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好きな詩、気に入っている詩、印象に残っている詩を教えて下さい。 日本だけでなく、海外の方のも知りたいです。 有名・無名は問いません。 そういった詩がある方、教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • orsaya
  • ベストアンサー率46% (22/47)
回答No.5

こんにちは。 私のおすすめは(#1の方も挙げられてますが) 中原中也です。 特に好きなのは「言葉なき歌」「寒い夜の自我像」「少年時」。 「狂気の手紙」なんかも面白いです。 それから中学生の時、初めて好きだと思った恋愛の詩で、 ヘッセの「恋のうた」。短いけどいい詩です。 「寺山修司少女詩集」に載っている詩も全部印象に残りました。 言葉遊びが面白いですよー。 宮沢賢治の「無声慟哭」や「永訣の朝」も、 やっぱりいいと思います。 詩って人それぞれ感じ方が違うと思うので、 もしかして全然気に入らないかもしれないんですが・・ ご参考になれば嬉しいです。

noname#1830
質問者

お礼

宮沢賢治は最初、童話が好きでいろいろ借りて読んでいました。(月並みですが、銀河鉄道の夜、注文の多い料理店、それから、よだかの星、ひかりの素足などが好きです)詩はかなり後になってから読みました。 ヘッセは、最近、雲の詩を集めた詩集を読んだのが印象に残っています。 回答、ありがとうございました。

その他の回答 (10)

  • ifgoo
  • ベストアンサー率25% (10/40)
回答No.11

銀色夏生さんのはすごくいいですよ。 もう10年以上はまり続けています。 とくに「君のそばで会おう」(角川文庫)がお勧めです。

noname#1830
質問者

お礼

実はこの詩集、つい先日、友人からもらったばかりなんです。 すごい偶然・・・・・・私も、銀色夏生さんの本は結構読んでいます。 回答、ありがとうございました。

  • otona
  • ベストアンサー率41% (7/17)
回答No.10

新川和江さんの詩はどれも全体的にほんわかしてたり、何かに対する憧れがあって胸がキューンってなります。特に好きなのは 「私を束ねないで」「橋をわたるとき」「いっしょうけんめい」等 堀口大学さんの詩も面白いです。結構Hなことを文学的に(?)表現して笑えたり… 例えば「地震」。最後の”死者/二”が笑えるんです。(≧∇≦) 後は「数へうた」はリズムがあって面白い。(堀口さんのは全体的にリズムが良いのですが、これは特にということで) 他、切ない系(?)では「魂よ」「葦」「私は何も願わない」 高村光太郎の「レモン哀歌」は高校(?か、中学)の教科書で読んで以来いつまでも心に残っていますね。 あとは私が以前ここで質問して回答を頂いたラインホールド・ニーバーの詩(というか言葉?)も好きです。ココです↓ http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=229486 他、詩人と言えるのかどうかはわかりませんが、Coccoとミスチルの歌詞は非常に好きです。 でも詩って人それぞれに感じるところが違うから堀口大学さん曰く、「一人の心に灯をともし、別の一人に欠伸(あくび)をさせる」文学なんですよねぇ…(f^^) まぁ、参考までにという事で…

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=229486
noname#1830
質問者

お礼

「わたしを束ねないで」は有名な詩ですよね。私は「結婚」という詩が好き・・・・・というか、いいなと思いました。「遠い鏡」も好きです。 回答、ありがとうございました。

  • sima777
  • ベストアンサー率21% (35/163)
回答No.9

詩が大好きなので、いくつか紹介します! ■水と水が出会うところ/ウルトラマリン The complete works of Raymond Carver (5) レイモンド・カーヴァー 村上 春樹 (翻訳) ***言葉の向こう側に見える透明感が素敵です!表題作がいいです。 ■こどものころにみた空は 工藤 直子  松本 大洋(挿絵) ***工藤さんの書く子供の心理には、ハッとさせられます。純真無垢な子供神話を破っていても、子供のもつ不思議なパワーを感じます。自分の「あのころ」を思い出します。 どの詩がいいっていうより、全体から流れる雰囲気と絵の融合が素敵です。 ■厄除け詩集  井伏 鱒二 ***言わずと知れた名作ですね。月並みですが、やはり「勧酒」がいいです。 かっこいいのにクサくないところがいいんです★ ■ウンベルト・サバ詩集 ウンベルト サバ 須賀 敦子 (翻訳) ***恋をしてるときに読むのがお勧め。訳が秀逸です。さすが須賀敦子! こんなところです。ひとつひとつカラーが違いますが、どれも素晴らしい詩です。というか、有名ですから、既に知っていらっしゃるかもしれませんが・・・。書店では見つかりにくいと思うので、図書館や古本屋で見るけられると思います。

noname#1830
質問者

お礼

私も工藤直子さんの詩の雰囲気が好きです。 「さよなら」だけが人生だ(勧酒)・・・・・初めて読んだ時からずっと心に残っています。 回答、ありがとうございました。

noname#2544
noname#2544
回答No.8

寺山修司さんの詩が好きです。 好きな女の子を消しゴムで消してしまう話やぺんきを塗ると空になってしまう話などが特に好きです。

noname#1830
質問者

お礼

寺山修二さんって、名前はずっと前から知っていますが、本はほとんど読んだことがありません。 これを機会に、図書館で借りてみようと思います。 回答、ありがとうございました。

