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ガウス記号って?

ガウス記号の所を現在勉強しているのですが x,yを実数とするとき、  [x]+[y]≦[x+y]≦[x]+[y]+1であることを示せ。 という問題なのですが [x]+[y]≦x+y<[x]+[y]+2まででとまってしまって この先どうやって証明して良いかわかりません。 ↑しかもこの途中経過はあってるか自信なしです。 助けてください。  余談なんですが、そもそもガウス記号というのは どうして必要になったんですか?昔授業でグラフを書いた記憶は あるんですが、なんのために必要なのか、どうして生まれたのか さっぱりです。実生活で使わないし(笑) あわせてお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • uyama33
  • ベストアンサー率30% (137/450)
回答No.1

x=m+α   y=n+β とします。 m, n は整数 α、βは 0以上 1未満の数 これで α+β の大きさが 1より大きい場合と小さい場合にわけて 考えると良いのでは。。。 [x]=m, [y]=n, [x+y]=m+n+[α+β]、   0<= α+β <2 より、 [α+β]=0または1 これより、不等式が成り立つことはすぐ分かる。

yuri0420
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 しかもわかりやすく本当に・・・ でもm,n,α,βとかに置き換えてやると 本当わかりやすいですね。 おかげさまで、理解してとくことができました ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • good777
  • ベストアンサー率28% (36/125)
回答No.4

【ガウス記号とは「切り捨てマーク」】 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ガウス記号というのは簡単に言うと 「切り捨てマーク」です。 3.5とか3.2とか3.7にガウス記号をつけるとすべて、小数点以下をきりすてて3 になります。 (ただし、負の数では、-3.5などは-4となります。) xとyをたしてから切り捨てたものは 切り捨ててからたしたものと比べると 同じになる場合と1大きくなる場合がある。 ということです。 たとえば、3.2と3.3を切り捨ててからたすと3+3=6      たしてから切り捨てると 3.2+3.3=6.6→6 となって同じになりますが、3.5と3.7を切り捨ててからたすと3+3=6      たしてから切り捨てると 3.5+3.7=7.2→7 となって1大きくなります。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++       [x]≦x<[x]+1        [y]≦y<[y]+1          ↓ [x]+[y]≦x+y< [x]+[y]+2          ↓ [x]+[y]≦[x+y]≦ [x]+[y]+1 x+yは整数[x]+[y]+2 より小さいのですから、 ガウスの記号をかぶせると、つまり切り捨てると、 [x]+[y]+1 以下になります。 <が≦に変わっていることに注意してください。 -------------------------------------------------------------------- 【数直線】              (x+yの範囲)はここです。 x+yを切り捨てると……        ┌────────────────────┐ ───────●─────────┼──────────○─────────        │         │          │     [x]+[y]    [x]+[y]+1     [x]+[y]+2 x+yは [x]+[y]以上、[x]+[y]+2 未満だから、切り捨てると……      [x]+[y]か[x]+[y]+1 になるよ。

yuri0420
質問者

お礼

すごいです!ありがとうございます! まさかここまで丁寧に解説していただけるとは・・・ しかも数直線つき!(感激)かなーりわかりやすかったです。 ありがとうございました。

  • mozniac
  • ベストアンサー率23% (21/88)
回答No.3

kony0さんの補足です。 >たとえば、xの1位未満を四捨五入、というのを式で書こうとすると、[x+0.5]でかけますよね?(少なくともxが正の場合は) これよりは、「消費税1円未満は切り捨て!」の方がピンとくるかもしれません。 >少なくともxが正の場合は って書いてあるのに、 >小数以下の和が繰り上がれば[x+y]=[x]+[y]+1、繰り上がらなければ[x+y]=[x]+[y]で と書いてあると、x,yは「正の数じゃなきゃいけないの?」になってしまいます。uyama33さんのような置き方をした上での話しなら別ですが。

yuri0420
質問者

お礼

>これよりは、「消費税1円未満は切り捨て!」の方がピンとくるかもしれません。 そうですね!たしかに実生活で使っているのでわかりますね! ありがとうございました。

  • kony0
  • ベストアンサー率36% (175/474)
回答No.2

まず。。。 実生活で本当に使わないですか?・・・四捨五入。 たとえば、xの1位未満を四捨五入、というのを式で書こうとすると、[x+0.5]でかけますよね?(少なくともxが正の場合は) まぁ、その他、数学や算術でいろんなことをするのに必要なんでしょうが、その辺はよくわかりません。いろんな例がありすぎると思われますので。(^^;) 証明のほうは、言葉でざっくり言うと、 x+yを計算したときに、小数以下の和が繰り上がれば[x+y]=[x]+[y]+1、繰り上がらなければ[x+y]=[x]+[y]で、必ずこのどちらかになる。 っていうのでOKでしょう。 もうちょっとまじめにやるなら、(x)を、(x)=x-[x]で定義すると、0<=(x)<1となる。これを用いて[x+y]を考えてみましょう。

yuri0420
質問者

お礼

なるほど~ 四捨五入と考えると使いますね。 というか余分な小数点とかは 日常生活では割り勘のときとかにつかうかもです。 ありがとうございました。

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