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否定の副詞が節の文頭にきたとき

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回答No.1

that節のアタマは実質的に「文頭」と考えてもかまいません。というより、「否定の副詞が<文頭に来たとき>・・・」というルールを、<節の先頭に来たとき>と拡張するほうが実用的かもしれません。だから、この場合の倒置は特におかしくないと思います。 > このようなパターンは初めて見たのですが、英語の文章では普通にあることなのでしょうか。 否定語+倒置 のパターン自体が硬い言い方でそれほど頻出するわけではありませんから、ましてそれがthat節中に来る例は、数としては少ないでしょう。そういう意味では「普通」ではないかもしれませんが、文法に則っているという意味では「普通」ともいえます。 例えば、Googleで次のキーワードを使って検索してみてください。(引用符もつけてキーワードにする。フレーズ検索といいます。Googleの「ヘルプ」を参照。)   "that never once have" すると、 The truth is that never once have I been more entertained than when ... のような例がいくつもヒットします。 > thatは何の特徴もないと思うのですが、どのようにすれば気づくことができるのでしょうか。 特徴のないところがthatの特徴ですね。だから使用範囲がとても広い。あえて言えば、<名詞 that ~>の形をしている場合は、「~する(ような/という)名詞」の意味になると考えてみる、のが役に立つでしょうか。thatは関係代名詞だったり関係副詞だったり接続詞だったりしますが、とにかくthat節が名詞の詳しく説明するという基本構造は変わらない。 [1] the years that I was at school [2] the years that I spent at school 上の[1]のthatは関係副詞、[2]は関係代名詞ですが、とりあえず「私が~した年」の意味の取れればいい。細かいことを考えるときには、that節の中に欠けた要素があるかどうか(spentの目的語がないとか)に注目するわけです。

参考URL:
http://www.google.co.jp/
s-word
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>that節のアタマは実質的に「文頭」と考えてもかまいません。というより、「否定の副詞が<文頭に来たとき>・・・」というルールを、<節の先頭に来たとき>と拡張するほうが実用的かもしれません。だから、この場合の倒置は特におかしくないと思います。 あ、そうなんですか。どうやら間違って覚えていたようです。 >上の[1]のthatは関係副詞、[2]は関係代名詞ですが、とりあえず「私が~した年」の意味の取れればいい。細かいことを考えるときには、that節の中に欠けた要素があるかどうか(spentの目的語がないとか)に注目するわけです。 that節が関係代名詞の場合、欠けた要素があるのですぐ分かると思うのですがそうでない場合、接続詞のthatや同格のthatかなと思ってしまってなかなか関係副詞だとは気づかないのですが・・・。こればっかりはなれるしかしょうがないんでしょうね。Aliasさんお返事どうもありがとうございました。

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