こんばんは。
>セキュリティダイアログボックスの「信頼できる発行元」タブにある「Visual Basicプロジェクトへのアクセスを信頼する」の項目はどのようなときに使用するのでしょうか?
たぶん、VBA で、VBE に直接アクセスする場合でしょうね。
例えば、ThisWorkbook.VBAProject.VBE なんていうのは、それをオフにしてあれば、「信頼性に欠けます」で、実行時エラーのメッセージが立ち上がります。通常、そのようなコードはソースは渡しても、ブック付きマクロとしては出しません。
>作成したマクロを他の人に渡すとき、この項目への注意がひつようでしょうか?
内容にもよりますが、通常は、いらないはずですが、ただ、人に渡すときには、Office ツールのデジタル署名をつけて、セキュリティ・レベルを「中」で信頼してもらうっていう方法が、今は、良いのかもしれません。相手の人に「低」にしてくれてもよいけれどね。
それから、むやみに、アドインやXlStart の中に入れさせるのは、私は賛成しかねます。(すくなくとも、私は、ソースが分からない限りは、CA証明書付きでないと、そこに入れる気はしません。CA証明書は、個人では負担が大きいので、会社のOA担当者に相談するのもよいです。)
それと、自信がなければ、プロジェクトはロックしないほうがよいです。エラーを出した時に、きちんと、その処理が出来ないと、相手の方に迷惑掛けることがあります。それができない場合は、ロックしても、On Error トラップで、MsgBox で、Err.Number ぐらいは出せるようにしておかないと、いけないでしょうね。
お礼
ありがとうございます。 ご説明が難しくて若干理解できないところもあったのですが、信頼できる人からマクロをもらうなら、セキュリティを低にしておけば、チェックの有無は関係ないですね。