set -o posixやset -tの効果

質問

setのオプションを調べています。
解説を読んでも意味不明なものがほとんどですが、
中には、もう少しヒントをもらえれば理解できそうなものがあります。
次の2つのオプションについて教えてください。

set -o posix：
これは解説ではbashの動作をPOSIX 1003.2に準拠させるとありました。
bashの開発方針はもともとPOSIXに準拠するようになっているため、
set -o posixを実行しても挙動の違いが確認できません。
ですので、どのようなコマンドを実行した場合に標準のbashと挙動が異なるか発見した方は教えてください。

set -t(-o onecmd)：
これは解説ではコマンドを1つ読み込み、実行後、終了するとありました。
私はset -t実行後の最初のコマンド実行後に終了すると予想していたのですが、
実際に試してみると、set -tを実行した瞬間にログアウトしてしまったのです。
これが本来の挙動なのでしょうか。
もし、これが本来の挙動なのであれば、どのような目的でこのような挙動が実装されたのかご存知のかたは教えてください。
もし、私の予想通り、オプション設定後、1個はコマンドを実行できるのだとすれば、
それはどのようにやればよいのか教えてください。
シェルスクリプトを作成しても、set -t以下のコマンドは一切実行されず、シェルに戻ってしまいました。

回答No.2

Lean · ベストアンサー

＞Leanさん、もしこれの日本語訳のサイトをお知りでしたらおしえてください。

それの日本語訳は検索して見つからなかったので。
指定したURLのページを翻訳してくれるサービスもあるからそれで日本語訳してみたら、雰囲気ぐらいは分かるかも。

お礼

Leanさん、ご返信ありがとうございます。
知っているページを紹介してくれるのではなく、わざわざ探してもらっていたとは知りませんでした。
私も最近は質問する前に、なるべく自力で調べる努力をしているつもりなのですが、さすがに海外のサイトまで調たことはありませんでした。
今回ご紹介いただいたサイトを、翻訳ソフトで調べながら、ちょっとずつ読んでいきます。
標準bashとPOSIX準拠bashの違いが何か１個でも分かったら補足欄を使用してご報告しますので、気長にお待ちください。

補足

Leanさん、やっぱり無理でした。
降参します。
bashの日本語版マニュアルでさえ理解できない箇所が多々あるというレベルの人間が、英語版のマニュアルを解読するためには相当根気が必要だと思いました。
man bashでbashの日本語版マニュアルを閲覧したところ
「posixモードで動作していれば、PATH中でファイルを見つけられなかった場合には、カレントディレクトリが検索されます」
とう記述を発見し、試してみたのですがダメでした。
すなわちset -o posixを実行してもファイル名だけでカレントディレクトリ中のコマンドを実行することはできませんでした。
これは私のリナックスが古いせいかもしれません。
Leanさんのレッドハット9ならできるかも・・・。
↑試してと言わんばかりの記述ですがｗ

そういうわけで、setコマンドの調査はここらで中断して、
先を読み進めたいと思います。
一冊の本を読み終えるのに本当時間がかかりすぎていますｗ

回答No.1

Lean

＞set -o posix：
＞これは解説ではbashの動作をPOSIX 1003.2に準拠させるとありました。
＞bashの開発方針はもともとPOSIXに準拠するようになっているため、
＞set -o posixを実行しても挙動の違いが確認できません。
＞ですので、どのようなコマンドを実行した場合に標準のbashと挙動が異なるか発見した方は教えてください。

Bash Reference Manual
　6.11 Bash POSIX Mode
　http://www.gnu.org/software/bash/manual/bashref.html#SEC85

お礼

Leanさん、早速のお返事ありがとうございます。

っと、げげっ！
ご紹介いただいたページはbashの英文マニュアルでしょうか。
これを読解するのは、私にはたぶん無理です。
人が書いた数十行のスクリプトさえ、読むのにやたら時間がかかるレベルですから・・・。
トップページに日本語訳へのリンクがないか確認してみたのですが、ここは硬派な本場サイトでした・・・。

Leanさん、もしこれの日本語訳のサイトをお知りでしたらおしえてください。
最新版でなくても全然気にしませんので