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燃焼による炭化層形成の反応機構

仕事で燃えない接着剤を作っています。 ハロゲンや無機難燃剤などを使用せずに難燃化したいのですが、ベンゼン環の間にメチレン基がはいった構造などが炭化層形成によいと聞きました。 どのような反応機構で炭化層が形成されるのかを知りたいので教えてください。 また、他に炭化しやすい構造があれば教えてください。

みんなの回答

  • polymer1
  • ベストアンサー率51% (84/163)
回答No.1

俗に言う「チャー」の生成ですね。 チャー生成の詳しい機構は知りませんが、言うなれば不完全燃焼で煤を表面に堆積させると言うことで、このチャー(層)により酸素遮断されて難燃性が付与されるというものです。 詳しい反応機構は、専門書に譲ります。 ハロゲンと無機難燃剤を使用せずという条件であれば、リン酸エステルあたりが妥当ではないでしょうか。

asp0099
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 チャー生成の詳しい機構を知りたいんです。 酸素遮断ぐらいは知っています。 詳しい反応機構が載っている専門書をご紹介いただけませんでしょうか。 リン酸エステルも無機難燃剤として扱っています。

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