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経済のしくみ GNPとGDP
高校1年です。一週間後に期末テストがあって・・・ 今、現代社会で経済をやっています。そこで、GNP(国民総生産)とGDP(国内総生産)というのを習ったのですが全然内容や違いの理解が出来ません。。教科書の説明を読んでも、付加価値や減価償却費など難しい言葉ばかりで何度読んでも分かりません。 経済に詳しい方教えてください。
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何度もすみません。#1です。ものすごく極論を書いてしまったので、 下記URLを参考にされると良いかと思います。 ものすごく極端に書いてしまってすみません・・
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- tondy
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付加価値の説明はdaisyanさんのでいいと思います。 GNPは、日本人や日本籍の企業(日本籍であればどこの国に住んでいても良いです)が作り出した付加価値の合計であると考えてください。 GDPは、日本にいる人や企業(人や企業は外国籍でも良いです。ただし日本に住んでいなければなりません)が、作り出した付加価値の合計であると考えてください。 あと、GNPとGDPの関係ですが、日本で働いている外国籍の人や外国企業の存在や、外国で働いている日本人や日本籍企業の存在を考えると、次のようになります。 GDP=GNP+(日本で働いている外国籍の人や外国企業の付加価値の合計-外国にいる日本人や日本籍の企業が作り出した付加価値)です。 両者の定義をよく読んで、上の関係式が理解できればテストでもひどい点にならないと思います。 減価償却については、GDPとGNPの基本的な説明をするときには少し細かな内容になるので、理解しなくてもいいと思います。もし減価償却について知りたければ簿記の本(三級)に載っているので興味があれば見てください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 詳しく説明していただきとても嬉しいです。 何度も読んでしっかり理解したいと思います。
- daisyan
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付加価値の意味から説明します。 例えば、パン屋さんが小麦粉などの原材料を100万円よそからから買ってきて、パンを生産して150万円で販売したとします。 パンの生産過程で50万円価値が増えたことになります。この50万円を付加価値といいます。 国内総生産とは、日本国内で1年間に生産された付加価値を総計したものです。 国内総生産=国内総支出という統計上の定義がありますが、だからと言って国内総生産が国内で使われてたお金の総額ということにはなりません。国内で使われたお金は、輸入品の購入に使われたお金も含みます、これは国内総生産には入りません。逆に国内で生産し輸出したものは国内総生産に含めなければなりません。 国民総生産は国内に居住している個人(国籍は無関係)や経済活動の本拠を置いている企業が、国の内外で生産した付加価値の総額です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 付加価値の意味がdaisyanさんの分かりやすい説明のお陰で一発で理解することが出来ました!!
とても簡単に理解するなら、 GNP(国民総生産)は、日本人が使ったお金の総額。 GDP(国内総生産)は、日本国内で使われたお金の総額。 日本人の海外での買い物はGNPには含まれますがGDPには含まれません。 海外の人が日本で買い物をするとGDPには含まれますがGNPには含まれません。 問題の出方がわからないのでこんな感じになりましたが・・すみません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 どんな回答でもとても嬉しいですし、助かります。