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中学3年生なのですが、文章がほとんど読めません。
私は家庭教師をしていて、生徒の事で質問があります。 その生徒は中3なのですが文章がほとんど読めません。 漢字が読めない、熟語の意味が分からない。もし読めたとしても内容を理解するのに時間がかかります。 国語以外の勉強をしようとしても教科書や問題集に書いてある事が理解できず一人では勉強ができません 試しに小学生の国語文章問題集をやらせたところ、小2~3年生の問題なら解く事ができますが、小4以上になってくると文章内容や問題文を理解するのが困難になってきます。 暗記力、計算力はそれほど悪くはなく社会、理科、数学の簡単な問題は平均点レベルは取れるようになったのですが、国語や数学の文章問題は、「問題文が理解できないので解けない」といった状況です。 勉強した事があるような問題は「答えごと暗記している」らしいので、中間テストや期末テストでは平均点を取れるように なったのですが、実力テストになるといつも下から10番以内です。 しゃべる言葉もボキャブラリが少なく、精神も幼く、小学校低学年としゃべっている印象を受けます。自分の思っている事を文章で伝えるが苦手なようで、単語で話します。なのでこちらが聞き返さないとしゃべってる具体的内容がつかめません。 最近学習障害という言葉を知り、調べているうちに、そうかもしれない(読字障害?)・・・と不安に感じています。 1)学習障害かどうかといった事はどこで調べられるのでしょうか(滋賀県湖北在住です。また学習障害かもしれないと言った事は親に相談しても失礼に当たらないでしょうか(親も、息子が少々読解力は話す能力が低いという事は分かっている、が障害だとは考えてない) 2)現在受験生なのですが、このままだと高校進学や、高校に入った後の事が不安です。どういった道があるのでしょうか。
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はじめまして。 お子さんにご家族も、教育熱心な家庭教師に恵まれましたね。 ですが大前提として、家庭教師はあくまで家庭教師に過ぎない、ということを強く認識されると良いと思います。いたずらに家族を不安がらせたり、家庭内をかき乱したりはしない方がよいです。その意味で、No.4の回答内容は金言です。 その子に対し、その家庭ができることがあるらしいことを、やんわりと伝えてあげる程度で良いのではないかと思ってしまいます。もちろん、受け入れ態勢が整えば、なるべく正確な情報を伝えてあげた方が親切なのですが、障害とか病気とかはネガティブワードでしょうから、親御さんも普段とは違う反応を示すこともあるのです。 で、文章から見るに、お子さんは現在のところ軽度発達障害の位置にいると言ってよい状態だと思います。では、学習障害かどうか、という話ですが… 学習障害というとき、教育機関での定義と医師の診断とは異なります。この場合は、教育機関で使うほうの学習障害でしょう。たしか文科省の言う学習障害は、全般的な知的発達には問題がないが、読む・聞く・話す・書く・計算する・推論するの能力の一部ないし複数に著しい遅れが生じている状態、といった内容だったかと思います(うろおぼえですが…)。 そのうち、読むスキルに問題があるとのことですが、その他のスキルはいかがでしょう。著しい遅れはありませんか?ちなみに、全般的に遅れがあれば、それはもう学習障害とは言わず…医師の診断では精神発達遅滞と呼んだりします。思っているより軽い段階だと思っても、専門家は障害と認定することがあります。障害者が増えているのではなく、今までは「できない子」とレッテルを貼られ、適切な配慮もされずに見過ごされてきたということです。 専門機関に相談すると、この時点で何らかの検査を行います。知的発達のバランスや、認知のバランスの偏りなどを客観的に見るためです。何種類かを組み合わせることがありますが、これは日常的に感じていることを裏付けるものとなるでしょう。 裏づけ情報として、「○○という問題では○○はできたが○○は○○の部分がわからなかったみたい」「○○はできるが○○になると分からない」といったような具体的な情報を積み重ねておくことです。できれば、簡単にメモにまとめて診察の際に親さんがいつでも相談先に提示できるようにするとか、やった問題集を持っていくなどしても良いでしょう。 