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サザエさんの漫画のある場面の意味

2006年9月16日(土)朝日新聞の「だんらん」欄の「サザエさんをさがして」コーナーに載った漫画 (1953年9月15日朝刊の再掲で、敬老の日にちなんだもの。次のWebページで見られます。 http://www.be.asahi.com/20060916/W24/20060908TBEH0004A.html)についての質問です。 1コマ目で、波平と駅員が口論しています。しかし、駅員がとしよりの日なので今日は謝まっておくと言ったため、波平は年寄りに見られたことと、本心からの謝罪でなかったことに腹を立て再度口論になったという筋だと思います。 しかし1コマ目でそもそもなんで口論しているかがわからないのですが、漫画作成の手法上、あるいは漫画鑑賞上それはそれでいいことなのでしょうか。この漫画の核心を教えて下さい。

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  • ベストアンサー
  • ma-bou875
  • ベストアンサー率32% (117/359)
回答No.2

口論については考える必要はないですね。 駅員でなくともコンビニでも近所の人とでも同じです。 要は、2コマ目と3コマ目の顛末があり、結局は4コマ目で1コマ目と「まったく同じ状態」に戻ってしまったという事。ここに面白さがあるのです。

kokomame
質問者

お礼

起:「ある」口論、承:一方が謝る、転:年配だから敬意?、結:同じ口論、という1本の筋がはっきり見えてきました。複数のことを読み取ろうとか、書き込もうとかせずに、素直にというのがポイントなのですね。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#24129
noname#24129
回答No.3

はじめまして。こんばんは。はじめて回答します。 まず、当然のことを書かせてください。「あらわされるもと」と「あらわされたもの」とはちがいます。「あらわされたもの」は「あらわされること」ともちがいます。 この漫画を「あらわされたもの」として、「あらわされること」を読み取るのが漫画鑑賞というものでしょう。また、「あらわされるもと」を「あらわされたもの」として生み出すのが、漫画作成ということになります。 この始まり方は、漫画作成の手法として、十分に考えられます。作者には、口論の原因が、ただ一つ、あるいはいくつか見えているのかもしれません。しかし、口論の原因を一つに描いてしまうと、鑑賞するものにとっては、選択の余地がなくなってしまうのです。 描かれていないほうが、かえって、「どうして口論になったのだろう?」というところから、いろんな想像がふくらんでいきます。私は、漫画を深く味わいながら読むたちではありませんし、あなたの質問文の範囲でしかこの漫画がどういうものかわかりませんが、なかなか味わい深いもののように感じられました。あなたの質問に出会えてよかったと思っています。ありがとうごさいました。

kokomame
質問者

お礼

駅の改札か?、向う側の人たちは何か?、切符がどうかしたか?、とか考えてしまいました。最近4コマ漫画をあまり見る機会がないのと、実際50年ほども前の時代のものなので状況の違いからか、少し考え過ぎたようです。ありがとうございました。

回答No.1

1コマ目に至るまでのことは読者には関係ありません。そんなことまで説明していたら四コマではなくなってしまいます。 例えば1コマ目でワカメちゃんが泣いていて・・・・ というような場合、それが、それは喧嘩なのかしかられたのか気にしないです。気になる場合は勝手に想像すればいいのでは?

kokomame
質問者

お礼

1コマ目はそのままに受け入れ、次の展開に集中するということですね。風刺とか、現実の投影とかあるにしても、これが4コマで独自の世界を作るということなのでしょうね。なるほど分かりました。有難うございました。

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