  • madoushi
  • ベストアンサー率18% (45/246)
回答No.7

こんばんは。私は大学で日本文学を専攻したのですが、中原中也の一連の作品にはまったことが、専攻を選ぶ直接の原因でした。「一つのメルヘン」「よごれっちまった悲しみに」のインパクトは強烈でした。あと、山村暮鳥「いちめんの菜の花」も、リズム感が最高だと思います。ただ、自分でも下手くそながら作詞・作詩をしていますので、できれば将来、他人から賛美されるような作品を自分でも作ってみたいと思っています。

noname#1830
質問者

お礼

中原中也さんが好きな方、やっぱり多いんですね。 それにしても「汚れっちまった悲しみに」はタイトルからしてすごいです。 どこからこのタイトルが生まれたんだろうって思います。 回答、ありがとうございました。

  • rikuka
  • ベストアンサー率21% (10/46)
回答No.6

yuko54さん、こんにちは。 私は谷川俊太郎さんの、詩が好きです。 「はなのの ののはな はなのな なあに」 で始まる、とても短い詩があるのですが、 口の中で、ドロップを転がすような ほんのり優しい気持ちになります。

noname#1830
質問者

お礼

谷川俊太郎さん、私もとても好きです。 「じゃあね」「くりかえす」「たんぽぽのはなのさくたびに」「かなしみ」 「芝生」「かなしみについて」・・・・・・「三つのイメージ」という詩も印象に残っています。 回答、ありがとうございました。

  • kutii
  • ベストアンサー率19% (14/73)
回答No.4

工藤直子さんの「のはらうた」シリーズに入っている詩が、 ほんわかしていて大好きです。特に、「あいたくて」 小学校の教科書で読んで、気に入りました。 あとは・・・まどみちおさん。

noname#1830
質問者

お礼

私も工藤直子さんの詩は、教科書に載っているのを読んで好きになりました。 後、きのゆりさんという方の詩も、雰囲気があたたかくて好きです。 回答、ありがとうございました。

  • deh80
  • ベストアンサー率19% (9/47)
回答No.3

上田敏の「海潮音」にあるヴェルレーヌの「落葉」やブラウニングの「春の朝」などは基本ではないでしょうか。 個人的には、島崎藤村が好きです。有名どころでは「椰子の実」 高村光太郎の「道程」もいいですね。「檸檬哀歌」も。 ランボー本人もいいです。

noname#1830
質問者

お礼

上田敏さんの訳詩集の中では、「山のあなた」が好きです。 「春の朝」の最後の「すべて世は事も無し」という言葉も印象深いです。 回答、ありがとうございました。

  • moonrose
  • ベストアンサー率31% (111/357)
回答No.2

高村光太郎の「道程」という詩が好きです。この詩を知ったのはなんとマンガ(笑)でも,とても心にしみこむ詩です。 与謝野晶子の「君死にたもうことなかれ」も,今の時代,再び取り上げられるべきものだと思いますね。 海外のものでは,リルケやランボーの詩集をよく読みましたが,原書が読めないので,訳した人によって内容が変わってしまうので,残念な反面,比べてみるのも楽しいですよ。 あと,普通にポエムというジャンルには入らないのですが,アニメ歌手として知られる佐々木功さんのアルバム「男の詩」に収録されている,“息子よ”と“星の旅人”の歌詞と,漫画家松本零士さんの作品「エメラルダス」のイメージソング“枯木霊歌”もいい詩です。

noname#1830
質問者

お礼

「道程」も「君死にたもうことなかれ」もどちらもとても有名な詩ですよね。 私は海外の方では、ディキンソンが好きです。 回答、ありがとうございました。

  • kiyoto
  • ベストアンサー率31% (63/197)
回答No.1

日本のランボ-と呼ばれる中原中也の詩ですかね。 あとは変わりところで、 遠藤みちろう、町田町蔵(町田康)の詩ですかね。 詩と言うよりは詞なんですけどね。 二人ともロッカーですが、印象的というか衝撃的でした。 海外では、ジャン・ジュネ。 ビート系のキンズバークとか、これもミュージシャンなんですが、パティ・スミスですね。

noname#1830
質問者

お礼

中原中也さんの詩では、「月夜の浜辺」「幻影」それから、「宿酔」などが好きです。(他にもありますけど・・・・) 後、好きというかすごく印象的だったのが、「北の海」です。 回答、ありがとうございました。

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