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有限会社相続について
現在ある事情が重なり、有限会社にて働くことになりました 若手の社員も折らず、一社員としての始まりですが、母の母、つまり おばあちゃんの代で立てたお店で、そのあとその姉妹のだんなさんが 養子ではいり、お店をつぎました。現状は代表取締役の息子2人もその後を 告ぐ意思もないようで、現在跡継ぎを探している状態ではあります 現在は会社の業績は倒産すれすれであり、これから挽回していくのは かなり難しい状態ではありますが、今後こういった状況の下で 働いて行くにあたって、血縁にかんする相続の問題、また他人 に有限会社を相続させるにあたっての税金などどのぐらいかかるものなのでしょうか?働く前に儲かったことを考えて、何か契約をしっかりと作るべきなのでしょうか、 アドバイス宜しくお願いします
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有限会社を相続するということは、会社自体を相続するのではなく、会社の出資金を相続することになります。 出資金の価値は会社の利益によって変わってきますから、相続の時点に近い時期の決算書から、会社の価値を評価して決まります。 業績が倒産すれすれであるということは、会社の価値が資本金以下になっている場合も考えられます。 その様な場合は、出資金の価値はマイナスとなりますから、相続財産にはなりません。 詳細は、税理士に相談するか、税務署に決算書を持参して相談されたらよろしいでしょう。
- shoyosi
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一般に会社の価値は直近決算時の貸借対照表をつくり、その資産を時価評価して、評価額を求めることになります。ですから、「倒産すれすれ」ならば、資本金のかなりの部分は累積欠損額になっているのではないでしょうか。もっとも、土地の時価がそれを上まっているのでしたら別ですが。有限会社の場合は社員権の譲渡ですので、このようにして計算された評価額と実際にやり取りされた金額の差額について、贈与税や相続税の問題となります。