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裁判所の設置場所
この間裁判所のアンケートを見ていて、 最寄りの地方裁判所まで行くのに3時間を超えるという人達が3.7%いると言う結果を見ました(アンケートに答えた方の中での結果ですが)。イメージ的には、裁判所は県庁や市役所近くの交通の便のいい場所に設置されていると言う気がするのですが、設置される際の基準みたいなのは法律的にとかあるのでしょうか?又、裁判所が増減するってことはないのでしょうか? もし、いいHPや何か情報を知っていらっしゃったら教えてください。よろしくお願いします。
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想像ですが、それは諸島部や北海道・沖縄に在住の人が3.7%に該当するのではないでしょうか。 地家裁本庁のある県庁所在地から離れている県内の主要都市にも大概、地家裁の支部(合議制支部か単独制支部)が置かれていると思うので、諸島部や北海道のような特殊な地理的環境にある場所以外で地方裁判所(本庁・支部)まで3時間以上もかかるというのは考えにくい気がします。 場所は、私の知る限りでは駅前や市役所の近くにない裁判所も結構ありますですが、基本的には交通の便の良い場所にあるように思います。 地裁の増減については知りませんが、簡易裁判所については以前、全国的にかなりの数が統廃合された事があるようです。 無記名のアンケートなら、一部ふざけて適等に回答をした人がいるのかもしれないですね。 参考にならなくてすみません。
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- akkunsoho
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裁判所がどう言う基準で作られるかは聞いてことがありませんが、「多くの人が利益を得られる場所」というのが一般的に考えれば理にかなっていると思います。 最寄りの地方裁判所まで行くのに3時間を超えるという人達が3.7%いるということは、逆に言えば96.3%の人は3時間もかからないと言う事を意味します。 逆に3.7%の人がすぐいける場所に裁判所を作ると、96.3%の人は3時間もかかるということです。(あくまで単純計算ですが) 全員が全員満足すると言う事は、世の中不可能ですから、大多数が満足できると言う選択が民主的です。 そう考えると、必然的に県庁所在地など人が多く集まる場所に作る事となるでしょう。 裁判所の統廃合と言うの過去にあります。 例えば東京は簡易裁判所が分散していましたが、結局、そうすると弁護士が大変な訳です。 一箇所で固まっていれば、午前と午後でそれぞれ別なスケジュールを入れられて効率的ですし、交通も便利です。 でから東京の場合は、霞ヶ関に出やすい、地下鉄沿線に弁護士事務所が多くあります。
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回答ありがとうございます。 3.7%って聞くと、すごく少ない気がするのですが、1億2千万×0.037=444万人って考えるとものすごい人数だと思い、気になって質問しました。 確かに色々な裁判所を廻るであろう弁護士にとっては固まって配置されている方が便利ですね。弁護士の利便性については考えたこともありませんでした。ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに、小さな島に裁判所があるというイメージはあまり浮かびませんね。そういう場所に住んでいる人々は島に裁判所ができない限り、3時間以上はかかってしまいそうですね。