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親を説得させるにはどうすればいいですか

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2637167.html これの続きです。わたしは、今、この担任の言っていることが正しいかもと思い始めているのですが、親が強く否定します。親を説得させるにはどうすればいいですか。

みんなの回答

  • baka_inu
  • ベストアンサー率58% (148/254)
回答No.9

こんにちは。 きちんと整理しないといけないことがいくつかありますね。 細かいと思われるかも知れませんが、一応はっきり指摘させて頂きます。 まず、 以前の質問文を締め切ったときに書かれた >「社会に出たら、担任やhallo_haroさんみたいな >ことを言っているやつはまったくいない」とか、「担任は >くず」とか。どうすればいいですか? と、 >わたしは、今、この担任の言っていることが正しい >かもと思い始めているのですが、親が強く否定します。 と。 …正しいって、どういうことでしょうね。 論理的に言えば、「まったくいない」と言い切ることは難しいですよね。一人でもいれば反例となるので、主張は否定されます。実際に前の回答者の方がいるのですから、論理的には正しくありません。 ただ、担任の方の主張が「正しい」と言い切ることの難しさもあります。「学校の成績というものは、本人の努力で決まるのは2割くらいで、8割くらいは生まれつきの素質や親の経済力で決まる」というのがご主張でしたね。 それだって、「本人の努力」と「生まれつきの素質」をどう分けるのか、努力が素質に入るという主張はどう考えるのか、2割8割という数字は適切なのか。この主張の出典は何か、どんな論理的根拠があるのか、同じ環境でも親の教育力で差が生じる可能性はないのか、人の多様な能力を学校の成績という一部の能力で評価するシステムに問題はないのか…なんて、反証可能性はいくらでも生じますね。 正直、どちらの主張であれこんな反証可能性は、ある程度の経験やトレーニングでいくらでも思いつくものです。 それで、あなたの担任とあなたの親御さんと、それぞれの主張は変わっていないと思うのですが、あなたの考えは変わりつつあります。前の質問をされてから今の質問をされるまでの間、何が変わったのか…。 質問者の方は、まだ若く学齢期で成長過程にあります。若さとは脳の柔軟性がある代わりに、ちょっとした刺激で変化しうるものなのですね。これが10年も経てば、自分が固まってしまって他人の意見に左右されることもないですが、意識しなければ自分を向上させることもないという状態になるわけですが。 まぁ今の私なら…先の両者の主張については、正直「どっちだっていい」と考えますね。どちらの考えに沿っても幸せにはならないから。努力であれ環境であれ、成績が良い方がいいんなら、自分がやれることをやるだけのことです。成績上げるよりも幸せになれる道があるんなら、それも行くのも楽しいでしょう? >親を説得させるにはどうすればいいですか。 一応指摘しますが、「説得する」と「説得させる」は違います。もし「説得させる」としたら「誰に」「何を」説得させるんでしょうね…。 そもそも、親御さんを説得する必要がどこにあるのか、と思います。みんながみんな、同じ考え方じゃないと気がすまないのでしょうか(こういうのは思想統一とか原理主義とかっていう、危険な考え方だとワタシは思います)。 まぁ、それでも説得するとしたら、やるべきことは1つです。 担任の主張について調べ、論理的に正しいことを証明することです。まぁ該当する文献を示すか、ご自身が統計をとって主張の的確さを示すか、方法はいろいろありますが。 あくまでこういうのを望んでいるとして、ですが。 「正しいかどうか」を尺度にするのをやめれば、少しは楽になるかも知れませんね。そして、その方が楽しいかも知れません。 要は、自分がどう生きれば自分が向上し将来幸せに暮らせるか、ということです。周囲の多様な意見には、今後いくらでも出会うと思います。良い意見を取り入れ、そうでない意見をどう扱っていくか、もう少し考えられると良いかもしれませんね。 今後のご検討を期待しています。 それでは失礼します。

回答No.8

平成13年度国民生活白書に「親の学歴により異なる進学期待」という集計があります。親が中卒の場合、高卒の場合、大卒・院卒の場合に分けて子どもに期待する学歴は何かを調べた物です。 親の学歴によって子どもの学歴に対する考え方の違いが(学歴より手に職を付けるほうが大切だと考えることは悪いことでも何でもありませんし)子の学歴に影響するという資料にはなるでしょう。 また、同じ白書の中に「平均世帯に対する大学生の出身世帯の所得」という表もあります。大学生の世帯は平均より所得が高く、私立大学生の世帯は特に高いという結果がでています。 親の学歴による影響の資料はこの位です。 親のIQと子のIQのような調査はありませんでしたし、努力を嫌がらない才能のようなものが遺伝するかどうかもわかりません。 この「努力し工夫する」能力が一番大切な才能だと推測しますが、この調査は難しいでしょうね。

参考URL:
http://www5.cao.go.jp/j-j/wp-pl/wp-pl01/html/13305600.html
noname#36586
質問者

