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セーフティーネット7号認定についての質問
- 友人からの質問:セーフティーネット7号認定についてよくわかりません
- 質問内容:7号認定書をもらった場合の金利、保証料、保証期間はこれであっているのでしょうか?
- 相談内容:借入れ本数をまとめて返済総額を最長返済期間に伸ばし、月々の返済額と金利を下げたい
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質問者が選んだベストアンサー
府・市で分けて考えられているのは正解です。 両方とも保証協会の保証付借入を府・市それぞれ制度融資の円滑化保証等で借換したいということですよね? 大阪府制度融資の借換(資金繰円滑化)保証(PDF) http://www.pref.osaka.jp/kinyu/SEIDO/11.PDF 大阪市制度融資の資金繰改善資金 http://www.city.osaka.jp/keizaikyoku/service/s_03_1_6.htm まず、どこの都道府県でも、一般に今の保証協会の保証料は業績連動性・個別性等が強まったことにより一概に「この料率」というのはいえません。決算書が中小企業会計指針に基づいて作成されていれば0.1%割引になることはありますが…。 利率ですが、上記の制度融資であれば1.8%のはずです。1.3%ということは市の経営安定対策資金で借換、府は経営安定資金、ステップアップ等で借換ということでしょうか?資金繰改善資金・ステップアップ等を活用される場合、あらかじめ保証書の条件欄等において保証協会が旧債借換を承認したもとで借換しないと次回以降借入できなくなりますので、念のためご注意を。 府制度融資の経営安定保証(PDF) http://www.pref.osaka.jp/kinyu/SEIDO/9.PDF 府制度融資のステップアップ保証(PDF) http://www.pref.osaka.jp/kinyu/SEIDO/10.PDF 市制度融資の経営安定対策資金 http://www.city.osaka.jp/keizaikyoku/service/s_03_1_5.htm 制度上の返済期間は、資金繰円滑化(府)・資金繰改善(市)保証なら10年まで、それ以外での借換等(特にもともと旧債務が運転資金の場合)なら一般には7年までです(尚、保証料額は年数計算で増えます)。但し、C銀行・保証協会サイドで個別に年数を制限することはありえます。 どの制度融資に当てはめるべきかはケースバイケースなので、ご友人にはとりあえず、C銀行・保証協会の担当者等に聞いていただくよう勧められてはいかがでしょうか?