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英会話上達の早道

もうすぐ40代になる大手メーカーに勤めるサラリーマンです。入社して15年以上が経ちます。今まで仕事で英会話を使う機会がほとんど無かったのですが、来年から海外出張が増えそうなので、今まで大の苦手だった英会話を勉強しようと思います。私の英会話力は恥ずかしいくらい乏しく、聞き取りもしゃべりもほとんど出来ません。簡単な自己紹介を英語でやれと言われても事前に準備が必要なくらいですし、ネイティブが簡単な自己紹介をしている内容も聞き取れない有様です。必要に迫られて、こんな年齢になって慌ててはじめる事になってしまい、もっと若いときに身につけていればよかったと後悔しているのですが、なんとかがんばって身に着けたいと思います。ただ、仕事が月曜~土曜日はほとんど仕事ばかりで夜はいつも深夜0時頃帰宅ですから、なかなか時間が取れません。通勤時間は15分程度なので、往復30分程度はリスニングに使えますが、きっとこれでは少ない気がします。そもそも、英会話をはじめるのに、何からはじめて良いか分からないのが正直なところで、文法からやればいいのか、単語を覚えればいいのか、わからないなりにリスニングで耳を慣らしはじめるのがいいのか。。NHKのテレビやラジオでたくさんの講座があったり、本屋ではCD付きのテキストがたくさん売ってますが、何かオススメのものがあれば教えてください。私のように、貧弱な英語力からはじめて、短期間である程度仕事で実用的に使えるレベルまでもっていけた方、是非アドバイスください!

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回答No.1

単語も文法もリスニングも同時にやっていく必要があると思います。 NHKラジオの外国語講座はどうでしょう。英語の場合、1番組15分程度なので、ちょうど通勤時間にぴったりではないでしょうか。CDも販売しているので、通勤時間に合わせて聴くことも可能です。 現在のプログラムですと、「基礎英語1」「基礎英語2」「レベルアップ英文法」「英会話入門」「英会話上級」「徹底トレーニング英会話」「ビジネス英会話」の順でリスニング、文法、単語が難しくなっていくと思います。これとは別に「ものしり英語塾」がありますが、リスニングというよりは、英語にかかわる多様な話が聴ける番組です。もしNHKラジオを聴くのであれば、ひとまず易しいほうの番組から聴いて、聴きとりができなくなったところで番組を選ぶとよいと思います。ポイントは、聴いて何となくわかる番組ではなくて、聴いてもまったくわからない番組を選ぶことです。 たとえ1日15分でも、適切なやり方で聴けば数年でその番組を聴きとれるようになります(適切なやり方はもちろん番組が教えてくれます)。1年でもだいぶ違います。私もこれで多少マシになりました。リスニングがまったくできなかったのが、業務的なやりとりができるようになりました(日本語と同じように深くディスカッションせよといわれたら、やはりたいへんですが……)。 忙しいにもかかわらず短期間で身につけなければならないのだと思いますが、最初にがんばりすぎて尻すぼみになるよりは、15分をコンスタントに続けたほうが効果が高いはずです。 単語や文法については、幸運なことに日本では、大学受験やTOEICのための参考書が豊富なので、困ることはないと思います。大きめの書店や学習参考書の書店の語学ないし学習参考書のコーナーに行けば、おびたただしい数の本が並んでいることと思います。 参考までに。単語については、『速読英単語』がレベル別にあってよかったです。『速読英単語入門編』は中学レベルの重要後もカバーしているようです。『速単』は実際に使ってみてよかったと思います。文法については、高校1年で使う軽いテキストが分量的にもちょうどよいと思います。リスニング重視なら、あくまでリスリングを補完する程度のものを選ぶとよくて、逆に文法の学習が負担になってしまうのは本末顛倒でしょう。たとえば、美誠社の『基礎からの英語ニュー・ディレクションズ英文法30章』または『基礎からの英語ニュー・ディレクションズ英文法48章』が、高校1年の軽いテキストに相当すると思います。これらは実際に使ったわけではないので、このテキストが本当に使い勝手がよいかはわかりませんが、このレベルの本ならどの本でもそれほど違いはないと思いますので、大丈夫だと考えています。文法的には予備知識はなくても構いませんが、ある程度は単語の知識が必要になりますので、リスニングのほうが軌道にのってからでもよいかもしれません。 https://www.biseisha.co.jp/product/detail.php?isbn=2047-3 ただ、実際に英語を使ううえでは、単語の意味を知っているだけでは枠組みが小さすぎるし、文法を知っているだけでは枠組みが大きすぎるということも出てきます。受験参考書なら、文レベルでの重要な具体的用法は構文として(美誠社『英語の構文150 Second edition』など)、語句レベルでの重要な具体的用法は語法として(桐原書店『全解説頻出英文法・語法問題1000 』など)学びましたし、TOEICでも類書が出ているだろうと思います。これは、NHKラジオの英会話なら“今日の表現”のようなものが相当するので、とりたてて急ぐことでもないと思います。 辞書は、電子辞書を使いこなせるのであれば買ったほうがよいです。 15分でも短いことはないので、継続は力なりで続けていくのがベストでしょう。結果が出るのは年単位でしょうが、根気さえあれば決して長い道のりではないと思います(むしろご多忙とのことで、1年などあっという間だと思いますが……)。

参考URL:
http://www.nhk.or.jp/gogaku/radio.html

その他の回答 (3)

  • nonnian
  • ベストアンサー率34% (29/84)
回答No.4

外国語を修得するのになかなか短期間では無理ですね。ですが、海外出張は何とかなると思いますよ。私は海外駐在員として、たくさんの出張者にお会いしてきましたが、英語が出来ないエンジニア達は図解したりプログラミング言語を話してネイティブと意思疎通しています。プロだなぁ~と思いました。私がお手伝いできたのは会議の進行とホテルのチェックアウト、送り迎え、食事の世話程度…。。つまり、専門家同士は共通のバックグランドがあるので言葉の壁を乗り越えられるんでしょう。。一方、管理職の方達が現地工場を指導に来た時は営業さんも一緒でした。大手メーカの場合はたいていこんな感じではないでしょうか??語学より出張準備をしっかりする方が重要ですね。私はそう感じました。

  • datdat
  • ベストアンサー率27% (38/137)
回答No.3

リスニングが第一だと思います。会話はまず聞き取る事が出来なければ成立しません。リスニングが出来るとスピーキングがついてきます。文法や単語はその後です。 日本の英語教育の最大の欠点は、文字で見たら簡単な文章なのになぜか聞き取れないことで、これを克服することが基本中の基本でしょう。ここに目標を置くべきだと思います。 私は「ヒアリングマラソン中級」(アルク)と「ネイティブの発音リスニングが絶対身につく本(CD2枚付)」を平行してやりました。はじめはサッパリだなと思ってたのですが、毎日目覚まし替わりにつけているAFN放送が突然或る日を境に天気予報とイベント案内がほとんど聞き取れて驚き嬉しくなりました。まだまだ未熟者で勉強中ですがアメリカ旅行であまり不自由したことはありません。 私に幸いしたのは時間があったことですね。時間は絶対必要でいくら気力があっても勉強時間が取れなければ達成できませんので、忙しいでしょうけど何とか工夫して時間を作って下さい。尚、上記教材は私の経験を述べたまでで推薦しているわけではありません。

回答No.2

会社のほうで何か研修の類はありませんでしょうか・・・ 深夜帰宅ではNHKは利用しにくいでしょう。 ネット上の何かの方法でのレッスンなど探された方が 良いかと思いますが なにか無料動画レッスンみたいなのもあるようですが ただしそのレベルは不明です。

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