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「Cアイオニアン」
「C調」「CM7」コードでは、JAZZアドリブは、 「Cアイオニアン」と「Cリディアン」などが使えるようですが。 これは、どちらも、「メジャー系スケール」だからなんでしょうね。 「CM7」コードは、メジャーコードですから。 だから、やっぱり、「Cドリアン」とか「Cフリジアン」は、マイナー系スケールということで、使えない。使ってはいけないのでしょうか?
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音列を並べてみればわかりますが,イオニアンとリディアンはFとF#の差しかありません。F#は#11ですからテンション音です。したがって,どの音を引いてもCメジャーコードのテンションコードトーンに一致するのでミストーンに聞こえにくいです。同様に,Cミクソリディアンも音列がほとんど同じ(こちらはm7が違うだけ)なので扱えます。 それに対して,ドリアン,フリジアン,エオリアンはm3の音が含まれるのでC調のM3とぶつかるのでまずいことになります。
お礼
だんだん、わかってきました。(^^)/ ありがとうございました。<(_ _)>
補足
こんばんは (^^ テンション・・・ むずかしいですね。なかなか、わからなくて・・・(^^; ドリアン,フリジアン,エオリアンはm3の音が含まれるのでC調のM3とぶつかるのでまずいことになります。 ・この件なのですが、 なぜ、「ぶつかる(半音)」と、いけないのか? よく、わからなかったのですが、 作曲している場合は、もし、「ぶつかる(半音)」を、いやがったとした場合、伴奏のCM7であれば、「ぶつかる瞬間」だけ、コードを変更してしまうのでいいような気がしていたのですが、 「実際のアドリブ」では、別の人と、やっているわけなので、 たとえば、CM7のPianoでバッキングしているとしたら、やはり、 アドリブの人が、まさか、ドリアンで、アドリブすることなど、想定していないので、Pianoでバッキングしている人は、この小節は、CM7を弾き続けるから、ぶつかる・・・ってことで、いけないんでしょうね。(^^; どうも、1人で、DTMをやっているので、かってに、バッキングを都合がわるければ、コードを瞬間的に変えてしまおうとするのですが、 実際のアドリブでは、「CM7」の部分は、「CM7」として、お互いが共通認識り上、セッションするわけでしょうから、勝手に、伴奏コードを瞬間的にも、変更しては、いけないので、 結局、アドリブの人は、ドリアンは、使わない・・・ということなんですかね。 どうも、「作曲」(1人作業)と「アドリブ」(複数作業)での、錯覚があるようです・・・(^^; 参考になりました。(^^