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高校数学で解けますか???

ある数α、βがあって最大公約数dはd=αx+βyとなる整数x、yが存在することを示すことはできますか??

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yoikagari
  • ベストアンサー率50% (87/171)
回答No.5

以下のサイトに、いろんな証明があります。 参考にしてみてください。

参考URL:
http://aozoragakuen.sakura.ne.jp/suuronN/node15.html

その他の回答 (4)

  • proto
  • ベストアンサー率47% (366/775)
回答No.4

前提として次の定理を知っていれば簡単に求めることが出来ます。 ある数α,β (α<β)があったとき。   β = α*q[1] + r[1]   α = r[1]*q[2] + r[2]   r[1] = r[2]*q[3] + r[3]   …   r[n-1] = r[n]*q[n+1] + 0 のとき、r[n]はα,βの最小公倍数dに等しい   r[n] = d = gcd(α,β) 簡単に言いうと、大きいほうの数を小さいほうの数で割って、余りでまた割ってとしていったとき、割り切れたらそれが最小公倍数って定理です。 具体的にやってみましょう。30,18で   30 = 18*1 + 12   18 = 12*1 + 6   12 = 6*2 で最小公倍数d=6 ではここから逆に   d = 6 = 30x + 18y となるx,yを探します。   18 = 12*1 + 6 より   6= 18 - 12*1  ---(*)   30 = 18*1 + 12 より   12 = 30 - 18*1 (*)に代入して   6 = 18 - 12 = 18 -(30-18)    = 18*2 - 30*1 よってx=-1,y=2 もちろんこの作業はα,βがどのような数でも、同様に繰り返せば有限回数で終わります。 一番最初にあげた定理がわからなければ再度質問してください。

回答No.3

高校の知識で出来ます。以下証明を述べます。 αx+βyの形をしている数の中で最小の正の数をpとするとp=dであることをしめせばよい。αx+βyの形をしている数はかならずdでわりきれるからpはdでわりきれる。 αx+βyをpで割ったあまりをrとするとrは0いじょうp未満だが、 rもαx+βyの形をしている数である。したがってpの最小性より r=0でなければならない。だからαx+βyの形をしている数はかならず pで割り切れる。ということはαとβもpでわりきれる。 だからpはαとβの公約数なのでdの約数。 ところがpはdで割り切れるのでp=dでなければならない。 pの仮定よりαx+βy=dとなる整数x、yは存在する。

  • mii-japan
  • ベストアンサー率30% (874/2820)
回答No.2

最大公約数ですから dの絶対値は、αおよびβの絶対値と等しいか、小さくなります ですから d=αx+βy は、α、β、x、yの全てが正整数の場合は成立しません

  • Trick--o--
  • ベストアンサー率20% (413/2034)
回答No.1

α=2、β=3のとき d=1 1=2x+3yとなるような整数x、yは存在しない てこと?

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