診察自体は保健所や地域の養護学校や療育センターや病院などで行えるので、今後のことを考えると、もっとお子さんのことを詳しく知っておいたほうが、どんな配慮点があるか/どんな学習の仕方が合っているかもわかるし、進学先などを考えるためにも良いのではないか、なんて話して相談にいってもらっても良いと思います。 そして本当ならここから学校へつなげ、教育内容・方法の個別化を図るのですが…学校の支援体制が整わなければ、あまり意味がなくなってしまいます。家庭教師を継続する際の参考にはなりますが、いつまでも家庭教師を継続できるわけではないでしょうから。 言いにくいのですがかかれている状態だと、置いてけぼりの期間が長すぎて、通常の方法では中3レベルの学力保障をすることは、非常に難しいと感じます。あまりに差が大きければ、特殊学級などへの転入→基本的な読み書きそろばんを習得→養護学校の高等部進学→社会性養う/手に職つける→就労へ というコースもあるかと。 ただ、お住まいの地域の高校のレベルによっては、お子さんの学力でも入れて、しかも資格取得とか手に職をつけてもらえる高校もあるかもしれません。レベルによっては、そこで頑張らせることも十分に考えられます。 学校はどのように考えているか分かりませんが…地域の進学先の情報を収集などを進めながら、本人やご家族の意志をそれとなく引き出すことも大切かもしれませんね。
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- ucok
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#4です。ごめんなさい、ご意見を否定する気はないのですが、素朴な疑問です。補足に挙げておられる「かんきょう問題は地球温だん化で悪いと思う。このままだと日本が沈没するからみんなが車とかに乗らないとかしたらいいと思う。」という文ですが、「で悪い→が特にひどい」「とか→など」と訂正すれば、間違いは皆無の文になるのではないでしょうか。暗記力があるなら、こういう修正点を徹底的に覚えさせ、良質なエッセーを暗記させることで、ある程度の前進は望めないものなのでしょうか。甘いですか? もちろん並行して障害などについて調べるのも必要でしょうが。
- chinatsu1984
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学習障害とは注意欠陥・多動性障害(ADHD)の一種でしょうか。それなら小児精神科を受診することを強くお勧めします。 しかし、おそらくゆとり教育による弊害でしょう。古くは日教組の槇枝元文、最近では文部科学賞の寺脇研らによる愚民化教育のおかげで、通信簿は3段階で3ばかりと良かったり、定期テストは○○と書きさえすればよい、といった授業が行われていますから、実力テストや入試といった真剣勝負では一切、勝てないのです。
初めまして。 「9才の壁」をご存知でしょうか? 簡単に申しますと9才の頃までに、読み書きをある程度きちんと押えておかないと、抽象概念の理解が難しくなりそのまま放置すると大人になっても読み書きは小学校低学年レベルのままになるということです。特にこれは耳から言語情報が容易に入ってこない聴覚障害児教育で問題になることが多いのですが、健常児でも学習障害がなくてもまれに見られることがあります。小学校4,5,6年となると教科書内容も抽象的な内容が少しずつ増えますが、これは外国でも同じでこの時期にどれだけ読み書きを勉強しておくかにかかっています。例えばゲームしかやらなかったり、親子や友達とのコミュニケーションをおろそかにしていたり、全く勉強してこなかったりすると、そのような子になる場合があり、私も数人見ています。作文力は下手でもいいし、ボキャブラリが少ないのもまだいいのですが、聞いてどこまで理解できているのか、見てどこまで理解できているのか、どう考えてどうリアクションをするのかに着目してみればわかる人にはわかります。学習障害の認知は難しいところがあるのですが、昔であれば言葉は不適切ですが、単純に「知恵遅れ」ということもありえます。と言うわけで、 (1),(2)項につきましては、専門家、ことばの教室や言語教室などをあたれば聴覚障害児でなくても見てもらえます。また、専門家が専門家を紹介してくれることもありますので、大変だとは思いますが、数人の養護の経験豊富な先生にも見てもらえると良いと思います。もしもの障害の受容に関しては家族の責任におかれるものですので、いつまでも誤魔化さずに早ければ早いほど良いと思います。一時期、混乱するかも知れませんが現実を受け止め、早めに冷静に対処を考える方が優先です。高校受験とのことですが、その状態では無理ですので養護学校を勧められるかも知れません。厳しい内容を書かせて頂きましたが、大丈夫大丈夫とオブラートに包まず、抉り出す勇気が必要だと思いました。
