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日本がアメリカをうらまないのは?

 日本はアメリカ様々な人が多いのはどうしてでしょうか?。  核を二回も落とされているというのに。  やはりそれは占領下の教育と当時の日本政府が亜細亜への侵略戦争と太平洋戦争でも奇襲をし、どう考えても負けるという戦争に国民を巻き込んだという点で、当時の日本が悪かったという負い目があるからでしょうか?

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  • buchi-dog
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回答No.4

アメリカが、戦争中に無差別都市空襲、原爆投下、非戦闘員への機銃掃射などの戦時国際法に抵触する残虐行為を行ったのは事実です。戦時中は、アメリカを恨む声が日本中に満ちていました。 ただし、アメリカは日本が降伏した後は「歴史上最も寛大な勝者」として振舞いました。 1. 日本を占領したが、略奪や暴行はほとんど行わず。満州や北朝鮮を占領して暴虐の限りを尽くしたソ連とは天地の差でした。 2. 捕虜とした日本軍将兵、外地在留民間人を保護し、最短の期間で日本へ送還。満洲で日本民間人が多数餓死凍死したり、ソ連が日本軍将兵をシベリアに拉致して奴隷として酷使したようなことはなかった。 3. 農地改革など、戦後日本にとってプラスになる政策を取り、日本を民主化。戦前より戦後の方が自由で住み良い国になりました。 4. アメリカ占領軍は自分たちの食料や物資はほとんどを本国から持ち込み、かつ飢えている日本人に食料などの物資を供与しました。「物資を持ち込んだ占領軍」は歴史上極めて珍しい存在です。 というように敗戦後に「良いこと」をしたので日本人はそれを徳としました。占領軍司令官であったマッカーサーが日本を離れる時は、数万の日本人が沿道に並んで見送ったと言います。 後世の私が見ても、敗戦国日本に対するアメリカの態度は総じて立派であり、アメリカの単独占領で済んで本当に良かったと考えます。米英仏ソの4国に分割占領されたドイツの悲惨な状況を見ると特に。

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  • iserlone
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回答No.7

幾人かが挙げられているように、まず開国以来、基本的には親米である事があるでしょう。 また、現在の日本は「衣食足り」ている状態で、無闇矢鱈と 他人を恨むような「礼節」と無縁でいられる事もあるでしょう。 そして、日本人には「水に流す」という考え方があります。 WGIPで牙を抜かれた事も見逃せませんし、資源のない国が国際社会で生き抜くには、 ある程度、大国に阿らなければならず、その相手としてアメリカが 最もベター(変な言葉ですが)だからでしょう。 このように、様々な要因が絡んでの結果であり、一言で片付けるのは難しいでしょう。 もちろん、上記以外の要因も探せば見つかるかもしれません。

  • righty061
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回答No.6

「ペリーの来航」以来、日本はずっと親米国家です。 太平洋戦争の一時期だけが敵対関係だったのです。 敗戦後、親日国家の米国の占領政策は寛大でした。 明治以来の親米精神が根本にあります。昭和の一時期が悪かっただけです。 日本に対して、世界で大らかに接してくれる国のひとつであることも事実です。

  • okwavecom
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回答No.5

共産主義、資本主義、2者択一、そして繁栄。 もう戦後生まれがほとんどなのに、恨みを肌で感じられるかい?頭の中の空論だよ。

  • pluto002
  • ベストアンサー率22% (73/331)
回答No.3

まずは日本が経済発展をとげ豊かさを得る事が出来た事が一番でしょう。アメリカの要望を呑んで、豊かさが得られた国は新米路線が主軸となり、そうでない搾取されるだけで衰退した国は反米テロが生まれる様な国家となっているなんて見方もできますね。 日本は戦争を始めた頃は、戦争賛美する事が世論の多数であり、反戦的な報道をする新聞が売れなく、朝日新聞などは戦争賛美に論調を変えたとたん部数が爆発的に伸びたそうです。で、10年以上経って日本は「欲しがりません、勝つまでは」なんてスローガンが宣伝されるほどとことんズタボロの状態に追い込まれました。かつて戦争を賛美した国民も、いいかげん嫌になっていたところに原爆投下、終戦へとなってゆきます。 戦争が終わり、アメリカの占領下となり国粋主義的な組織や軍事産業などは解体され、国際協調路線を主張し牢獄入りしていた様な政治家が国政に復帰する事となり、主軸となって行きます。 日本はアメリカに、原爆投下という一般市民の大量虐殺というとんでもない目にあいましたが、戦争に負けたため、日本が戦争で行った謀略の数々が明るみに出され、加害者としての一面をも思い知る事にもなります。そういう経験が反米ではなく反戦へと繋がったという見方もできるでしょう。

  • cse_ri2
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回答No.2

未だに執拗にアメリカの原爆に反対する(なぜか中国や北朝鮮の原爆には反対しない)人たちが一部にいるのを見ると、アメリカを恨む日本人もいるかと思いますが、そういう人たちは明らかに少数派ですね。 理由は幾つかあると思いますが、以下にそれを列挙します。 1)GHQのWar Guilt Informationに、自信を失った当時の日本人の   大半が染まり、戦争に負けたのは自分たちのせいだと思い込まされた。 2)1と関連して、当時はそれなりに力のあった容共勢力(社会党や共産党)   が戦争反対を訴えつづけ、その単純な主張に同調する人が大勢いた。 3)戦後、政権を担当した保守勢力(主に自民党)が、反共という立場から、   アメリカとの同盟路線を選び、またアメリカも中国が共産化した結果、   アジアと太平洋における反共の砦を必要としたため、敗戦国の日本を   優遇するという思い切った措置を取った。   日米両政府の思惑が一致した結果、両国の敵対関係が薄まり、また日本が   対米貿易で豊かになると、日本人の対米感情も良好になっていった。

noname#19769
noname#19769
回答No.1

あなたがおっしゃっているように考えてしまっている 日本人も少なからずいる、ということも あるかもしれません。 当時の日本が悪かったという負い目を感じる必要が あるかどうかは、様々な見方があるでしょう。 日本は戦争を始めざるを得ない状況に 追い込まれていった、という見方も できるのですから。 アメリカ様々な人が多いかどうかはともかく、 ここまでの友好関係を築いているのは 日米だけでしょうね。 それは、当時の世界情勢がそうさせたのだと 思います。 なんといっても、 当時もう冷戦は始まっていたのですから。 かなり単純化しますが 日本の政府関係者は共産主義国家にだけは なりたくなかった。 (実際、日本をアメリカとソ連で2分割して  統治しようという案がソ連から出たことも  あったようです) アメリカは中国、ソ連という最大の共産主義国への 備えを極東に配備したかった。 また、朝鮮戦争も始まった。 といったことから、現在のような 緊密な関係が築かれることに なったのだと思います。

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