お礼

すいません、書き間違えました。「させる」ではなく「する」でした。

noname#33529
noname#33529
回答No.7

 前回の質問にも回答した者です。  正しいと認めた上でどのように行動なさるおつもりでしょうか?そもそもあなたの家の経済力も伺っていなかったように思います。  あなたの家の経済力が低いと仮定して、あなたの能力は豊かな家庭の子供の2割しか獲得できないとしましょう。それから「2割しか身に付かなくとも、その2割を頑張って手に入れよう」とするか、「どうせ2割しか身に付かないなら勉強しても無駄だ」と諦めるか。  あなたの経済力が豊かだと仮定して、「8割なんかじゃ満足しない。努力して残りの2割も手に入れよう」、あるいは「経済力で8割手に入るのだから、自分で努力しなくてもいい」と環境に甘んじるか。  あなたが担任の言葉を正当と認めた上で、そこからどう行動するかで親への説得の仕方も違ってくると思います。

  • zap35
  • ベストアンサー率44% (1383/3079)
回答No.6

ご両親もおそらく先生が言ったことを「100%間違っている」と断言する根拠はお持ちではないでしょう。それでも親としては断固として「認めるわけ」にはいかないのですよ。 それを認めたら ・子どもの学業成績は「産んだ親(先祖)」の遺伝子や家庭環境に大きく左右される(=子どもの成績が悪い場合、子ども自身が勉強しないのが原因ではなく、親や与えた資質や環境のせいと認めることになる) ・子どもの成績が悪いとき、子どもは「がんばっても成績が良くならない」と考えて(あきらめて)、勉強する気が無くなってしまう ・反対に成績が良い子どもなら、「勉強しなくても自分は成績がよいはず」と思いこんで、やはり勉強意欲が低下する などを招いてしまうからです。親として認めたくない気持ちを分かってもらえますでしょうか。 先生の話がどのくらい正しいのかは置いておくとして、根拠がない話を論理的に説得するのはとても無理です。でもsduyrgさんが親を安心させて、この議論に終止符を打つことは可能ですよ。こう言えば良いのです。 「先生が言ったことがどこまで本当か、確かめようがない。だから自分はできること(=勉強、クラブなど)を精一杯がんばって悔いがないようにしたい」

  • anzu-jam
  • ベストアンサー率36% (62/171)
回答No.5

前回の質問内容だけ読ませていただきました。 レスなどは長そうだったので、省きました…(すみません) 私は、学校の成績は本人の努力次第だと思っています。 お金があれば成績が上がるか。と言われれば違いますよね。 本人がやる気もなく、座っているだけだったら、言われたことは右から左、左から右です。 本人にも、動機がなんであれ、やる気があるのなら、高いお金を払う能力が必要でしょう ただ、やはり遺伝というものも少なからずあるし、家にまったくお金がないから、本人にやる気はあるけれど、学校以外でどこかに行かせることも出来なければ、能力アップもないでしょう。 なので、先生が言ったことが完全に間違いとは思いませんが。正しいとも思いません。 教師という立場上、言っていいことと悪いことがありますから。 それに、2割8割という数字も、その人の価値観でいってるのであって、私の価値観で言わせてもらえば、半分半分ですよ。 能力があっても、やる気がなければ伸びないし、能力がなくても、本人にやる気があれば伸びる。 どっちに転ぶか結局本人次第。 年齢的なこともありますが、これはもうすでに家とか親とか関係ないですよね。 それに、中学を卒業すれば働きに出れます。 親の経済力は中学を出てしまえば、意味がないと思ったほうがいいでしょう。 よっぽどその先生は、親におんぶに抱っこしてもらったんでしょうね。 高校に入ってから、がんばって働いて、大学はそのお金でいった子だっているし、大学に入ったら入ったで、親にお金を渡している人もいます。 あまり教師の言に惑わされるのはやめましょう。 親の言もです。 あなたが正しいと思うことに力を注げばいんです。 それが人を傷つけたり、犯罪めいたことじゃない限り、自分を信じてください。 ご両親は、学校に乗り込んだり、あなたに学校をやめろとおっしゃるんですか? そうでなければ、説得なんてやめましょう。 無意味ですよ。 あなたが将来やりたいことがあって、それに反対されているなら、説得も必要でしょうが、今はそうではないのでしょ? なら、自分は自分、親は親と割りきりましょう。 所詮は別の人間です。 考え方は色々あります。