お礼
回答ありがとうございます。 県の教育相談経由で専門家に相談する事になりました。 保護者にもその旨を伝えました。うまく行きそうです。
はじめまして。 これはとてもデリケートな問題で、まして貴方の仰る『学習障害』かもしれないとのご両親への直接的な発言は、よろしくないと考えます。 人(親を含めて)とのコミュニケーションの不足から、その様な状態になることもありえますが、そこまで(小学生低学年)思われるほどなら、中学校から何も指摘がなかったのが不思議な事です。 公的機関なら「児童相談所・福祉事務所」等でも相談できますが、貴方に責任を持って、その子とご家族の今後を支えていける自信があるのですか? 現在の学校の認識が低く分からなかった(気づけなかった)と考え、反対に分かったとして(学習障害だったとして)それに対応できる学校だとは限らないのです。 転校もありえますし、その子を受け入れる病院や学校及び将来に、責任を持てますか? ●成績は優秀で対人関係に問題があるわけではないのなら、ここはあまり考えなくても良いかもしれません。 ご質問(2)の後の未来も考えていらっしゃいますか。 (将来を全部引き受けると、言っている訳ではありません) もし障害があったとして、その後も多少のフォローができると(親が困っていたら)お考えなら直接的にではなく、「文章や言葉の理解力が少し不足気味な事」が、人間関係及び【学習(貴方の立場からは学習・受験が一番でしょう)に必要不可欠であり、お子様の能力を最大限に伸ばしたい】と、いう様な方法でしか、言えないのではないかと思います。 後は、事前に相談(貴方が家庭教師として、どこかに所属しているならそちらで相談)の上で、ご両親にお話されるのが良いかと思います。 万が一障害があったとしても、親の理解がないと難しいのです。 デリケートな問題です。 言葉を選び、慎重に行う必要があります。
お礼
回答ありがとうございます。 公的機関に相談した上で、両親に話しました。 おかげで良い方向に進みそうです。
- ucok
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「LDを疑ってみては?」と言われたことのある保護者です。ご質問に対する回答は、おそらく保健所で、だいたい得られるはずです。また、回答ではないのですが、障害の話を切り出すなら、切り出す「メリット」を前面に出すべきだと私は思います。 学習関係に限らず当サイトでもよく見かけますが、とりあえず障害や疾病だと判断して医師に丸投げすればいいのだと思っているのではないかと感じさせるご意見が、世の中には結構あります。ですが、それでは、みんなが不安になるだけです。 例えば、「こういうところで特に躓くようだが、より専門的な判断を仰ぐことで、この子に“合った学習法”を見出せると思う」というふうに持っていけばいいと思います。そして、もしも医師の診断により障害名がついたらどんな優遇措置があるのか、それを調べておくといいかもしれません。どのみち、その“合った学習法”に基づいて、家庭教師である質問者さんが引き続き指導をすることになると思いますので。 また、親が了解したところで、子供自身に診察を受ける意志がなければ、無理やり引っぱっていくわけには行きません。逆効果になりますので。したがって、子供が受診しなければ、結局は、家庭教師である質問者さんや保護者が、子供の状態を専門家に伝えて指示を仰ぐことになります。 いずれにせよ、障害云々というよりは、その子の力を伸ばす最適な方法を探っていたら、たまたまその途中に障害名があった、という考え方をするのがベストだと思います。保護者に対しても「あんたの子は病気だろうから、他で見てもらって」と言えば失礼に当たるし、「私はこの子をもっと伸ばしたいが、こういう専門家に力を借りてみませんか?」と言えば失礼にはならないと思います。 余談です。私は文章に携わる仕事で稼いでいるのですが、それでも、小学校高学年以降のテスト問題というものは何が言いたいのか即座には分かりかねるものが多々あります。かなりの慣れとコツを要するものだとは思いますが。
お礼
分かりやすい回答ありがとうございます。 保護者に相談する時は、そういう点に注意して話たいと思います。
- guwappa
