見積と請求について
私の父は10名程度で機械部品の加工から機械の組立、修理を行っている会社を経営しております。
私自身はその会社で働いているのですが、将来会社を引継ぐ者として、最近は見積の全てを任されるようになりました。
そこで、色々と疑問が出てきたために質問させて頂きたく、宜しくお願いいたします。
質問は二つあるのですが、どちらもお客様先における出張工事(機械修理)に関する見積と実作業の差異についてです。
下記のような場合、実際の請求としては見積書通りに行うのか、実作業時間に合わせて再見積をして請求するのかで悩んでおります。お客様とのこれまでの関係にも拠るのでしょうが、他社は一般的にどうされているのか教えて頂けませんでしょうか。
1.
見積にて工期を3日(24時間)みていたが、実際には2日(16時間)で終った場合。(必死に作業して終らせた)
2.
同じお客様先で別々の工事が3件あり、それぞれに工事費を見積もっていたのですが、急遽同じ日に工事を行うことになり、3件の工事が約1件分の工期(工数)で終った場合。(お客様から同じ日程で工事をして欲しいと要望
があった)
私は、実作業時間に合わせて再見積をお客様に出して、請求を行うべきだと思うのですが、社長の意見としては、1の場合、一日分の作業費を利益とするために一生懸命働いたのだし、もし4日かかってしまった場合、お客様から作業費はもらえない、2の場合はお客様都合なのだから、それぞれ見積通りでよいとのことです。
経営の観点から考えると、私は甘いのかもしれませんが、何か納得できません。特に1の場合、追加請求項目が出てくれば、きちんと説明してお客様に納得していただいた上で追加見積を出せばよいと思いますし、トラブルを想定した見積をだして、何事も無ければ請求時に工数を実際に合わせて減数調整すればよいと思うのですが。
皆様のご意見、アドバイスを頂戴したく、何卒宜しくお願い申し上げます。
お礼
ご返信ありがとうございます。 「案内文」ですね。 参考にさせていただきます。