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マルチウスイエローってなんでしょうか?
私は今、マルチウスイエローについて調べています。 マルチウスイエローというのは、2, 4-ジニトロ-1-ナフトールのアンモニウム塩ということなのでしょうか? だとすると、マルチウスイエローで布の染色実験を行う場合には、マルチウスイエローをアンモニア水に溶かして染料液とすればいいんですよね? 最後に、マルチウスイエローという名前で調べても、あまりヒットしないようなきがしているのですが、正式名称(?)とか商用名(?)とかこの名前で探すと引っかかりますよ。みたいなのを知っている方いらっしゃれば教えていただきたいです。 よろしくおねがいします。
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私も検索してみましたが、確かにWeb上では該当件数が少ないですね・・・ 既にご覧になっていると思いますが、こちらのサイトの情報から判断する限り、 仰る通り「2, 4-ジニトロ-1-ナフトールのアンモニウム塩」ということのようです; http://www5f.biglobe.ne.jp/~ju_y/notes/kgb/exp/exp200103.html http://www.ed.kagu.tus.ac.jp/~kaken/old/02thu.html 検索件数を稼ぐ方法としては、 1)正式名(IUPAC名)の「2,4-dinitro-1-naphthol」で検索 2)その検索結果からわかるCAS No(605-69-6)や、染料であれば カラーインデックス(C.I.10315)や染料名(acid yellow 24)等で 再検索 といった手順かと思います。 (それでも、今回はあまり芳しい結果にはなりませんでしたが・・・; 但し、英語は苦手なので詳細には見ていません(汗)) 一応、参考までに以下のサイトを挙げておきます; http://www.chemexper.com/index.shtml?main=http://www.chemexper.com/search/cas/605-69-6.html http://physchem.ox.ac.uk/MSDS/DI/2,4-dinitro-1-naphthol.html 下側のサイトの『General』の「Synonyms(同義語)」のところに「Martius yellow free naphthol form(ナフトール遊離型マルチウスイエロー)」とあるので、 やはり(アンモニウム)塩の方が本来のマルチウスイエローだということだと 思います。 > マルチウスイエローをアンモニア水に溶かして染料液とすればいいんですよね? 染色については、(アンモニア臭がきついというのはありますが)それで 問題ないと思います。 (この染料自体の問題としては、堅牢性が低いとか、体に良くなさそうと いうのもある気もしますけれど)
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