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メール誤送信

ソフトウエアを使用し、配信テストを10000件ほど行いました。 実在しないと思ったドメインが実際は実在したため、アドレスは 無かったものの、実在したメールサーバーにスパムを送ってしまった ような状況で、メールサーバー管理者からクレームで、損害賠償にまで 発展しそうな状況です。法律の観点からアドバイスをお願い致します。

みんなの回答

  • tadare
  • ベストアンサー率61% (53/86)
回答No.2

質問文から状況をまとめると ○同一メールアドレスで、10000通の配信テストをした。  それが、アドレスは存在しないが、MXは実在ドメインだった。 ということだと思います。 そして、 ○相手先がメールサーバを立ち上げていて、メールは受け取れる状態であった。  しかし、存在しないメールアドレスで送ったのでUnknown Addressでのdelivary faulureの  処理でメールサーバの負荷があがり、他処理への悪影響を起こすか、サーバマシンを  ダウンさせた。 という事でしょう。 いずれにしろ、他者の所有する物の効用を一時的にしろ低下させた事は事実で、これは 民法上の不法行為による権利侵害となります。 民法 第七百九条  故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これに  よって生じた損害を賠償する責任を負う。 従って、損害賠償責任が発生します。 相手方の損害が不明なので、いくつかの状況が考えられます。 ○程度の軽い損害であれば、ひたすら謝罪して、訴えの提起を控えてもらう。 ○損害があり相手方が訴えの提起をするのなら、質問者の側も弁護士を立てて対応する  しかない。 ○ある程度の損害があったとしても、訴訟コストを考えて、相手方が訴えの提起を行なわ  ない可能性もある。 ○民事訴訟以外でも、「両者で話し合いの余地」があれば、民事調停、和解という方法も  採れます。これは裁判で争うというより話し合いで解決(落とし所)を決めるものです。  また、仲裁といって弁護士を間に挟んで、解決案を出してもらい双方が納得すれば、  解決するというのもあります。 以上、何点か選択肢はありますので、質問者の具体的状況に応じて適した方法を採って ください。 ところで、テストは会社の業務で行なったものでしょうか、それとも私的な実験でしょうか 前者だとすると、会社の責任、もしくは質問者の方の責任と会社の管理責任が問われます。 後者だとすると、個人の責任です。

Tommy4ever
質問者

お礼

返事が遅くなり申し訳ありません。 ありがとうございました。

Tommy4ever
質問者

補足

返事が遅くなり申し訳ありません。 ありがとうございました。

  • walkingdic
  • ベストアンサー率47% (4589/9644)
回答No.1

どれだけの損害が相手に生じたのかはともかくとして、法律上は損害賠償しなければならないことになります。 ただ相手の実損害額の賠償となるので、その実損害額がどの程度なのかが問題となりますけど。 今後はテストで使用するアドレスは、nslookupで確認してからにしましょうね。

Tommy4ever
質問者

お礼

返事が遅くなり申し訳ありません。 ありがとうございました。

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