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ヘキサンがコンタミした重クロロホルムの蒸留法
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質問者が選んだベストアンサー
良い除去法は無いと思います。 100 mL 程度であれば,なんだかんだとやってるより購入する方が,時間的にも経費的にも手間的にも得策だと思います。 混入したヘキサンが1%程度なら,その重クロロホルムは,ヘキサンの存在が邪魔にならないような測定(例えば,芳香環領域のシグナルを測定とか)に使用されれば良いかと思います。
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- loveobo
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別の理由で、クロロホルムの蒸留は避けていただきたいと思います。クロロホルムは光分解等により容易に猛毒のホスゲンを発生します。通常のクロロホルムは微量のアルコールが安定剤として加えてあり、蒸留するとこれが抜けてしまい危険です。重クロロホルムの場合、アルコール添加されているか自信なしですが、銀箔が入れてあるのも安定化目的だったと思います。 質問者様がクロロホルムの分解について対策済みでしたらご容赦ください。
お礼
そうなんですよね、ホスゲン発生してしまいますよね。今のところ、対策は冷暗所保存のみなんですが、どうしたものでしょう。触媒反応に用いますので、蒸留は不可欠ですし。。。 ご指摘ありがとうございました。
- nopopon2
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あきらめましょう。蒸留などで精製をするぐらいなら、買ったほうが安価で時間的にも早いです。分離自体非常に困難です。その力を研究に注いでください。
お礼
あきらめます。しかし、安価で良い方法が開発されないものですかね。 ご回答ありがとうございました。
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お礼
やはりないですか。しょうがないですよね。回答者様の仰られますように、とりあえず保存しておいて芳香環領域の測定にでも用います。 ありがとうございました。