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いわゆる障害児教育の専門家でも無く、塾業界で仕事をしている人間の一人として回答させていただく旨をお許し下さい。 担当されている生徒さんの作文の力はいかがでしょうか?例えば夏休みだと学校から読書感想文の宿題があったり学校の授業で作文の課題があったりすると思うのですが。 書いている文章の質はもちろん、使っている漢字などからある程度文章に関する力は測れます。読書感想文など見るとただ「おもしろかった」「つまらなかった」という感想しか無い場合、どこが面白かった?なんでつまらないと思ったの?とか質問されてみてそれなりに辻つまがあえば、書くのが面倒くさかったなどの可能性もありますが答えに完全に詰まってしまった場合、そもそも文章を理解できていない可能性が高いです。 そもそも生徒さん本人はこの状況をどう受け止めているのかなというのが気になります。中3ともなれば国語の授業で取り上げられる以外の他の科目の教科書の文章などそれなりに難しくなっているだろうし、学校での作文の課題などもその様子だと相当苦戦されているはずですが。。。 ご家庭にもよるでしょうが男女問わず中3くらいになると試験の点数が書かれた成績表や通信簿は親御さんもご覧になっていても答案などはご覧になっていないかもしれません。となると親御さんにいきなり学習障害うんぬん話しを切り出してもピンとこないというか、下手するとこの家庭教師何をいきなり言い出すんだという風な反応をされる可能性もあるので、「現状」を知っていただくために、実際その生徒さんの書かれたものを示しながら、文章理解や作文能力の点で年齢に対し未熟なところがあるようでこれからの入試や高校に入ってからのことも考えもし気になるようなことがあればお調べになっておくのもいいかもしれませんと、切り出すとしたらそういう形になるのかなと思いました。 それと、今家庭教師をされているのは個人契約でしょうか?どこかの派遣会社経由で担当されておられますか?もし派遣会社を通じてということならば、直接親御さんに切り出すのが憚られるのなら会社に相談されてみてはいかがでしょうか?家庭教師を付けて欲しいと来るお子さんの場合、やはり学年順位では中の下以下の生徒さんも多いですしそういう生徒さんの対応の中で同様なケースを会社として経験されている可能性は大きいです。もし個人契約ということでしたら、責任が質問者さんにすべてかかってしまうので本当大変かと思われますが、親御さんのタイプ、信頼度などから判断するしかない、という回答しか出来なくて申し訳ありません。 ただ質問者さんがもし学生さんや本業をお持ちで家庭教師はバイトの一つということでしたら、目の前のテストの成績を上げる対応より、文章理解力&作文量をあげるとなると相当の労力を要するのであまり深入りしない方が懸命というのも一つの答えです。責任感が強く真面目な方という印象を抱いたのですが、今中3のお子さんで小4くらいの文章読解も辛いということならば単純に考えても5学年ほどの学力不足の可能性もあります。それを入試までの半年程の間に学年相当まで上げるとなると生徒さんもですが、担当される質問者さんの労力も半端でないでしょう。とりあえず入試を乗り切るということで考えるなら幸い私立でも公立でも過去問の問題集などは豊富ですから、暗記力はあるようなので国語はある意味捨て科目として、出題のパターンがお決まりの数学などに比重を置いて乗り切らせるのに徹するくらいのほうがいいかもしれません。 しかし国語をある意味捨て教科として入試を乗り切っても、高校進学後は大学進学にしても就職するにしても小論文などの課題もあります。自由作文以外に評論など読ませ意見を書かせたり面接形式で議論などさせたりすることもありますので文章読解能力は不可欠なのは確実です。もし入試を乗り切るということに徹した場合でも、親御さんには高校入試を終えてから今の状態だと今後少し心配な面もあるかもしれませんので、一度学校に相談されてみてはいかがでしょうか?という形で話しをするのも一つの方法かもしれません。 ちなみに私は今公文式の教室でアシスタントもしています。もしかしたら今後の回答で学年とは関係ないところからスタート出来る(小学校相当の教材から学習できます)という点で公文式を挙げられる方もおらるかもしれません。確かに教材自体積み上げていけば十分学年相当に追いつく力を身につけることも出来るのですが、やはり国語という科目の性質上中学生以上のお子さんだと低学年のプリントはそれこそ活字も大きく漢字も少なくいかにも幼いという印象があるのか、お子さんのプライドとして英語や数学よりも学年より数学年下の教材からスタートとなると嫌がるお子さんも多いです。そういうのにお子さん自身がこだわりがないなら、教室に通わずとも通信での学習という手段もあるので一つの手段にもなるのですが、さしあたって全科目試験対策をして内申を上げ、入試を乗り切るのが中3生は優先となってくるでしょうから今の時点から始めるとなると少し不向きかもしれません。 長文の割になかなか質問者様の望まれる答えになっていないかもしれません;;。わずかでもお役に立てるようでしたら幸いです。
