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ポンプの比速度の公式について

ポンプの比速度の公式について、どうも公式のイメージが掴みずらいので質問させてください。 先ずは比速度の公式をご覧下さい。 <比速度公式> Ns = N × Q^(1/2) ÷ H^(3/4) = 一定 N : 回転数(rpm) Q : 流量 (m^3 /min) H : 全揚程(m) 上記の公式が正しいとすると、流量Qが大きくなればなるほど、 回転数Nが小さくなります。 普通に考えると、流量Qが大きくなるとその分ポンプの回転数Nも大きくなると思うのですが、私の解釈はどこか間違っているでしょうか。 ご存知の方、できるだけ分かりやすく教えて頂けると幸いです。

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noname#40706
noname#40706
回答No.1

私は全くの素人ですが、下のサイトをみますと、 <<比速度とは、落差1mで1kwの出力を得るに必要な相似水車の回転速度と定義され単位はm・kwで有る・・・・>> とあります。 一定の発電量を得るためには、流量が多ければ、「少ない」回転速度でよいのではないでしょうか。 全くの的はずれならばごめんなさい。

参考URL:
http://www.geocities.jp/spwks280/gtest1.html
myaumyau
質問者

お礼

ありがとうございます。 あなたの答えを見て理解できました。 今回私のケースは水車ではなく、揚水ポンプですので、 落差1mを出力1kWで上げられるポンプと解釈すれば良いのだと分かりました。 <比速度公式> Ns = N × Q^(1/2) ÷ H^(3/4) = 一定 N : 回転数(rpm) Q : 流量 (m^3 /min) H : 全揚程(m) つまり流量が増えたらその分1kWで回転できる回数は減るはずなので、この公式が正しいと分かりました。 また全揚程Hが増えたら、落差自体が変わるので、回転数も当然増えると考えられます。 とりあえず、イメージがつかめました。ありがとうございます。

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