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小説をよく読む方に質問です。
私は小説を読み終えたり、途中で読むのを中断した後、 自分が今いる現実の実感がなく小説の感覚が暫く残ります。 ちょっと自分が怖くなります。 皆さんは読んだ後のこんな経験ありますか?教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちわ。 >読んだ後のこんな経験ありますか? ありますので、経験者として。 質問者様の、限られた文面から書かせて頂いております事を、 ジャンルがわらりかねますから、ご了承のほどを、お願います。 私の場合ですが、歴史小説を読んだ時には、質問者様と同じかもしれない(?) 時がありますね。完全にとまでは、いかなくても、読んでいる最中は、 どっぷり漬かってます(客観性ナシ)私の場合は、歴史物が好きなのでね。 歴史小説だけとは、限りませんが・・・ >自分が今いる現実の実感がなく小説の感覚が暫く残ります。 全く残っていなければ、せっかく読んだ意味ナシかも(?)ね。 読まされている感じの方が、強いかもしれませんが(あくまでも私的) 個人差もあるかもしれませんね。年齢にもよるかもしれませんしね。 残っておられる時間にもよりますし、外的要因(電話とか、用事で呼ばれた等)で、 私の場合は、無理矢理(?)現実に戻されますが(集中していたのが切れるので) もしかしたらですが、質問者様は、良い意味にて、想像が豊かで、 現実と感覚が、戻りにくいだけかもしれませんから。 >ちょっと自分が怖くなります。 との事ですから、この時点では既に現実に、戻っていますね。 夢中になるのは良いですが、夢中になりすぎないようにね。 読書は良い事ですが、あまり没頭しすぎないようね。程々にね。 と、質問者様は、出来ない性格かもしれませんが・・・
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- 26552510
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同じです。 私などぼーっとしたほうなので、いつもお話の世界と現実の世界を浮遊している感じです。
お礼
回答ありがとうございます。 同じ感覚を感じている方がいて安心しました
- sum41chuck
- ベストアンサー率36% (71/196)
それだけ小説の世界に浸っているということですから、いい事だと思います。それが一日二日続くということであればちょっと異常ですが、そういうことではないようなのでいたって普通だと思います。 私の場合、映画館から外に出たときによくそういった現実とのギャップみたいなのを感じます。質問者様は小説でそこまで浸れるということですので、むしろ羨ましいくらいです。私も本はよく読む方だと思うのですが、そこまではなかなか浸れませんね。質問者様のその感覚は非常にいいことだと思います。ぜひその感覚大切にしてください。
お礼
回答ありがとうございます。 私も映画でsum41chuckさんのようなことがあります。 映画の場合、映像よりBGMなどで心が動かされたりします。 文末のお言葉、そうおっしゃってくださり嬉しいです。 ありがとうございます。
- mizuki_h
- ベストアンサー率33% (176/524)
小説だけじゃなくて映画とかでも時々ありますよ。 なんというか「余韻を楽しむ」感じでいいと思うのですが。 いつまでもその余韻に浸っているというのなら問題ですが、質問者さんはきちんと現実にもどっているので大丈夫なのでは。
お礼
回答ありがとうございます。 あまりにもギャップを感じたので驚いたのですが、 mizuki_hさんのおっしゃるように 余韻に浸っているのかもしれません。
- minimini1
- ベストアンサー率13% (36/271)
わかります。一日~二日間頭から離れなくて、自分が体験したかのような感覚になります。私は特に内容がショッキングなもので一日で読み終えた本に多いです。しかし一ヶ月かけて読んだ「ミドルセックス」はずっと一日二日どころか、しばらく頭からはなれませんでした。 不思議な感覚なので、夢の中にいるみたいなので楽しんでます。
お礼
回答ありがとうございます。 私以上にどっぷり浸かっていらっしゃる方がいておどろきました。 「ミドルセックス」とい本、よんでみたいなとおもいました。
- comue
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高校生の時「ジャン・クリストフ」を読み 余りの感動で、一週間ほど 小説の世界に浸り、ボーっとしてしまいました。 今でもあの時の衝撃を忘れる事が出来ません。 誰でもある事だと思います。 心配は無いと思うのですが・・・
お礼
回答ありがとうございます。 同じ感覚をお持ちの方がいて安心しました、 1週間はすごいですね、私はそこまで余韻に浸ったことがありません。そのようなすばらしい本に出会いたいとおもいます、
小説は知りませんが... 高倉健のヤクザ映画を見終わった観客が映画館を出てくるときに肩を怒らせながら出てきたのは有名な話しです...(笑)。 感情移入と言う言葉も有るくらいです 貴方も感受性が高いのでしょうね ちなみに私も若い頃、エロ映画を見終わって外に出るとそこらへんの娘がみんな簡単にお相手してくれるような錯覚に陥ったものです...(笑)。
お礼
回答ありがとうございます。 映画が終わって皆さんやくざの感覚はすごいですね★ 拝見したかったです。 感受性が高いとは自分自身思っていなかったのですが、今回発見できました! しかし文末の感覚はすごいですね。。。そのような映画があったのもおどろきました。
- Reffy
- ベストアンサー率32% (1317/4014)
引き込まれるような文章、感情移入しやすい設定だとそうなることはありますね。若かった頃(T_T)はハーレクインとか読んでしばらく夢見がちな気持ちで過ごしたりとか。 超能力とかサイキック系にはまった頃も、そういう力を持った人がいまここに居るかも知れないとドキドキしながら道を歩いたり。 時代物などでは現実とあまりにかけ離れているのでありませんけれど、上手な作家さんのお話ではそういうことはあります。 だからといって、殺人狂の本を読んで自分もその世界にいっちゃうとか、やってみたいと思ってしまうのはかなりまずいことだとは思いますよ。でも最近増えたかも知れない。そういう人も。現実からあまり乖離しすぎないのがやはりよいのでは……と思います。
お礼
かいとうありがとうございます。 殺人とか、犯罪の感覚には浸っていないので大丈夫です (*⌒∇⌒*) おっしゃるとおり、最近の犯罪はそういったことも関係しているのだと思います。
こんにちは。 ありますよ、私も。 暫くの間、何か変な感覚が残ってる感じ。 私は綾辻行人の「時計館の殺人」がそうでした。 物語の進み方も特殊な感じでしたので。 ネタばれになってしまうので書きませんが、読み始めてからずっと時間に対する感覚がおかしくなった気がしましたね。 後は、岡嶋二人の「クラインの壷」。 内容は理解してるんですが、読んだ後すごく頭が混乱したのを覚えています。
お礼
回答ありがとうございます。 同じ感覚をお持ちの方が居て安心しました。 綾辻行人という人は聞いたとあります。 ぜひ「時計館の殺人」という本を読んでみたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 私は歴史というジャンルは読んだ事がないのですが、 同じような感覚をお持ちの方がいて安心しました。 確かにeagle-eyedさんのおっしゃるとおり、感覚があるからこそ楽しく読めたのかなとおもいました。おそらく引き込まれないものは素敵な小説とは思わないかもしれません。 ただ注意をするようにします。 ありがとうございました。