労働基準法ではどうのなの？

質問

労働基準法では週に何時間までしか働かせられないとか定まっていると思いますが、実際問題として会社の社員が一生懸命夜勤をして働かなければならないケースはあると思います。
しかし、社員も会社のためにと納得の上で自発的に時間外労働をした場合でも会社は40時間残業代カットする権利はあるのでしょうか？そもそも残業カットって合法なのですか？
自分の友人の会社はとてもじゃないけれど11時12時と残業しないと日々の業務が終わりません。しかし会社側は残業するなといって、一方的にある程度の残業代を40時間程度の残業代カットをしています。
でもその友人曰く俺は仕事が好きだしそれでもいいんだよと言いますが、そういうのってどうなんでしょう？
法律面、一般論の両方からご意見、アドバイスを下さい。

回答No.3

kalimantan

零細企業や、経営状況が思わしくない企業の中には、従業員の残業代を全額支払うと潰れてしまう会社も出てきます。
ご友人の会社も、従業員に対する嫌がらせのつもりで残業代を支払わない訳ではなく、事業を継続するための、やむを得ない処置であると思われます。

法的には、ご友人の会社は法を犯しています。
しかし、法律を振りかざして社員に残業代を支払うようにしたとしましょう。すると、今度は会社が潰れます。
そうなると確実に社員全員が路頭に迷う訳ですが、会社が潰れるのと残業代が出ない、果たしてどちらがいいか?は、正直、当事者にしか決められません。
たいていは、残業代がなくなっても会社がなくなるよりましということで、泣く泣く残業代カットを承諾せざるを得ない場合がほとんどなのではないでしょうか。

あとは、実際にそういった環境を社員一人一人がどう思うかです。
友人は、残業代云々より仕事を優先するとのことですが、それはそれでいいのではないでしょうか。
もし残業代不払いが納得いかぬとのことなら、残業代をきっちり支払ってくれる企業に転職すればいいわけですし。
他人が口を挟むことではないように思います。

お礼

ありがとうございます。
残業代が払えないような小さな会社じゃないんですけれどね。

回答No.2

black-wish

会社は残業を認めていないのですから、居残って仕事をするのは、あくまで個人の自由意志で実施していると、会社は受け取っているのだと思います。
☆「残業するな」と言ってるんだから、しなければ良い訳です。
友人の能力が高かった場合、居残りしなくても十分業務を遂行できるかも知れませんよね。
友人の方は、今の仕事に誇りを持って会社に自分を認めてもらいたいためにやっているか、または会社にクビになりたくないために能力の低さを時間でカバーしているかなど、いろんな理由があると思いますが、
★要は居残りするのも、しないのも自分の意思で行うと言うことです。
上司から仕事を受ける時に、スケジュールを立案して上司と話し合い、残業の可否を認めさせることで、居残りは多少なりとも緩和されるのではないでしょうか。途中で変更が生じた時も、その都度上司と話し合いして納得して仕事をすることが大事と思います。
報告、連絡、相談→ホウレンソウ運動と言われていますが重要です。

回答No.1

powerup504

こんにちは。

よく言われるサービス残業ですね。
問題になる事が多いです。
しかしながら、中小ではまだまだ当たり前の事として表面化していません。
当人が好きでやってることならそれも一種の生きがいかも。
監督署へ相談すれば何らかの対応はしてくれるでしょう。