  • ururunL
  • ベストアンサー率16% (51/302)
回答No.4

結局は個人の考え方なので説得する必要はありません。 ただ、親が校長や教育委員会に訴えるとか言ってるのなら「平穏な学校生活に支障はないのだから騒がないで欲しい」みたいなことを言っておけばいいのでは。

noname#25230
noname#25230
回答No.3

人次第ですね。あなたは、「なぜ2割なのか」「なぜ8割なのか」について明確な根拠を提示できますか?たとえば、ここ50年の世界中の人間の学力に関する統計資料から、具体的な数字を出せますか? できませんよね。 その先生だってできませんよ。 結局、その先生は、その先生なりの経験から「努力すれば何でもできるかというと、そういうものでもないんだよ。」ということを伝えたかったのでしょう。でも、「伝え方がへたくそすぎます」。 あなたが同じことをご両親に言っても、当然、説得というか同意はしてもらえませんよ。 で、ちょっとかんがえましょう。あなたはご両親に何を訴えたいのですか?「...だから自分は努力しても無駄」と言いたいのでしょうか? その先生が言いたいのは、好意的に解釈すると、「たとえば、35歳のオトナが、いきなり、やったことのないテニスで世界を制覇するぞ、と意気込んだところで、果たして努力だけでできるか?できないよな。人間、向き不向きやそれまでの境遇、経験の積み重ねで人生の方向が決まるんだ。だから、何かをやるなら早いほうがいい。あとから努力したって無駄になることの方が多い。」といったことだったのではないでしょうか? もちろん、財力や、身体的特徴、住んでいる場所、国籍、性別などで出来ること、出来ないことは大きく変わります。ただ、そういった環境的要素が、物事を成し遂げる上でどれくらいの割合を占めるか、ということは一概に言えません。10歳の子供が何かを始めるのと、50歳のオトナが何かを始めるのを、同じように語ることはできません。当然、10歳の方が、「環境そのものを変える努力」をするチャンスを持ってますから有利ですよね。 そうおもえば、先生の言ったことも(言い方と考えがひん曲がって最低なのは確かですが)考え方としては役に立ちます。また、あなたも、今ならまだ何かを変えていくこともできる、とかんがえられませんか? 環境的要素がゼロとは言いません。ただ、その割合を変える努力をするチャンス、特に時間的なチャンスは、誰にでもほぼ同率で与えられていると思いますよ。

  • totovc
  • ベストアンサー率44% (217/489)
回答No.2

親を説得するというのは、親に「学校の成績というものは、本人の努力で決まるのは2割くらいで、8割くらいは生まれつきの素質や親の経済力で決まる」と認めさせたいということですか?何のため認めさせたいの?認めさせることに何の意味があるのでしょうか? まずこの担任の言葉が正しいかどうかですが、完全に間違っているとも完全に正しいとも言えません。確かにそういう面も一部あるかもしれない、というだけのことでしょう。 あなたはこの担任の言葉を聞いて「何だか不快なことを言う先生だな。しかし僕は努力も大事だと思うから努力するぞ!」と思っておけばいいのです。 あなたはあなたの親がこの言葉をなぜ強く否定するか考えてみましたか?親がこの言葉を子どもに対して強く否定するのは当然のことではないでしょうか? もしこんな言葉を親が子どもに認めてしまえば多くの子どもは「私の成績が悪いのは私の努力が足りないせいでなく、生まれつきの素質や親の経済力のせいだ」と言い張って、成績が悪いことを正当化したり「努力してもムダだ」と親に主張するようになるでしょう。 なぜそうなることを親が望まないかわかりますか?「親にとって都合が悪い」からではなく、「子どもがこう考えて努力しないことが子どもの成長にとってよくない」と考えるからです。親は「子どもが努力して伸びて欲しい」と望みますし、人は努力すればそれなりに成長するものじゃないですか? あなたが何のために「学校の成績というものは、本人の努力で決まるのは2割くらいで、8割くらいは生まれつきの素質や親の経済力で決まる」ということを親に認めさせることに必死になろうとしているのかよくわからないけど、その暇があれば他のことに努力した方があなた自身のためにもなるし親もうれしいと思います。 ということで、気分を変えて頑張りましょう♪もう担任の言葉は忘れましょう! まあ、そういう現実も一部はあるけどそれがすべてではないからね。 例えばスポーツや芸術を考えてごらん。やはり生まれついての才能はあるでしょう。そして世界的な実力を持つためには「経済力も含めて環境に恵まれているかどうか」も大きく影響してくる。しかし努力だってもちろん必要です。すべての人がオリンピックで優勝できるわけじゃないけど、努力すればそれなりに力を伸ばすことが出来るし、オリンピックに出られなくても努力することでいろいろなことを学びいろいろなことを得ることが出来るのです。

回答No.1

結局は個人の考えです。 質問者さんがそう思うのなら、そうなのでしょう。 「努力次第でなんとかなる」「努力以外の要素が所詮強い」この2つ、どちらが間違っている!とは一概に言えません。 親子だから意見が一緒じゃなきゃいけない、ってこともないですよね。 無理に説得する必要はないんじゃないかな?と思います。 ただ「だから努力したって無駄」とは思わないように。 そう思ってだらけるようになってしまえば、成長の芽は摘まれてしまいます。 「だって先生がこう言ってたから、自分は努力したって無駄じゃないか。勉強なんてしなくていいでしょ」と開き直る…親としてはそれも心配してるんじゃないでしょうか。

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