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漫才の最後に「イマイチ面白くないボケ」を持ってくるのは何故?
ここ何年かテレビで漫才をよく見ていますが、 「イマイチ面白くないボケ + ツッコミ(もうええわ、が多い)」 のパターンで終わる漫才がとても多いように思います。 なぜわざわざ「イマイチ面白くないボケ」を持ってくるのでしょうか? 「もうええわ」という投げやりな感じのツッコミに繋げるためとも考えられますが 普通に考えれば面白いセリフで終わった方がよさそうな気がします。 それとも、このパターンを作り上げた偉大な先人がおり その流れを継いでいるということなのでしょうか? 詳しい方教えてください。
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戦前/戦後の偉大な先人:エンタツアチャコ の、時代を踏みまして、 第1次 漫才ブーム(昭和50年代) B&B ツービート 紳助/竜助 ヤスキヨ 上記は『もうええわ』で落としてた、と記憶してます。
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笑いの古典「落語」では、おもしろい部分を「くすぐり」といい、中ほどに持ってきます。 映画でも、ドラマでも衝撃的なエピソードは、中ごろから終盤に持ってきて、(違う手法もありますが)しんみりしめるものが多いじゃないですか。 オチや、締めに爆笑を持ってこない(衝撃的なものをもってこない)のは、余韻を残すためで、一番しっくりくるから。ではないですか。
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自分なりの解釈ですが、 『次のコンビへの、バトンタッチ的な オチ』だと思います? 最後のオチが『大爆笑』で終わったら、 次に出てくる漫才師に『物凄いプレッシャー』が掛かります・・・。 前のコンビのオチが大爆笑で終わったと『仮定』して、 次のコンビが『出て来ても』、前のコンビのオチで『まだ笑っている』 と言う『最悪な事態』を防ぐ!オチを『想定』・・・。 最後のオチは『しめ』で、『上手くまとめる』 自分なりの解釈ですが・・・。