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オーストラリアが舞台の小説

2月にオーストラリアに行きます。 私は国内旅行の場合、事前にその土地が舞台の小説(例えば、山村美沙さんとか)を読んで、その観光地を想像して楽しんでいます。 地名も覚えれるし、観光地の歴史も知ることができますし、 そして実際に行ったときには「あ、ここでてたな」とか思ったり。 オーストラリアが舞台の小説があったら教えてください。 探してみたのですが、山村美沙さんのゴールドコーストの遺品以外見つけきれませんでした。 できれば推理小説か、恋愛ものとかがいいです。

みんなの回答

  • zephyrus
  • ベストアンサー率41% (181/433)
回答No.6

二点だけ。推理小説でも恋愛ものでもありません。 あまつさえ、あまり観光にふさわしい場所でもありません(汗)よろしいでしょうか。 ・「黄色い鼠」井上ひさし 第二次世界大戦下、確か大陸中央部のバーメラ日本人収容所から大歓迎されて脱走(笑) 後半ではエアーズ・ロックとその洞窟内も出てきます。 氏は招かれて半年間、豪州で過ごされたことがあり、その経験と知識が生かされているのでしょう。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/416711108X/3w-asin-books-22 ・「黒鳥の囁き」中井英夫 こちらは短編です。紛らわしいですが、「黒鳥譚」のほうではありません。 ブラックスワン(黒鳥)に魅せられた作者が、その生息地タスマニア島へ出かけた、 その折の見聞が下地になっているようです(ホバートからローンセストンへのバス旅行)。 ただし「恥」の記憶を封じ込めようとした全くの幻想小説。 場所といい、小説の筆法といい、すでに挙がっています「木曜島」と好対照です。豪州は広いですね。 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4488070248.html

noname#37852
noname#37852
回答No.5

オーストラリアもの・・・何か読んだことあったっけな? と、今ふと思い出したのが吉本ばなな『ハネムーン』(中公文庫)でした。 ブリスベンと近郊のイルカの見られる島が出てきます。 『渚にて』は私も読みました。ここのカテゴリで知って読んでみたのです。 面白いですが、物哀しい話です。

  • loogaroo
  • ベストアンサー率62% (35/56)
回答No.4

翻訳ものが苦手でなければ、エマ・ダーシー 「殺され急ぐ女たち」集英社文庫 はいかがですか? 人気ロマンス小説作家の主人公が乗っている、オーストラリア大陸縦断の豪華観光列車で、連続殺人事件が起こるというものです。 観光列車の旅ですから、もちろん主人公と一緒に観光地を訪れることになります。

yu_chan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 翻訳ものって実は苦手なのですが、何だか面白そうな内容ですね。 挑戦してみようと思います。

回答No.3

川端裕人「はじまりのうたをさがす旅 赤い風のソングライン」 主人公が、とある理由から アボリジニ文化の「歌の道」を辿って旅するお話です。 厳密には推理小説ではなく冒険小説みたいですが、 『主人公が謎を追っていく』という意味では ミステリーの要素はあるかと…。 あいにく文庫化されていないようなので 図書館で借りることをおすすめします。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4163226206/sr=11-1/qid=1163400599/ref=sr_11_1/250-1026513-1533042
yu_chan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 表紙の写真がいいですね。 図書館で借りて読んでみたいと思います。

  • ffffffff
  • ベストアンサー率35% (68/194)
回答No.2

 「木曜島の夜会」(司馬遼太郎)。  明治時代に、オーストラリアの木曜島で、ボタンの材料となった貝を取った日本人ダイバーのお話です。

yu_chan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 司馬遼太郎さんがオーストラリアのことを書くとは。 読んでみたいと思います。

noname#175529
noname#175529
回答No.1

当方SFが専門ですのでご要望にかなうかどうか[?]ですが、 クラシックなところで ネヴィル・シュート「渚にて」 小説ではありませんが リック・タナカ「おもしろ大陸オーストラリア」 は、「オーストラリアでは、ユーモアのセンスが美徳として尊ばれている。逆境をちゃかして乗り切る強さだ。おちゃらけを楽しむユーモアのセンスをこの本から少しでも感じていただければ幸いである」(本文より)とあるようになかなか面白い本でした。

yu_chan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 早速調べたところ「渚にて」は評判もいいみたいですね。 小説ではないけど、おもしろ大陸オーストラリアも面白そう。 早速図書館で借りてみようと思います!

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