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組織の運営について
こんにちわ。私は今組織(OB会)の設立について 携わっているのですが、会則案のようなものは、 組織ができる前から作るべきなのでしょうか? それとも組織が走り出し軌道に乗ってから、作るべきですか? 第一回の総会は来春になると思うのですが…。 しかもある団体を支援するかたちを取っていますので できるだけ早くの運営が期待されています。 しかし、もともとOBの数がとても多いだけに 規則がないとうまくやっていけないのではないかと言う 不安もあるのですが…。 こういうものに携わったことがないので、どういう風に対処していいのかわかりません。 どうか詳しく丁寧に答えて下さるとありがたいです。 本当に何も知らない無知なものなので…。
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会則案は予め中心となるメンバーで草案を作っておいて第一回総会での議案にするのがよいと思います。 そこで可能であれば前もってその草案を会員に配布して、総会で十分な論議が出来るようにしたほうがよいと思います。 しかし、これはやり方を間違えると大混乱を招きますのでご注意を。 一番の理想は 1.草案作成メンバーを募る。 2.草案作成。 3.草案を会員に配布。 4.総会で可決、仮施行。 注意する点は「一部の人だけで勝手に作成した」と思われないようにすることです。こう感られる作成方法だとどんなによい草案でも絶対に臍を曲げて反対する人が出てくるからです。 またここで完璧なものを作る必要はありません。初めてのことなのでどんな問題が浮上してくるかわからないですからね。 私の提案としては1年間はあくまでも仮施行で、その後に問題点を考慮した会則案を作って本採決をした方がよいと思います。
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- marimo_cx
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nonkunさんのお答えで全てだと思いますので、私はないようにふれてみたいと思います。 何を目的とする団体か解らないので的外れでしたらすみません。 基本的にnonkunさんのおっしゃっている“暫定時限立法である”というのが前提です。 まず、私の経験で悪い例を思い浮かべますと、 ・役職、規律、分業がやたらと細かくてうるさい(肩書きだけの肩書き) ・全く民主的でない方法で成立した執行部が全権を持つ(一般会員が蚊帳の外状態) ・逆に、悪い意味で全てを直接民主制に頼る(まるで無政府状態) こういった形態は大体崩壊しています。 なので、nonkunさんのアドバイスの元にこれの逆を行けば良いのではと思います。 設立当初の会則は、ToDoよりも会員の多くが賛同するような会の理念を示して、時限切れまでに本会則に移行するための手続を示しておくのが良いのかなと思います。 ちょっと抽象的、というか、内容のない文章ですみません、思い付いたらまた書きます……^^;
お礼
丁寧に解説していただいてありがとうございました。 ぜひ参考にしたいとおもいます。