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民俗学の研究法「比較研究法」と「民族史研究法」

私は今、民俗学の研究方法について調べています。 そこで、「比較研究法」と「民族史研究法」という2通りの研究方法があることを知りましたが、 この2つの研究法がどう違うのか、どのような特徴があるのかが良くわかりませんでした。 そこで、この2つの研究法、 「比較研究法」と「民族史研究法」のそれぞれの長所と短所を教えていただきたく思います。 もしくは、それについての記述がある書籍名でもかまいません。 どうかよろしくいねがいします。

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回答No.1

単純に時間軸で捉えた、縦の軸(民族史)で論理展開を行うか、横の軸(比較)で論理展開を行うか、の違いではないのでしょうか。 民俗学は知りませんが…文章を書く際は時間を縦の軸で捉えたほうが論理は比較的おさまりやすい気がしますが、固定的で狭い視点になりがちです。 一方で何かの対象と対象を比較した方は、対象どうしの繋がりなど、モチーフをリンクさせるのが難しく散漫になりがちですが、視点は広がります。(流行りはこっちか) 両方の特性を加味して、両方を取り入れた研究がよいと思います。

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