補足
長文の回答ありがとうございます。 情報を小出しにしてすみません。 私は大学生の身で、個人契約のアルバイトで家庭教師をしています。この生徒を受け持ったのは去年の夏の終わり頃で、教え始めた時は「これは大変だ・・・(分数の足し算引き算、少数の掛け算さえ分からない状態でした)と思い、成績を上げるためには徹底的に全てを暗記させるしかないと考えました。読解力はほぼ0でしたが暗記はできたのでそれに頼ったのです。最初は5点や10点だった中間期末テストも、平均点レベルまで取れるようになったのですが、国語を教える時間がほとんどなく、漢字の練習や文法問題しかしていませんでした(悪いとは分かっていたが、他の教科を教えるのに時間を割き、文章を読む練習をさせる事が出来なかった。) 読解力アップより、目先の点数アップを重視した私が悪いと感じています。 作文能力は無いです。漢字が書けないというのもありますが、意味が通っている文章が書けません。「かんきょう問題は地球温だん化で悪いと思う。このままだと日本が沈没するからみんなが車とかに乗らないとかしたらいいと思う。」こういう具合です。言いたい事はだいたい分かるのですが、単語と単語がつなげません。本人も文章が変だとは分かっているがどう直したら良いのか分からないらしいのです。
自分も塾講師で国語教えています。 が、しかしちょっと洒落にならない状態のようですね。。。 とりあえず親御さんに 障害という言葉は避けるべきでしょう。 やはり精神的によろしからずかと思われます。 その生徒さん、対外接触はどのくらいあるのでしょう。 友人とかどれくらいいるのでしょう。 とりあえず私たちの手に負えるレベルではないようですね。
お礼
返答ありがとうございます。 対外接触は普通の子並みにあり、友達の家によく泊まりに行ったり 逆に友達が泊まりに来たりする事も多いらしいです。部活にもさぼり がちですが行っており、友人関係は問題なさそうです。
- trajaa
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両親の認識不足(今現在になるまで、子供の状況を正しく認識できていない)が、一番のネックになっているのじゃ無いでしょうか? もう少し早い時期に認識していれば、対応も早く取れたと思います。 ささっと検索してみると、LD児童の親御さんたちの情報共有のサイトや医療機関のサイトが出てきます。 お住いの自治体の教育関係部署に相談窓口があったりしませんか? 診断には専門的な判断検査が必要なようですので、そういった場所で診療機関の確認などされるのが良さそうです。 >親に相談しても失礼に当たらないでしょうか 本来的には失礼ではないと思いますが 親の側に全くそういった認識が無い状態では、『学習障害』って何?と言った感じじゃないでしょうか? 家庭教師が無理矢理受診させることも出来ないでしょうし。。。 知合いに相談してみたら、こんな本を薦められました。って言ってLDに関する参考書を渡して、お子さんの状況と似てませんか?と言ってみるとか。。。 中学校側にはそういった認識は無いんでしょうか? テストの点数は一定レベルなので、見過されているのかな。
補足
両親も認識はしています。小学校の頃から成績が悪い事はよくよく分かっており、親自ら勉強を教えていた事もあったらしいのですが、あまりにも物分かりが悪すぎて自分の手には負えないと思ったらしく、中1から塾に入れていたようです。 しかしその塾にもついて行けず、小さな個人塾に入れたのですが、そこでもついて行けず、現在私が家庭教師で教えているという状況です。 中学校側にはそういう認識がないです。生徒のただの勉強不足だと思っています。確かに勉強はほとんどして来なかったのですが、勉強不足というより、「自力で勉強できない(文章が読めないから)から勉強が嫌い」というのが真実です。
お礼
詳しい説明、ありがとうございます。 おっしゃる通り、具体的情報をまとめて専門機関に相談してみました。 同時に家族にも相談しました。良い方向に進みそうです。