- ベストアンサー
ピカソの「三人の音楽家」のモデル
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
三人の音楽家は、コンメディア・デッラルテ(Commedia dell'arte)のの三人です。そのストックキャラクターのうち 中央のペドロリーノ(現在ではピエロ、フランス語でPierrot)がクラリネットを演奏して 左側のアルレッキーノ(軽業師、道化師、ペテン師で、フランス語でHarlequin)がヴァイオリン(乃至ギター)を奏で 右側のカプチン修道僧がアコーデオンを弾いている。乃至はテーブルからはみだした楽譜を持っている。。。 解釈に行く通りもあるようですが、三人のコンメディア・デッラルテであることでは、一致をみております。
その他の回答 (1)
- sssinyaaa
- ベストアンサー率48% (235/480)
あのー…、 モデルは特にいないと思います。 彼は特定の人を思い浮かべながら描いたかも知れませんが、少なくとも名のある人ではないと思います。 「三人の音楽家」という題名からして、いかにもモデルがいるかのような感じがしないわけでもないですが、 管楽器を扱う、弦楽器を使う、指揮をする・・・といった三人ではないでしょうか? ぼくには四人目の青いからだの音楽家も見えるけど、三人の音楽家の融合体かなぁ。 狼もいるし・・・。 彼の気持ちを知ることは出来ないけど、良い絵ですね、初めて見ました。ありがとうございます。
関連するQ&A
- ピカソのデッサン
ピカソのデッサンをいくつか見て、どれもすばらしいと思ったのですが、どうもいままで見てきたデッサンとはちがう印象を受けました。 いままでみてきたデッサンは若干黒く、インパクトがあるのですが、ピカソのデッサンは全体的に落ち着いていて、黒いところがほとんどなく、白い部分が多かったです。ですが、黒いデッサンよりは写実的に思えました。 昔と今とではデッサンの描き方が違うのでしょうか?またはピカソが単にそういう書き方だっただけなのでしょうか? デッサンというのはただ写実的に描くものではないと聞いたことがあるのですが、だとしたらピカソのデッサンはどうなのでしょうか。 (単にわたしが見たことのあるデッサンが黒いのばっかりだっただけかもしれませんが・・・)
- ベストアンサー
- 美術
- ピカソの絵の良さについて
ピカソの絵を大量にみてきました。 ゲルニカなんかは、説明されるとなるほど そうなのかと時代背景が思想から 絵を理解する事ができるのですが・・・ 全般において ピカソの絵のよさについて 全く感じ取る事ができません。 ピカソの絵のどこがどう世界的に評価されているのか 教えていただけないでしょうか?
- ベストアンサー
- 美術