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描きたいのにかけない・・・

私はもうほとんど生まれた頃から絵が好きで、受験のときでさえ絵ばかり描いて、紙やらインクやらの消費が多すぎて困るほど絵が好きな子供でした。 ですが、ちょっとした出来事で絵を描くのが楽しくなくなり、描きたいのに描けなくなってしまったのです。 それは絵は全く描かず本を三日読みふけっていただけのことだったのですが、たった三日のブランクで絵が全く描けなくなってしまったのです。画力が落ちたわけではなく、むしろ前に比べれば上がったぐらいだと思うのですが、絵を描くのに最も大切な絵心がなくなってしまったのです。 これまでは紙に適当に線を引けばたちまちノリノリになって一日ノート一冊を消費するほどでしたが、全く描きたいものが浮かばないし、描いていて楽しくないし、さらに「絵なんて描いたってなんにもならないじゃないか」と虚しい気持ちにまでなってしまいます。 どうしたら絵心を取り戻すことができるのでしょうか・・・。画力がアップすることよりも、描きたいものがスラスラと浮かび、楽しんで絵が描けるようになりたいのですが、そうなるにはどうしたら良いのでしょうか。 アドバイスを下さい。

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noname#107878
noname#107878
回答No.3

 このようなことはよくあります。絵だけでなく、文章や音楽の世界でも見られます。いえ、それだけでなくデザインの仕事だとかスポーツの分野などでもスランプという表現でよく見られる現象です。  ひと口にいって、こういう現象が現れた時は、それまでよりも一段進歩しようとする心の現われだということです。  しかも、こんな停滞期といったものは先々何度か現れるはずです。  それまで自分なりに満足できていた作品、それが突然まだ未熟だと無意識に気がつく、どこか不満に思え出す、あるいは人の批評や評価が気になり出すなどといった時にこんな現象が現れますが、素人だけでなく著名な天才作家などにも「行き詰まり」として表れます。  天才作家が自分の作品に悲観して、もう才能が尽きた、もう書けないなどと自殺を考えるなんてこともよくありますが、それは世の中が期待を込めて作品を待っている、その義務感とのハザマに悩むからなんです。ですが、その点素人は気楽です。  素人の場合は世の中の期待もなければ、出版社との締切日もないし、約束や契約といった義務もないのですから、とにかくムリをして描き続けようとしないことです。  こんな時にはのんびりと構えて、またインスピレーションが沸いて来るまであえて描こうと思わないことにするのが一番いいと言われています。  そのうち、あ~、描きたいときっと思うようになります。今度意欲が湧いて来た時にはきっとそれまでよりもずっと深いものが描けるでしょう。  ついでに、こうしたスランプの時こそ、モノを良く観察したり、他の作品を見たりと、知識を蓄えていて下さい。(プロダクトデザイナー)    

saku-mag
質問者

お礼

お礼が遅くなってすみません。 進歩しようとする心の現われ・・・今度意欲が湧いて来た時にはそれまでよりもずっと深いものが描ける・・・そうなるのでしたら日が来るのを待ってみます。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

noname#35575
noname#35575
回答No.4

要するに「目」が肥えたのです。ある武将は、いろんな戦に駆り立てられ、何人もの首級をいつも挙げていたそうですが、もっと強くなりたいと、ある有名な達人に教わったそうです。そして戦場に行くと、今までのように首級を挙げられなくなりました。自分のレベルが分かったからで怖くなったからです。教わるまでは、怖いものしらずだったので無我夢中だったが、いざ、自分のレベルが分かると、おいそれと敵に向かう事が出来なくなるものです。「目」が段々と肥えて行くと、それに「手」がついて行けなくなるので、「一日の遅れは、三日の遅れ」「三日の遅れは一月の遅れ」と「二つ一つの理」として戒めています。先ずは何でも描く事が先決かな……。

saku-mag
質問者

お礼

目が肥えた、とても失礼な例ですが、そうかもしれないです。 私がこれまでお手本にしていた、とても絵の上手いと思うイラストレーターさんがいましたが、最近になって見ると、あまり上手いと思えなくなっていました(本当に失礼な・・・)。 希望を持って絵の練習にはげみます。質より量だ、みたいなことも言いますし。 とにかくいろいろ試してみます。ありがとうございました。

  • maro2006
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.2

たぶん、本の世界のほうが面白く思われたのでしょう。そういうときは、絵を描かずに、本をお読みになることをお勧めします。 絵は、湧き上がってくるものがあって、描くものです。絵ごころは生まれつきもあり、そうそう無くなるものではありません。 また、「絵なんて描いたってなんにもならないじゃないか」と、ある種の評価を求めてしまう時期は訪れるものだと思います。 絵で食ってゆくのは大変ですが、趣味で描いていても、「なんにもならない」ことはありません。 絵が描けることの幸運をあなたはお持ちだ。 むりに自分に描かすことはない。 「楽しんで絵が描ける」人生をプロデュースしてください。

saku-mag
質問者

お礼

本というのは実は好きではなくて、買ってしまったから読まずにいられず読んでしまっただけで、本なんかより絵が恋しくなってしまうんです。 それが誰に見られるものでなくても、お金になるわけでなくても、何の役にも立たないことは無いですよね?良かったです。 ありがとうござました。

回答No.1

私も趣味で絵を描いていますが、そんなことは何度もありましたよ。 俗に言うスランプというやつだと思います。絵に限らず、何らかの創作活動をする方には同じようにあるものです。 調子が良いときと悪いときがあるのは当たり前、楽しいと思えるときと思えないときがあるのは当たり前なので、そんなに気にすることではないと思いますよ。 他のことをしているうちにまた意欲が湧いてくるのではないでしょうか 的外れだったらごめんなさい

saku-mag
質問者

お礼

そんなに気にすることないですか、いつか戻るときがありますか、ならいいんですが。 ここ一年数ヶ月と長く、帰ってくる気配がありませんでしたので。 これまで十何年とそんなことがなかったので、その反動でスランプ時代が長いのだったら雪解けを待ちます。 アドバイスありがとうございました。

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