• ベストアンサー

淀川さんって

淀川長治さんの映画解説本を読んで感じたにですが、 フロイトやユングじゃあるまいし、そこまでなんでも、男の象徴、女の象徴にするかあ?と思う部分が多々あるのですが、私の理解力不足はあるとしても、皆さんは彼の解釈をどのようにおもわれますか?

noname#45855
noname#45855

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • isoiso0423
  • ベストアンサー率64% (1125/1741)
回答No.1

淀川さんはあっち系の方でもあるので、美的な感覚や特に映画の理解力はずば抜けていたとも言えそうです。 映画を「記号論」という見地から分析していくと、例えばベルイマンの「沈黙」という作品で唐突に街中に登場する戦車の砲台が「男根」を現しているとか、そういった見方は多々あるようですよ。 ちなみに淀川さんは何という映画のどんな場面に”男女の象徴”を感じ取ったんでしょう? 直接ご本人から話を聞いたことがあるのですが、「ベニスに死す」の一場面で主人公に見そめられる美少年タジオが波間にたたずんで立っているシーンで、後ろにそれとなく組んだ腕の手首や手の部分が股下に垣間見えているところが、美しい(だったかなぁ?、もう昔のことなんで…)と仕切に褒めてましたけど、普通の人はそんなところへ視線がいかんもんなぁと、ある意味感心しましたっけ。

noname#45855
質問者

お礼

お礼が遅れてしまいまして、大変申し訳ありませんでした。たとえばピアノ・レッスンのピアノが男性の性器だというのは・・・ちょっとついてけない部分があります。・・・太陽がいっぱいもホモの話にしてしまう・・・なんでもかんでもホモセクシュアル系にもって行くというのは・・・淀川さん自身がそう感じるのは問題ないとしても、それを断定的に言うのはどうかなと思ったのです。ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 淀川長治の好みのベスト3の映画3作は何でしょう

    淀川長治の好みのベスト3は何でしょうか。 この間、これに近い別の質問をしたら、変な人のせいで、全然意見が集まらず 困りました、あの変な人、妙な妨害をしないでください。 映画解説の淀川長治さんが、生前、自分にとってのベスト作を言っていました、 淀川さんの本を後から見ても、ベスト100だったりとか、多すぎて、ややこまっています。 淀川長治の好みのベスト3の映画3作は何でしょう

  • 淀川長治について

    長い期間、「日曜洋画劇場」の、映画解説者の、 故淀川長治は、たぶん一生独身だったと、思いますが、 ユダヤ人のような、ホテル暮らしを、していた というのは、本当でしょうか?

  • 映画の解説コーナーについて(水野晴郎氏と淀川長治氏)

     私は前に、質問No.182423において、テレビの映画番組において定番であった解説コーナーが終わってしまったことについて、水野晴郎、淀川長治、高島忠夫の3氏がいつごろ降板したのかについて質問したのですが、残念ながら、高島氏が病気を理由に98年9月頃に降板した、ということしか分かりませんでした。  そこで、改めて質問しますが、水野氏と淀川氏の降板はいつ頃のことでしょうか。なお、淀川氏が降板した理由が、淀川氏が逝去されたため、ということは知っていますが、いつ逝去されたのかは分かりませんのでお願いします。  日本テレビ・金曜ロードショー・・・水野晴郎氏「いや~、映画って本当にいいものですねえ。」  テレビ朝日・日曜洋画劇場・・・・・淀川長治氏「さよなら、さよなら、さよなら。」  両氏とも、エンディングでの名ゼリフが印象的で好きでした。特に水野氏の「いや~、映画って・・・・・・」のほうは、いかにもわざとらしくて臭いセリフでしたが、解説に深みがあって面白かったですね。今の坂上みきさんが声だけで解説を行うスタイルは浅はかで物足りません。  余談が長くなりましたが、宜しくお願いします。

  • 映画番組の解説者について

     私はあまり映画番組は見ない人間ですが、最近のTVでの映画番組ではオープニングとエンディングで解説の人によるコメントのコーナーがなくなってしまい、寂しいですね。具体的には下記のとおりです。 日本テレビ(金曜ロードショー)……水野晴郎氏 フジテレビ(ゴールデン洋画劇場)…高島忠夫氏 テレビ朝日(日曜洋画劇場)…………淀川長治氏  このうち、淀川長治氏は逝去されたため、「さよなら、さよなら、さよなら。」のコーナーはなくなってしまいました。  さて、上記の解説者の解説コーナーが終わってしまったのはいつ頃なのでしょうか。私的には水野晴郎氏の「いや~、映画って本当にいいものですね。」の名ゼリフが好きだったのですが。あと、水野氏の金曜ロードショーでのトランペットの音楽によるオープニングから今のオープニングに変わったのがいつ頃なのかも教えていただけると幸いです。  宜しくお願いします。

