• ベストアンサー

冷房の仕組み

熱機関の説明で冷房の例が載っていましたが、室内機で気化した冷媒がコンプレッサーで圧縮され液化し、再び室内機に戻り冷媒の役割をするという説明がありました。コンプレッサーで圧縮されれば温度が上昇すると思うのですが、なぜ再び冷たい液体の冷媒になるのですか?また、どの経過が熱機関なのですか?

  • RHCT
  • お礼率26% (39/150)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • syunmaru
  • ベストアンサー率37% (1635/4345)
回答No.2

>コンプレッサーで圧縮されれば温度が上昇すると思うのですが、なぜ再び冷たい液体の冷媒になるのですか? コンプレッサーで圧縮されれば温度が上昇します。 その上昇した温度を冷やす為の熱交換器が有ります。 家庭用のエアコンを例にとりますと、室外機です。 そこでは、ファンが廻っています。 そのファンで、コンプレッサーで圧縮されて上がったガスの温度を冷やします。 そのガスが冷えると、再び液化します。 液化した液を減圧でフラッシュさせると気化します。 気化する時に、熱を奪います。 それで、冷えるのです。 気化させる装置が、室内機です。

その他の回答 (2)

  • shu-riya
  • ベストアンサー率37% (93/251)
回答No.3

モリエル線図を調べて下さい。 そうなんです、だから室外機から熱い風が出るんですよ!

  • Deep__Blue
  • ベストアンサー率48% (1590/3297)
回答No.1

関連するQ&A

  • 空調の仕組みについて教えてください。

    空調の仕組みについて教えてください。 https://www.meltec.co.jp/museum/air/index.html 空調エアコンは、端的に言えば、 液体吐き出して気体で受けている、と解釈しています。 室外機で、冷媒を圧縮機使って液体にする。循環パイプを伝って室内機へ送る。 熱交換?して?冷媒が空気から熱を奪って気体になって室外機へ戻る。繰り返し。 ここで、冷媒の液体を室内機に送ってどうやって空気が冷えるんです? クーラーからは、冷たい空気が送られているように思えますが。熱交換してるなら、室内の空気を室内機で吸い込んでパイプ?に接触させて、冷媒とは非接触で空気の熱を奪う? 本当にこんなんで希望の温度に下げることなんかできるんですか?というか、なんで実際のを見ると、室内機から冷たい空気が送られてるの?いつ冷やしたんです、、?

  • 空調の仕組み教えてください。

    空調の仕組み教えてください。 圧縮機でフロンを高温高圧の気体にして、熱交換器でフロンを液体にする? そのあと、フロンが冷媒管を通って、室内に冷たい空気を送るんですか? この場合だと、フロンが空気として使われてるからすぐなくなりませんか?室内に液体となったフロンを、、? フロンを液体の状態に機械的な力でしてから、室内空気と非接触で熱交換器して室内空気から熱を奪って熱を室外機で逃す、ならわかるけど。 室外機から冷媒管が出て室内へ向かって流れています。それがわかりません。冷媒管といいつつも、冷やした空気を室内に送り込むならなんとなくわかります。そうすると、室内の空気を吸い込んで室外機まで運んでる? なんかよくわかりません。吸気圧縮膨張排気の工程ストロークはわかります。よく議論されるとやつだ、、でもこれってDE機関やガソリン機関のピストン運動の話だから、この冷却器の動きとは違うのか、、 フロンの流れと空気の流れが一緒くたになってよくわかりません。分けて教えてください。 参考図書ありますか?Amazonで調べました。 図解入門よくわかる最新空調設備の基本と仕組み (How‐nual Visual Guide Book) 完全図解 空調・給排水衛生設備の基礎知識早わかり この辺で読んだらわかるようになりますか?室外機開けたら中身がどういう効果あるのか知りたいです。サーミスタとか色々ありますよね。

  • エアコンの消費電力と外気温の関係について

    エアコンで一定温度に冷房する場合、消費電力は外気温に左右されます。それはなんとなく当たり前のような気がします。ところがよく考えてみると不思議なことである気もします。 外気温といっても2つ意味があり、室外機の周りの温度が高いというのと、部屋の周りの温度が高いという2つの意味があります。 部屋の周りの温度が高ければ、部屋を一定温度まで下げると部屋と外気の温度差が大きくなり、流れ込む熱の量も増えるのでエアコンの仕事も多く必要になります。 ところが例えば夏に室外機の周りの温度が多少高くても電力消費が増える道理がないような気がします。 エアコンは冷房なら基本的に冷媒を圧縮して液化して冷まして室内に持ち帰って気化させて熱を奪うという事を繰り返します。という事は沸点をまたいで気化と凝結を繰り返すだけであり、外気温が高かろうが低かろうが凝結に必要な熱量は同じです。外気温が高ければ冷ますのに風をたくさん当てる必要はありますが、基本的に熱交換器の容量が十分であれば冷えてくれるわけで、コンプレッサの仕事量は変わらないのではないでしょうか? 実験で夏に室外機に太陽が当たっているのと日陰にしてやるのとでは結構消費電力が異なる(500wと700wとか)という結果が出ていますが、扇風機で200wって相当なものです。なぜこんなに差が出るのかわかりません。 このあたり教えて頂ければありがたいです。

