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開花後の菊の始末
路地植えで幾種類かの菊を栽培しています。 もう間もなく開花の盛りを終え、花も萎れていきそうです。 来年、同じように開花させるにはこの後どのようにすればいいのでしょうか。 伸びた丈の切り詰め、花柄の処理、施肥方法、冬越しの方法についてご教授下さい。
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菊類は寒さにも強く丈夫な草花ですが、地下茎以外は全て枯れますので花柄を切除して春先まで(花柄は種子以外役に立たないし見栄えが悪いうえ挿し芽で簡単に増やせるので不要)其のままにして置くか、葉が枯れる迄待ってから地際から切り取る。春先に新芽が出てきたら緩効性の液肥や野菜用化成肥料などを株の周りにばら撒く程度、散布量は適当回数は月に一度位でよいと思います。アブラムシ等の害虫にスミチオンや病気に殺菌剤の散布が必要です。又菊は連作障害を起こし易いようなので病葉の随時除去、害虫駆除、土壌殺菌、刺し穂による株の更新等で対処して下さい。剪定は出来るだけ8月一杯くらいまでに完了(普通9月頃まで)するように随時剪定を繰り返し枝数や草丈を調整するか、矮化剤、開花抑制剤等で調整して下さい。 (普通商売にするのでなければスミチオン等で害虫駆除、サブロールやダコニーる1000等の殺菌剤の散布、少量の化成肥料、陽光(直接日光の当たらない日陰でも明るければ花は咲きます)風通しに少し気を使えば綺麗に咲きます。 http://www.nogyo.tosa.net-kochi.gr.jp/saibai/kaki/kiku/index.html
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- mikao
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