２５，２６年前のオーディオについて

質問

まったくのド素人の初心者です。いい音楽なくしては生活するのはあり得ません。そこで質問させて下さい。

うちには今から２５，２６年前の

１．パイオニアのスピーカー
２．（ 同上 ） アンプ
３．（ 同上 ） ＡＭ／ＦＭチューナー
４．ソニー カセットデッキ

があります。４．に関しては壊れているのでメーカーに問い合わせたところ、開けるだけで（技術料ということですね）￥１８,９００かかるそうです。しかし代替部品がない事も考えられます。

１．２．３．に関してはまだ十分いい音を出してくれるのですが、たまに“チリチリ”した雑音が聞こえたりして、素人判断からして埃がたまってるのかな？と考えたりします。下手に開けて壊したくないので目に付くところだけ掃除したのですが、やはりダメでした・・・。

今の時代は壊れたらすぐ買い換える世の中になっていますが、余りに愛着があり、それも出来ません。
（だって巷で騒いでいたヴィンテージですよ！？）

とミーハー的文章になってしまいましたが、１．２．３は掃除を目的としてメーカーに出したとして４．も修理に出したとしてどの位の予算の見積になると思いますか？

またこの位の年代のオーディオを今でも大事に使っている方はいらっしゃるのでしょうか？

やはり愛着があればお金を出してでも、直す価値のあるモノだと思っているのですが・・・。

回答No.6

jupitan · ベストアンサー

失礼します。

先の方のお礼から、質問者さんの機種が分かりましたのでコメント致します。

オーディオ装置というものは不思議なもので毎日好みの音楽を聴いていますとその音の傾向を再生するのに秀でてきます。アンプの回路やスピーカーが特定の音の再生に慣れてくるためです。また、自分の耳もいつもの心地よい音に馴れてきます。

そういった意味で、質問者さんの装置は今でもご自身愛着があると思いますが・・・
ただ、年月が経ち過ぎていますのでメーカーには部品のストックも無いでしょうし、アンプの修理をしてくれる個人のガレージ・メーカーもありますがそこに出しても満足の結果が得られるか分かりません。（というかそこまでして修理に出すに値するものでは・・・）

ご質問の通り、この年代の装置を今でも大切に使っていつ人は沢山います。ただし、機種が少しばかり違うのです。
正直に申しますと、質問者さんの装置は巷で騒ぐに値する「ヴィンテージ」ものでは全くないのです。
さらに言わせて頂くと、SA-7700,TX-7700もハイエンド・マニアを対象にしたものではなく、一般家庭用のいわゆるシス・コン（システム・コンポーネント）の類かと思われます。

オーディオでヴィンテージとして通るのは、その生い立ちや設計思想、後に与えた影響、デザイン、独創的な回路や装置、使用部品、ｅｔｃが広く評価されたものであって、価格も決して安くありません。
例を挙げますと、アンプではマランツ、マッキントッシュ、マークレビンソン、ＪＢＬ（いずれも米国）。ＱＵＡＤ（英国）。年代は1950年後半～1960年代の一連の製品。真空管式とソリッドステート式のものがあります。

国産ではラックス、アキュフェーズ製が中心になってきます。パイオニア製は同社高級ブランド「エクスクルーシヴ」のセパレート型プリ、パワー各アンプが該当するでしょう。これらは製造後20年以上はゆうに経っていますが今でも部品のストックを何とか調達してメンテナンスしながら大切に使っておられる方は大勢いらっしゃいます。

以上の様な理由から、残念ですがお使いの装置はお金を出してまで直しながら聴くに値するものでは無いと思われます。

尚、ご参考までにパイオニアでこの年代で安価で今でも十分そこそこいい音で聴ける機種を挙げておきます。
・プリメインアンプ：SA-8800II、SA-910、810、710
・スピーカー：CS-700（30cm3ウェイ）等
これらはヤフオク等で頻繁に出品されていますし、落札価格も各1～2万円位だったと思います。

お礼

ヘエ～、なるほど、そうなんですか！！昔はクラシック聞いてて今はロックが多いんですよ。
私自身が持ってるオーディオもついでに発表してしまいましょう！！ジャジャ～ン！！

１．スピーカー ＯＮＫＹＯ Ｄ－６６ＲＸ
２．アンプ ＤＥＮＮＯＮ ＰＭＡ－２０００
３．ＣＤプレーヤー（同上） ＤＣＤ－１６５０ＡＬ

昔、“Ｓｔｅｒｅｏ”とか言う雑誌見たり、秋葉原の電気屋を探し回って、自分なりにたどり着いたものです。その時、イイモノは上見ればキリがないんだなあ。という結論に達したのを覚えてます。そういえば、ありましたね、マランツとか・・。ああいうコーナーはやっぱり違いますよね。品格が。

