先端大学院大学なんかは、付属の大学が無いので、100%外部です。既存の大学でも、大学院だけの部局(東大も先端研など)は外部からの進学も多いみたいです。

  • tatsumi01
  • ベストアンサー率30% (976/3185)
回答No.4

同一大学からの受験だと過去問が入手しやすいという利点はありますが、合否判定の際に内部進学を優先することはないでしょう。ただ、現在東大でやっているかどうか判りませんが、昔は内部進学の成績優秀者は試験免除で進学できました(推薦入学)。現在でも、推薦入学は多くの大学でやっています。その意味では内部進学が有利です。 大学院は入試もさることながら、入学してから希望の研究室に行けるかどうかが問題です。人気研究室だと内部進学で予定人員が埋まってしまい、外部から入れないことがあります。その意味で、内部進学の場合卒業研究指導で気心が判っているので、指導希望教員が拒否することは希で有利と言えます。 外部進学の場合は指導予定教員にあらかじめ面会し、合格したら研究室に入れて貰えるか確認しておくのは常識です。指導希望教員を書かせる大学院もありますが、指導予定教員欄が空白だったり、相手教員が承知していないと「研究計画不良」で不合格になることもあります。合格したけれど研究室が決まっていないと、指導して下さる先生を探すのは一苦労です。

  • SaySei
  • ベストアンサー率32% (528/1642)
回答No.3

特に有利不利はありません。「ある」という意見もありますが、当日の試験の成績と面接次第です。 確かに、院の試験の問題はその大学院の教授が作るので、外部は不利という見方もできます。なにせ、大学の講義の内容は教授により違いますし、得意不得意の差もあります。外部受験ですと特に、習っていないことも出ることの方が多いです。 こうしたことの対策で、研究室訪問が重要となってきます。 院生は学部に所属するというより、研究室に所属します。3~4年生になれば、研究室に配属されることになるところがほとんどだとは思いますが、この研究室配属がそのまま、院進学時の所属研究室になることが多いです。もちろん、希望を出して別の研究室に移ることも可能です。 ただ、研究室を変わるという事はリスクがあります。その研究室が合うかどうか、本当にやりたい研究なのかなどです。学内進学が多いのは、どの教員がどういう研究をしているかという情報が入手しやすいためということもあると思います。 あと、大学の研究室によっては院試験のための勉強が研究室でしにくいため、外部受験が難しくなるケースもあるようです。実験系で極端な例を挙げると、学部生でも実験三昧で、就職活動も大変やりにくいところもあるとか。 友人は研究室同士のつながり(教授同士が仲が良く、興味が強くわくのは他大学の方の教授だった)から、別大学の研究室に移りました。 私も別大学の研究室に移りました。(これは自力で調べ、外部向けの院の説明会に出て、受験した結果です。) まあ、一旦研究室に配属されると、試験やそれに向けての準備が面倒になってズルズルというケースもあります。

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.2

私のころは、東大もほぼ純血主義でした。 私の学科では、海外からの留学生が一名で、他16名が学内進学。 今は、半分近くが他大学なので、時代は変わったものだと思います。 それでも、まだ東大内部からの進学が多いのは、受験勉強に関しては、東大生の方が一日の長があるからでしょう。 採用する大学側から言わせると、東大出身だろうと、どこだろうと気にしてないようです。「モノになるのか?」しか気にしてないですよ。

  • hoxy2121
  • ベストアンサー率22% (2/9)
回答No.1

私は現在、某大学の博士課程に在学中ですが、 やはり、同大学からの進学のほうが有利な部分もあります。 大学によって異なるでしょうが入試の(一般)試験 (私の場合は、学部の専門内容を問う問題と学部の専門内容の英語試験)がありましたが、 同校からの受験が試験の結果に影響するというより、進学後の待遇、 例えば入学金の減免、学部出身者用のみ対象の 奨学金制度などで、多少なりとも有利な部分は確かにあります。 また、もうちょっと言えば学費は一般に日本人学生よりも 留学生は免除(減免)されている場合が多いようです。 konny82さんは大学院への進学を希望しているのですか?

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