  • ヒートポンプについて

    暖房時は、圧縮機だけ、 冷房時には、膨張機だけでは駄目なのでしょうか? 熱は、残っていると思うのですが。 暖房時にあっては、膨張機によってそんなにまで冷媒温度を下げて、 外気の熱を取り込むというところが判りません。 そのまま、圧縮機で高温にして室内機に戻した方が良いのではないでしょうか。 素人考えですが、ご教授願います。

  • 「エアコンの限界」という他の回答欄であった文をもう少しわかりやすく説明してください。

     興味深い回答なんですが私には理解できません。 もう少しかみ砕いてくれると嬉しいのですが・・・  エアコンを冷房として使用する場合、機械的に限界温度が存在することは確かです。熱交換をするためにはコンデンサーの温度(圧縮された高温・高圧の冷媒がここで熱を奪われ液化します)と外気温度との間にある程度以上の温度差がないとうまくいきません。ならばコンデンサーを通過する冷媒の温度を高く設定すれば良い (何故高くすればよいのですか?) ようなものですが、この温度を高くするということは、この部分での冷媒の圧力が高くなるということに直結します。 (何故直結するのですか?) 面倒だとは思いますが、わかる貴方よろしくお願いします

  • 冷蔵庫の仕組み(断熱膨張と気化熱)

    冷蔵庫などが冷える仕組み(コンプレッサー)について質問です。 ネット検索や過去の質問を読んで コンプレッサーの仕組みは 「冷媒は気圧が下げられると膨張(断熱膨張)して気体に変化する(沸点の低下)。 気化するときに周りの熱を奪うので、周囲の温度が冷える。」 と理解しました。 結局、コンプレッサーは断熱膨張による温度低下と、 気化による温度低下、両方を使っているということなのでしょうか。 それとも、実質二つの現象は同じものだったりするのでしょうか。 ある程度、物理の知識があると思っていたのですが 頭がこんがらがってきたので、アドバイスをよろしくお願いいたします。

  • エアコンの除湿と冷房の省エネ効果について

    過去のスレを読んだ上で質問します。 まず、除湿は熱交換方式の最熱除湿方式で暖房はしないとします。 電気を使用するのは室外ファン、コンプレッサ、室内ファンとします。 この条件の場合、冷房モードでは室内外の温度差によりインバーターで コンプレッサの圧縮圧力を制御して省エネ運転をするが、 室外ファンは温度差によりインバーター制御されるので、最初は高回転となるのに対し、 除湿モードは低温空気を作るため、常にコンプレッサの圧力を高くして運転する、室外ファンは温度を下げる必要が少なくなりインバーターで低速回転となる。ただし、温度をあまり下げないのでコンプレッサの流量は少なくなるので負荷も下がる? 室外ファンよりインバーターの電力消費量が多いので、除湿のほうが 電気代がかかる、特に湿度が低くなってくると除湿の効率はさらに下がる。また、冷房も長時間運転すれば温度一定でも湿度は下がってくる。 よって、エアコンのインバータ制御有効に利用できる 冷房運転のほうが省エネと理解してよろしいのでしょうか?コンプレッサの流量、圧力と消費電力の関係がいまいちわかりません。

  • 冷媒を使わない室内冷房は可能ですか

    冷媒を使わずに直接室内の空気を圧縮して室外に熱を拡散し、膨張した空気で室内を冷やすことは原理的に可能ですか。

  • 熱伝導、熱交換の仕組みがいまいちわかりません、、

    熱伝導、熱交換の仕組みがいまいちわかりません、、 お湯を沸かすのに排熱利用というのを聞きます。 どうやって40度作るんです? 排熱は80度くらいなわけ?排熱が20度だったら、40度作れます? 熱量保存の法則では、物体と物体を接触させて熱の移動があります。媒介を通して非接触で熱伝導、熱交換するにしても、損失がいくらかあるだけで、熱量保存の法則のはずです。 高い温度から低い温度へ熱は動きます。対象先の温度を上げるためにどうやるんです? 1000g30度と10g5度とします。これ接触させて、どうやって10グラムの方を40度に持ち上げるんです? お湯とかお風呂の温度を排熱で利用するなら40度にしないといけないですよね? でも、排熱が40度以下なら無理って事なんですか? それとも排熱の物体たくさん20度を利用してエネルギーを作り出して、なんかするんですか? 逆に考えたら空調の場合は電気の力でコンプレッサー動かして圧力で冷媒を液体?温度低くなった気体?にして、室外機から室内機に 送って先端のアルミを冷やして、そのアルミが空気を冷やすんですよね? 電気→機械運動→冷媒温度下降→アルミ冷やす→アルミが空気冷やす、、ですよね? 冷媒よりアルミが温度低くなります?ならないですよね? なんだかよくわかりません、、話戻すと、排熱利用の熱伝導熱交換で、40度以上のお湯を作り出す仕組みを教えてください。

  • 冷凍サイクルについて

    (1)蒸発時に熱を奪う為に蒸気冷媒を蒸発気化させるのは蒸発器。 (2)液冷媒を作るに必要なのは、気体を液体にする凝縮器。 (3)気体を高圧にし液体にし易くするのが、圧縮機。 そこで、(2)(3)についてですが 空気を冷媒と考え、圧力釜で高温高圧にして、扇風機で冷やすと圧力釜の中身は水になるのでしょうか? その原理は、温かい空気が冷たいものに触れると露ができますが、これと同じでしょうか?