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サトウハチローのある詩の題名が分からず困っています。

母が子供の頃の記憶でずっと探している詩です。 「はしら時計が三つ打つ」と言ったような文言が その詩の中に入っていたとのことですが、 シチュエーションとしては、家で帰りの遅い母を待つ 小さな兄弟の情景を歌った詩だったそうです。 最近病気がちな母を何とか元気付けてあげたくて、 今回の登録・質問に踏み切りました。 出来れば早い内に判明すると有り難いです。 有識者の方、何卒宜しくお願い致します。

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回答No.1

わが子のかえりがおそいと サトウハチロー  わが子のかえりがおそいと  わたしは柱時計をみるのです    十分おき五分おき三分おき・・・  わたしの母も  わたしのかえりがおそいと  同じことをくりかえしたそうです    とするとわが子も又  わたしの年になると同じように・・・  わたしの首はここで又  柱時計に向くのです

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