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ウサギの耳の問題

各優性遺伝子1つでウサギの耳が2cmながくなる(3遺伝子雑種で表わす) 耳の長さが16cmと12cmのウサギを交配した場合、生まれてくる子の耳の長さと比を求めよ(2つの場合に分けて解答) という問題がありますが、わかりません。 わかりやすく説明してください。

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  • TTOS
  • ベストアンサー率40% (209/510)
回答No.2

優性遺伝子をA,B,C・・・ひとつで耳が2cm長くなる 劣性遺伝子をa,b,c とおく 一番長いAABBCCと一番短いaabbccでは12cm差がある 4cm差が出る場合,たとえば(1)AAとaa(B,Cは同じ) 他には(2)AABBとAaBbまたは(3)AaBbとaabb(Cは同じ) (1)AA×aa→Aaのみ(14cmのみ) (2)AABB×AaBb→AABB:AaBB:AABb:AaBb=1:1:1:1(16cm:14cm:12cm=1:2:1) (3)AaBb×aabb→ さて,どうなるでしょう。問題文のように2つの場合に分けて答えられるでしょうか・・・ 不完全優性の同義遺伝子(数量遺伝子)としてコムギの色などでも知られている現象です。

  • SortaNerd
  • ベストアンサー率43% (1185/2748)
回答No.1

1つで2cm長くなるのなら16cmと12cmでは長耳遺伝子2つ分の差があります。 ここで考えられるのは、 長耳遺伝子が「16cmに3つ、12cmに1つ発現」か「16cmに2つ発現、12cmに発現せず」かの2つの場合です。 あとは普通に計算するだけです。 優性の遺伝子が発現していないのなら必ず劣性が2つ、発現しているなら優劣・劣優・優優の3通り。それを3つ分合わせて考えればよいでしょう。

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