  • ユング心理学の治療技法の大枠を教えてください。

    臨床心理学を勉強している者です。 なかでも、ユング心理学に興味があります。 一応、フロイトやユングに関する入門的な書籍はだいぶ読んで来たつもりですが、最近、ようやくフロイト心理学(精神分析学)の治療技法の大枠が理解できた程度です。 それは、「自由連想法」により、「転移」と「抵抗」を足がかりとして、患者の「洞察」を導く、というものです。 一冊の本に、上のようなことがまとめて書いてあれば、苦労はないのですが、そうなっていない場合が多いです。違う本を何冊も読んで、個々ばらばらな記述から、同じようなことが書いてある箇所がだんだんと重なってきて、ようやく上のようにまとまったという感じです。 ユングも、もっと時間をかければ、上のようなまとめに辿り着くことができるのかもしれませんが、なかなか難しいです。そこで、もし知っている方がいらっしゃったら教えて欲しいものです。できれば、まとめのような形がいいのですが、長文でも箇条書きでもどんな形でもかまいません。 ユング心理学において、どのような技法を用いてどのような機序で患者は治るのか、そのメカニズム、大枠を教えてください。

  • やっぱり女は女が好き?

    変な題名ですが一時期こんなことを考えたことがあります。 心理学の先生に聞いてみると性欲が関連しているみたいなことを言われたのですが女性の先生に聞いたのが悪かったのか相当嫌がれたの覚えています。僕の理論はこうです。 ・はじめ女は女的(特に母)存在が好きであり、女は男を愛する存在であるという情報をテレビや親もしくは絵本などから情報を得て、女が男選別するようになります。そこで男を愛するようになる。・ とまあ単純な理論ですがそう思いました。 そこで(本で)フロイトとも出会いました。 フロイト的に言うとペニス願望というとことでした。 ユング的に言うとエレクトラコンプレックスということでした。 この理論はある程度自分の理論と似ていたのですが、ペニスが無いことに嫉妬するや父親を独占したい願望である。などが全く違い自分は情報で女は男、男は女という具合に変化していくのではないかと思っています。なんでもよいので情報(意見でもよいので)を知っている方は教えてください。

  • 曲名が知りたい

    昔、淀川長治が解説していたころの「日曜洋画劇場」のエンディングで流れていたピアノコンチェルト風な曲を知っている人、CDを知っている人、教えてください。曲想はすごくロマンチックなクラシックで、ピアノの使い方がまるでラフマニノフのような短調なメロデイでした。映画音楽なのでしょうか?

  • 44歳男性です。小学生の頃、水曜ロードショーで見てずっと記憶に残ってい

    44歳男性です。小学生の頃、水曜ロードショーで見てずっと記憶に残っている映画なのですがタイトルがわからなくて質問させていただきます。 それは白黒の映画で、海からタコかイカのような牙の生えた巨大な生物が船に襲い掛かるシーンを強烈に覚えていて、とても怖かった思い出があります。 淀川長治さんが、映画の前の解説で、怖いですから小さなお子さんは大人とみてくださいね、みたいなことを言っていたような気がします。 この映画の心当たりのある方、タイトルをご教示ください。

  • 映画「禁じられた遊び」の主人公の子供達について

    故・映画評論家の淀川さんは「禁じられた遊びに出てくる子供二人は、もう既に大人の男の女のようだ。」 と発言されていたように思います。 私も淀川さんに同感です。 幼いながらに、この二人は恋人同士のようだと思います。 それにしてもこの映画は悲しかった。 皆さんはどう思われますか。

  • 映画のエッセイ?本のお薦めを教えて下さい。

    カテゴリ違いかもしれませんが、 映画のエッセイ本でおすすめのものがあれば教えて 下さい。 その時々の流行った映画のレビューよりも 年代など問わず好きな映画について書かれて あるものを探しています。 ちなみに、好きなエッセイ本は ・こんな映画が、吉野朔美のシネマガイド ・シネマ古今東西 150人のイラストレーター映画を 描く ・私の一本の映画 ・おしゃべりな映画館 (淀川長治 杉浦孝昭) などです。 イラストや写真などが載っているような楽しい本であれば嬉しいです。又、毒舌なものは好きではないですのでそれ以外でお願いします。 色々注文をつけてしまい申し訳ありませんが どうぞ宜しくお願い致します。