⇒お使いの装置はお金を出してまで直しながら聴くに値するものでは無いと思われます。

納得です。

ちなみに、私の持ってるのも、シス・コンの部類ですよね？暇だったら、返事お願いします。

回答No.9

jupitan

再度、＃６です。

昨日はちょっときついこと書きましてお許しください！（汗。。）

さて、ご質問者さんご自身の装置についてまたまた一言・・・

１．スピーカー ＯＮＫＹＯ Ｄ－６６ＲＸ
２．アンプ ＤＥＮＮＯＮ ＰＭＡ－２０００
３．ＣＤプレーヤー（同上） ＤＣＤ－１６５０ＡＬ

これははっきり申しまして、シスコンなんかではなくれっきとした本格的フルサイズのコンポーネントです。
特にアンプがいいですね。約１０年前位の製品ですが物量をたっぷりと投入したＤＥＮＯＮの自信作でした。低域から高域にかけてのアコースティック感溢れるエネルギーバランスがよいです。今でも（代は変わりましたが）脈々と生き続けるベストセラー機です。
オンキョーのスピーカーもロックにはうってつけです。無難なＣＤプレヤーも含めて総合的にバランスのとれたシステムだと思います。この先、５年１０年は問題なくお使い頂けますよ。

お礼

お褒め頂きありがとうございます。当時はアンプだけはイイモノが欲しくて妥協しなかったんです。あとＣＤプレーヤーは予算の都合上、妥協が若干入ってます。（さすが鋭いご意見ですね。）イヤ～、バランスが取れてるなんて、ホントうれしかったです！！

話が大分それてしまいましたが・・・

どの方のご意見も私にはとても参考になり、甲乙つけがたいです。

皆様ありがとうございました！！

回答No.8

Kamogawa27

どうもこんにちは。
私はそれらの少し後の８６年頃のオーディオを使っております。
ビンテージで価値がどうなのかはさておいてですね
その頃のものはとにかく丈夫にできていますし使えるうちは使っていいと思いますね、
音や機能に不満を持ち始めたら買い換えたらいいのではないでしょうか？
チリチリや雑音はどこかの接触不良かな？音量を変えているときなら音量つまみの埃やサビでしょうけど。
スピーカーケーブルや接続ピンコードの差込を掃除したり、買い換えてみてはいかがでしょう？

ソニーカセットデッキ
ソニーはカセットデッキがメインなメーカーでしたがお持ちの時代と８０年代中ごろ以降ではヘッドが随分よくなってるのでお持ちのものがどの程度かわかりませんが、
修理に関してその値段はちょっと信じられないですね？
ＳｏｎｙのビデオやらＴＶやら修理経験が１０回くらいありますが
技術料は４０００円～７０００円（手元に伝票がないので７０００円は出張費も含むかな？）程度だと思いますので１８９００円も払えば相当な部品を複数交換した場合だと思います。
問い合わせたのは本当にソニーサービスですか？電気屋に聞いてもらったなら電気屋の手数料や見積もり費用も含んでいると思われます。
その場合はちゃんとソニーサービスに聞いてください。
修理は直接ソニーサービスへ持っていくかソニーの指定する電気屋へ持ち込むと余計な費用は掛かりません。
もちろん部品は８年までが保持期間だし２０年以上なので壊れている部品が無い可能性が高いですね、ただコンピューター類を導入する前の機種だと思うので部品を流用できる可能性もあるとは思いますが。

愛着あるなら修理見積もり出したほうがよいかと思います。

お礼

こんにちは。

⇒音量を変えているときなら音量つまみの埃やサビでしょうけど。

そうです。たまに普通に聴いてても鳴る事もあるのですが。

ソニーサービスにちゃんと聞いたんですけど。技術料そんなに安いんですね。参考になります。

ありがとうございました！

回答No.7

Koboron

No.5の方の回答で、オークションの落札価格がわかりますが、３つで3000円ちょっとですね。

（私自身は、20年前のサンスイのアンプを使っていますので、古いものを大切にしたいと思っていますが）
不具合を感じていなければ、全く問題ありませんが、経済的な観点からは、修理（清掃を含む）はお奨めできません。

ノイズは、どこかの接点不良化か、ノイズ対策で使われているコンデンサーが経時変化により抜けてきているのだと思います。これらの対策は、手間が掛かかります。出来る範囲で清掃されるのがいいのではないでしょうか。

