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公務執行妨害 → 起訴!
友人が公務執行妨害で逮捕、10/17相談をした者です。今回は彼の両親に代わって相談します。 その後彼は起訴になってしまいました。容疑は公務執行妨害・傷害被疑罪です。現段階で私選弁護士はつけておりません。裁判まで1~3ヶ月とのことですが、簡単にそう告げられても・・・これから裁判までも待つだけですか? 保釈金を払って、在宅にて裁判を待つという手もあるようですが、一般的にはみなさんどうされてるのでしょうか?本人の更正のため、あえて拘置所に入れておくものですか?保釈金を払ってだしてあげるのは、甘やかしととりますか? それから、容疑者の貯金が50万円以上ある人は、国選弁護士から私選に切り替えないといけないというのは本当ですか?私選弁護士に変えるとお金がかかることは知っていますが、どんなメリット(例えば裁判の日が早まるとか、事件の真相を彼の口から聞けるとか)があるのか教えてほしいです。 また、前回質問した内容と重複するかもしれませんが、「起訴から裁判まで」と「裁判からその後」を詳しく教えてください。
- sonhyonsan
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これからの流れについて。 弁護士がまだ未選任ということなので本人宛に裁判所から弁護人をどうするか問い合わせの書面が送られてきます。(弁護人選任照会) 自分が親などに弁護人の当てがあれば私選弁護人を、その当てが無ければ国選弁護人を依頼することになります。 私選は当然費用は自腹です。国選弁護人でも費用は取り敢えずは国からは出ますが、有罪になり支払能力があると判断されれば請求されてしまいます。 保釈についてですが判断は裁判官がするのですが検察官からも意見を聴取せねばならないので起訴された段階で否認等をしていると認められない場合もあります。 国選・私選の違いですがお金の出所が異なる事や成功報酬から勘案するに所謂「動き」はどうしても私選>国選になってしまう恐れがあります。 ただし弁護士個人が抱えている事件の数もよりますから一概には言えません。 起訴→裁判 弁護士決定後保釈請求→請求却下OR請求せず→判決まで拘留 裁判後 有罪(執行猶予なし)→拘置所へ移送→矯正施設へ移送→刑期終了まで 有罪(執行猶予あり)無罪→判決後釈放 大雑把ですがこんな感じです 参考に
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- doctorelevens
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1.国選弁護士は保釈の手続きをやらない人がほとんどです。 私選でなければまず無理。 弁護士が動かずに保釈は期待できません。 2.公務執行妨害に傷害が絡んだ場合は保釈は難しいです。 普通に怪我をさせたとかであれば謝ることも出来ますが。 本人が罪を認めて、謝罪しないと傷害での保釈は認められないことも多いです。 3.「一般に」とありますが、普通の人は「公務執行妨害」も「傷害」も縁が薄いです。 本来は支援する立場のあなたも、実際の状況をなめていませんか? ここで聞いていないで、早く弁護士に相談するように、彼のご両親に伝えるべきです。 実際に依頼しなくても相談に乗ってくれます。 多少の費用はかかりますが、事前に「相談はいくら」「弁護を依頼したらいくら」と教えてくれます。
お礼
いろいろなご指摘とアドバイスをありがとうございました。 今日友人と面会し、?だらけだったことが明瞭になりました。 まず本人の意向で、保釈はせずに拘置所にて裁判を待つとのこと、国選弁護士(貯金が50万円以上でも可能)に任せるとのこと、裁判の日にちもきまったとのことでした。 彼の両親と共に地に着かない思いで、つい質問してしまいましたが、当の本人は腹を据えていました。すみません。 これで、友人の両親も質問する宛ができ、裁判をむかえる準備ができると思います。 それから「一般的に」というのは勿論、世間一般を示唆したものではないですが、言葉が適切ではありませんでしたね。いろいろ考えさせられました。
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お礼
参考にさせていただきます。ありがとうございました。