お礼

そうなんですよね～。かかる費用を考えると、正直、躊躇しています・・・。出来る範囲での掃除は、これからやって行く事にしました。
ありがとうございます。

回答No.5

BABA4912

#1 #2です
外観がわからなかったので探してみました
CS-A3
http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m32693163
SA-7700
http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f48782419
TX-7700
http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f44075848

TC-K22は見当たりませんでした

当時の中級機ですね
各々当時の価格で4万程度でしょう
現在の合計5万程度ミニコンポよりは、かなりましな音がするはずです。
壊れているのでカセットデッキはともかく折角ですから使いつづけていただきたいと思います。

さてチリチリしとた雑音の原因ですがスピーカではそのようなことは考えにくいですから可能性が一番高いのはアンプではないかと思います。修理費用は最低2万は見ていただきたいと思います。
恐らく消耗品である電解コンデンサはすべて交換。また切り替えスイッチも交換しないといけないということになれば4万程度かかるかもしれません。費用的には買った方が殆どの場合安くつくと思います。

また、カセットデッキは最低でも18900円以上費用がかかるので修理せず買い換えた方がよろしいでしょう。その金額で充分新品が買えます。

お礼

早速、ヤフオク、見たんですが。スピーカーは若干機種が違うのですが、うーん・・こんなに安い値段で取引されているなんて、ちょっとショックですね～。

⇒ 現在の合計5万程度ミニコンポよりは、かなりましな音がするはずです。

ミニコンポと一緒にされてしまうのは悲しいです・・・

回答No.4

JJ2006

機種が書かれてませんので・・・
修理するほうがいいのか中古で良品を探すほうが
利口なのか、判断がつきません。
私の場合は、スピーカーに惚れて(性能より青春の思い出ですが)
それが一番いい音を鳴らせる環境を模索してました(笑)
勿論、時々は分解清掃(アンプ、CDプレイヤー、アナログプレイヤー他)しています
今はそれなりに満足しています(ハイエンドは切りが無い)
何かに惚れると楽しいですよ

お礼

そうですよね。すいません。遅ればせながら、機種を発表致します。ジャジャ～ン！！

１．パイオニア スピーカー ＭＯＤＥＬ ＣＳ－Ａ３
２．（同上） アンプ ＳＡ－７７００
３．（同上） チューナー ＴＸ－７７００
４．ソニー カセットデッキ ＴＣ－Ｋ２２

です。まあ、私でなく母親の買ったものなんですが・・・
余りに愛着があるので、新しいものを見ても、“うちのステレオはホント音がいいよな”と思ってしまう始末です。

回答No.3

samurai12

>だって巷で騒いでいたヴィンテージですよ
3と4はわざわさ修理するより新品買ったほうがいいと個人的には思います。
1と2は難しいですが種類によっては、修理して使い続けることに共感を覚える人もいると思います。

基本的にはある年月経つと、メーカー修理は困難か高価になりますので、専門修理業者に頼んだほうが良いと思います。下記にリンク貼っておきますので、修理可能か問い合わせしてみたらどうでしょう。
予算は機器の状態よって大きく変わりますので。

http://www.eonet.ne.jp/~audio/
http://www.geocities.jp/tsoka/index.html
http://www.audiolab.co.jp/sptop.htm
http://www.mamada.us/navi/071.htm
等々…

お礼

リンクはって頂き、ありがとうございます。
メーカーに頼むより、専門修理業者の方が安く上がるのでしょうか？それによって、メーカーより直り具合が悪いとか、あるんでしょうか？

回答No.2

BABA4912

基本的には故障の場合は自分で修理します。
但し中にはビデオデッキのように15年くらいで捨ててしまったみのもあります。
オーディオは40年くらいやっていますが
CDプレーヤ　DENON DCD-3500G 2世代め 1988年
スピーカ　ONKYO MONITOR500 2世代め 1984年　他STAX　FOSTEX
チューナ TRIO KT-5500 2世代め　1976年ころ
アンプ MARANTZ PM-84D 2世代め
カセットデッキ AIWA は3世代めです。
DATデッキは初代です。
基本的にうちでは家電製品は最低10年は使用します。
テレビは15年目ですがとても快調です。

お礼

ご回答ありがとうございます。
やはりそういう職業に近い仕事されているのでしょうか？
まあ、それはいいとして愛着もって使いこなすのは、いい事ですよね。

回答No.1

BABA4912

私は使用不可能になるまで使用します。
私の家では30年前のFMチューナやスピーカが現役ですし
オーディオ装置の平均年齢は20年程度です。

補足

すごいですね！！
その良い状態を保っている具体的な対処法を教えて頂きたいのですが。